コーチの声掛け&楽しいレッスンで基礎体力アップ!陸上競技「テリオスアスレチックスクール」を初取材!

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「子供にスポーツ系の習い事をさせたい」「体を動かす習慣を身につけてほしい」という広島ママ、今話題のスポーツ教室「テリオスアスレチックスクール」をご存じですか?テリオスは「走る」「飛ぶ」「投げる」などの陸上競技全般を通して運動能力や体力向上を目指すスクールです。今回pikabu編集部はテリオスのレッスンに密着取材!ユニークな練習方法をご紹介するとともに、指導員・保護者の方にインタビューしました♪

「テリオスアスレチックスクール」基礎体力&運動能力アップ!

3歳から入会可能!広島の「テリオスアスレチックスクール」でココロも成長♡

「テリオスアスレチックスクール」は、今年で開校6年目になる陸上競技専門のスクール。広島市をはじめ呉市、廿日市市など、県内に17スクールを展開しています。入会は3歳からOK!現在広島県内では、約300名の子供たちが在籍。レッスンを通じて正しい体の使い方や走り方を覚えています。

テリオスアスレチックスクールの理念は「ココロに体力を」。レッスンを通して、正しい体の使い方走り方はもちろん、挨拶協調性など、社会に出ていくうえで欠かせない「非認知能力」の向上にも力を入れています。

指導方針は「認めて。ほめて、励まし、勇気づける」。子供たち一人ひとりに合った声掛けでやる気を育ててくれるので、スポーツが苦手な子や引っ込み思案の子でも大丈夫。安心してレッスンを受けられます。

また、「当番制」や「係り」が一切ないので、保護者の負担が少ないのも魅力!共働きで忙しい家庭でも気軽に通わせてあげられる、と評判です。

広島西区の「テリオス県総合スクール」の未就学クラスを取材!

私たちpikabu編集部は、広島市西区を拠点にレッスンを開催しているテリオス県総合スクールの練習風景を取材。練習場は、西区観音新町にある広島総合グランド補助競技場。ここで、約30名の子供たちがレッスンを受けています。

レッスンは、年齢ごとに4つのクラスに分けられています。私たちが取材したのは未就学クラス。この日は年少さんをはじめとした4人の子供たちが参加していました。

子供たちの言動にびっくり&感動!テリオス県総合スクールのレッスン風景

大きな声で挨拶からスタート♡

レッスンが始まる前に、まずは大きな声でご挨拶。ここで驚いたのは、私たち取材班の方にも挨拶してくれたこと!

ウォーミングアップはグランド1周!

ウォーミングアップでは300メートルあるグラウンドを1周。勢いよくスタートダッシュする子供たち。年少さんも一生懸命ついていきます。

途中、ペースが落ちた子を、ほかの子が「頑張って」と励ましてあげるシーンも。全員がゴールしたら、自然と拍手が沸き上がっていましたよ。

続いて準備運動。一番大きなお兄ちゃんが「いち、に!」と声掛けをします。みんなニコニコ笑顔でとても楽しそう♡

楽しく「ジャンプ」の方法を学ぶ基礎練習

体がしっかり温まったら、いよいよレッスンスタートです。まずは基礎練習。毎月テーマを決めて行います。取材時のテーマは「跳ぶ」
跳ぶ練習をすることで、ジャンプ力はもちろん、瞬発力柔軟性バランス感覚が身につくのだそうです。

と言っても、ただひたすらピョンピョン飛ぶのでは面白くないですよね?テリオスはゲーム要素を取り入れて、子供たちが楽しみながらレッスンできるように工夫されているんです。
この日もコーチの掛け声に合わせてジャンプをしながら前に進んだり、足を高~く上げるスキップをしたり。ユニークなレッスンに子供たちも終始ニコニコです。

レッスンの合間にコーチが「じゃあ、お茶を飲みましょう」と頻繁に声掛け。子供たちが疲れた顔を見せたら、「ちょっと休憩しようか」と提案するなど、しっかり子供たちの様子を観察していました。

