食べたいものがたくさん!妊娠中はまった食べもの4つ
妊娠中は何かをとりあえず口にしたいという食べつわり。同じものを食べ続け、飽きたらまた他のものを食べ続けるという偏食生活でした。当時おいしいと思ってはまったものを紹介します。ただ妊娠中はバランスよく食べることが一番なので、真似はしないでくださいね!
食べつわりは妊娠6週目から
眠くなる眠りつわりもありましたが、一番強烈だったのはやはり食べつわりです。私の場合は妊娠初期の6週目から始まりました。
症状は以下の通りです。
・とにかく何か食べたい
・食べたいものは日により変わる
・お腹がすいているのかよく分からない
・あっさりしたものが食べたい、でもこってりしたものも食べたい
・食べたら食べたで気持ち悪い
食べたら治るわけではないのですが、それでも食べずにはいられませんでした。体重は1ヶ月でなんと6キロ増!おそろしい食いっぷりです。かと言って食欲があるわけではないのが複雑なところ。当時は食べる量をコントロールできる状態ではありませんでした。
次の項目からはおいしくて止められなかった食べものを4つ紹介します。
口当たりさっぱりのわらび餅
まずはわらび餅です。これらは食べつわりの初期から後期までずっと食べていたように思います。特にお気に入りだったものは…
・スーパーで特売品としてよく売っている100円以下のプチプラわらび餅
・どーんと大きな塊のわらび餅に自分できな粉をまぶすタイプ
・とにかく大増量!500グラム単位で売っていたわらび餅
一番はまったのは100円以下の激安わらび餅。リーズナブルだからという理由ではなく、本わらびではないタピオカ粉独特の風味がおいしかったのだと思います。一回に買う量は3つ。わらび餅だけで昼食を済ませてしまうこともありました(よい子は真似しないでください)。それ以外はとにかく量重視!塊や重量が重いタイプのわらび餅を愛し止みませんでした。
ちょっと話はそれますが、食べつわりが関係ない出産後もはまっていたのはわらび餅です。しかし今度は百貨店で売っているような本わらび粉の高級タイプに首ったけ。濃厚な味わいにやみつきになっていました。わざわざ入院中に夫に届けてもらったこともあります。たださすがに食べつわり中の頃のような量ではありませんでしたが…。
たっぷりの薬味がのったカツオのたたき
カツオのたたきもはまった食べものの内のひとつ。あっさりしているので胃が気持ち悪いときでも食べられました。ポイントは薬味をたっぷりのせること。
・ネギ
・生姜(新生姜ならなおさらよし!)
・鰹節
・玉ねぎスライス
カツオのために薬味を食べているのか、薬味のためにカツオを食べているのか、よく分からないくらい薬味をのせて食べていました。夫にも「よく飽きないね」と言われるほど週末も爆食い。ちょうどつわりの時期は初夏だったこともあり、どのスーパーでも入手できたのはありがたかったです。
カツオも薬味も栄養たっぷりなので、これだけは他の妊婦さんにもおすすめできます!
パスタ・素麺・丼ものなどの炭水化物
これのせいで太ったといっても過言ではない炭水化物。本当によく食べていました…。
・おにぎり
・パスタ
・素麺
・かつ丼、親子丼などの丼もの
おにぎりで一番おいしいと思っていたのはコンビニのおにぎり。ちょうどいい具合に冷えているので、においがなく食べやすかったのがよかった点です。特にあっさり食べられる梅は最高!一度に3個か4個は買っていました。
そしてトマトソースの酸味がおいしくてよく食べていたパスタ。炭水化物という罪悪感から、ソースだけは一から手作りしていました。きのこや玉ねぎをたっぷりと入れて、ソースで満足感を得るように工夫。まあ結局パスタの量が2人前なので意味はなかったように思いますが…。
素麺はとにかくあっさりしたものが食べたいときに、丼ものはパンチが効いたものが食べたいときに選んでいたメニュー。普段揚げものが嫌いな私ですが、当時はなぜか揚げものであるとんかつがのったかつ丼が食べたいと思うように。妊婦って不思議です。嗜好が変わるとよく言いますが、本当にその通りなのだなと身を持って痛感しました。
無性に食べたい!カレー
カレーが食べたくなったのは2週間ほどの短期間でした。当時の好みはシャバシャバのルーよりはこってりした、具のゴロゴロ入った家庭的なルー。ライスはターメリック入りの黄色いライスじゃないとダメ!という感じでした。
週末には広島市内で食べられる理想的なカレー屋を夫とリサーチ。夫は元々カレーが大好きなので、喜んでついてきてくれました。
食べつわりは大変!体重管理に気をつけて
食べてばかりで楽しいデブ活のように見えるかもしれませんが、食べつわりはけっこうしんどいものです。私のようにならず、なるべく栄養バランスの取れたものを妊娠中に摂るようにしてくださいね。
担当ライター