子育て中でもおしゃれを楽しみたい!忙しいママでもビューティーを手に入れる方法
子育てをしていると自分のことを後回しにしがち。気がつけば最近洋服やメイク用品を購入していない!ということはありませんか?そんな忙しいママでもおしゃれを楽しむ方法を紹介します。いつまでもきれいなママでいましょう!
このままではおばさん街道まっしぐら?
出産してからは夜泣きとの戦い。新生児の子育てのころはどうしても短時間間隔での授乳、オムツ替えが必要ですよね。そのせいで自分の睡眠時間はおろそかに…。そして気がつけばもう夕方!育児は大変と聞いていたものの、あまりの生活リズムの変化に驚いたのは私だけではないはずです。
夫が休みの土日にどこかへ出かけたいという思いは日に日に薄れ、「そんなことよりゆっくり休みたい…」と願うように。いつの間にか毎日パジャマにすっぴん、というスタイルが定着していました。
久しぶりに外出したある日。広島の街中に住んでいるということもあってか、街を歩いているママさんはみんなきれいな身なり。レースのワンピースや巻髪できめたおしゃれなママさんたちを目の当たりにすることになったのです。
一方で私の方ときたら…。同じママという立場にありながら、あまりの見た目の違いに愕然。「このままでは私はおばさん街道まっしぐら?!というか女として終わっている!」とまで考えるように。「絶対に子どもにださいおばさんと思われたくない!」と身なりを改めることにしました。
そうはいっても育児や家事で時間がないことに変わりはありません。自分のための時間なんて作れないですよね。
子どもがいないころの生活と比べてやりにくくなったことをまとめてみました。
・ゆっくりとウィンドウショッピング
・洋服の試着
・美容院へ行く
・メイクに時間をかける
・美容雑誌を読む(子どもに破られる、読むのを邪魔される)
そこでできる範囲でおしゃれを楽しむ方法を模索することにしました。
マツエクでアイメイクを時短
マツエクを始めたママ友がいたことでピンときました。それまでマツエクという概念は知っていたものの、自分とは無関係だと思っていたのです。しかしマツエクこそ普段メイクに時間が取れない人の強い味方!アイラインをひいたりマスカラをしたりしなくても済むので、かなりの時間の節約になることは容易に想像できました。
そこで早速マツエクサロンを予約。サロンを決める際に気にしたのは以下の点です。
・子連れOKのサロンか
・キッズスペースはあるか
・施術時間はスピーディーか
基準は子どもに負担がかかりにくいところ。ホットペッパービューティーのようなサロン予約サイトで条件を絞れば、簡単に子どもに優しそうなサロンが見つかりました。
実際にサロンに伺ってみるとアットホームな雰囲気がよかったのか、子どもは落ち着いて施術時間中待ってくれました。
なるべく早く終わらせるためにナチュラルなセーブルラッシュ80本をオーダー。もともとメイクはナチュラル派なのでこれでアイメイクをしなくても過ごすことができます。結果的にメイク時間は大幅に節約!もちろんこれからメンテナンスのために通い続けることにはなりますが、日々のことを考えるとやってよかったと思います。
美容院は託児つきを利用
美容院は託児つきの美容院を利用しています。マツエクより時間がかかるし、シャンプーのために場所を移動したりしなければならないからです。
私が通う美容院は託児が100円でOK。保育士さんがしっかりと面倒を見てくれるので安心!子どもの様子をいちいち気にしなくて済むのでとてもリラックスしながら髪を切ってもらうことができます。
そしてここぞとばかりにヘッドスパやトリートメントを追加でオーダーしています。「いつも頑張っているご褒美!」と思ってリラクゼーションも兼ねて通っていますよ。
メイクブラシは熊野筆で薄塗り
とっても肌がきれいな元美容部員の友達がいうには、「美肌にみせるコツはファンデーションじゃない、メイクブラシ!」とのこと(個人的な考えなので不快に思った人はスルーしてくださいね)。「それだけ肌がきれいな人がいうのだからそうなのかもしれない!」と信じ、私も高価なメイクブラシを使うようになりました。
持っているアイテムはファンデーション用ブラシとチーク用ブラシ。広島ブランドの熊野筆を愛用しています。最初の出費はかさんでしまいますが、確かな効果を実感!少ないファンデーションの量で薄く均一に塗ることができますよ。量を使わないので経済的、なおかつ時短メイクが実現可能!
服はシンプルに!アクセサリーで差をつける
子どもがいると悩むのが服装。けっこう汚されちゃうんですよね…。
・よだれをつけられる
・襟元やすそを引っ張られる
・子どもの食べこぼしをつけられる
それでもおしゃれには気をつかいたいもの。そこでユニクロやGUなどのプチプラブランドでシンプルな色合い、デザインの服を中心に選び、おしゃれや個性はアクセサリーで出すことにしました。
アクセサリーと一概にいっても種類はたくさんありますよね。
・帽子
・ピアス、イヤリング
・ブレスレット
・指輪
・腕時計
・ヘアアクセサリー
などなど。主体の洋服をシンプルなものにしている分、アクセサリーの色合いはビビッドカラーや柄ものを選びます。バッグも夏はかごバッグ、冬はレザーバッグなどメリハリをつければ簡単におしゃれを楽しむことも可能。
服がプチプラな分、アクセサリーは高価なものをつけるように心がけています。
いくつになってもきれいでいたい!
子育て中はおしゃれがおろそかになりがち。子どもにママきれい!といってもらえるためにも、身なりに気をつけていきたいですね。
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担当ライター