あきらめずに何度もチャレンジ!ハードルの実践練習

続いて実践練習。この日はハードルを行いました。まずはグラウンドの準備から。子供たちも率先して手伝っていましたよ。

準備が整ったら練習スタート。まずは一番低いハードルにチャレンジします。コーチが「きれいな姿勢だったよ」「タイミングの取り方が上手だよ」と、必ず子供たちをほめていたのが印象的でした。

最初は怖くて手前で止まってしまう子や、ハードルを倒してしまう子も、最後には上手に飛べるように。小さな子供が飛べるようになると、ほかの子が拍手でたたえてあげていました。

片付けが終わると表彰式♡終わりの挨拶も元気よく!

練習後のお片付けは子供たちが進んで行います。片付けが終わると次は手洗い。ここまでコーチの指示は一切なし!すべて子供たちが自発的に行動していました。

片付けが終わると、表彰式!テリオスアスレチックスクールでは、成長がわかるように定期的に「記録会」を実施。子供たちも記録会で良い成績を残すことがモチベーションになっているのだとか。

記録会で優勝した子供たちにコーチから表彰状を手渡し。みんなとってもうれしそう♡周りの子も「おめでとう!」「次は僕も頑張る!」と拍手をしながら話していましたよ。

最後にグラウンドとコーチ、見学をしていたママ、そして私たちにも大きな声で「ありがとうございました」と挨拶をしてレッスンは終了。子供たちは「疲れた~」と言いながらも達成感に満ち溢れた爽やかな表情でした。

ママ&コーチにインタビュー!テリオスアスレチックスクールの魅力とは?

我が子の新しい一面を発見!ママに聞く「テリオスの魅力」

テリオスアスレチックスクールの練習は、保護者の見学OK。この日も2人のママが見学に来ていました。せっかくなのでお話を伺うことに。

ひとりは年中の女の子のママ。子供に運動する機会を与えてあげたい、と思いテリオスに入会したそう。

「テリオスに入会してから、娘には『根気強さ』と『負けん気の強さ』があることを発見しました。あきらめずにできるようになるまで何度もチャレンジする姿を見られるのは、本当にうれしいです」

今日も最初は飛べなかったハードルが最終的に飛べるようになったのだとか。飛べたときには思わず立ち上がって拍手してしまったそうですよ。

もうひとりのママは3兄弟でテリオスに通っているそう。

「子供たちは球技が苦手だったので、陸上なら…と入会しました。テリオスでは、子供たちが目標をもって練習できるので、やる気に繋がっていると思います

一番上の小2のお兄ちゃんは、なんと自分の胸の高さまであるハードルが飛べるようになったのだとか!

「自分で限界を決めずにチャレンジする姿勢は、我が子ながら頼もしいですね」

人気コーチに突撃取材!「レッスンで心がけていること」は?

続いて、テリオス県総合スクールの椋野(むくの)コーチにもお話を伺うことに。椋野コーチは子供たちに寄り添った声掛けと気さくな人柄で、生徒はもちろん、保護者からも大人気!そんな椋野コーチがレッスンで心がけていることは…。

「子供たち全員が『今日来てよかった!』と思ってもらえること。子供たちのコンディションを注意深く観察して、積極的に会話をして、その日どれくらい乗り気なのか?何か変わったことがないか?をチェックしています。そのうえで、『一番かけてほしい言葉』をかけるようにしていますね」

確かにこの日も、レッスンが終わった子供たちは、一人残らずみんな笑顔でした♡

テリオスアスレチックスクールで運動の楽しさを実感しよう♡

テリオスアスレチックスクールのレッスンは、子供たちはもちろんコーチや見学しているママもずっと笑顔!子供たちの「楽しい!」が伝わってきたのが印象的でした。「スポーツを習わせたいけれど、何がいいのかわからない」という広島ママ、まずはテリオスアスレチックスクールで、基礎体力と運動神経を向上することから始めてみませんか?子供たちが「体を動かす面白さ」に目覚めたら、きっとどんなスポーツでも積極的にチャレンジできるようになるはずですよ♪

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担当ライター

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