ピクニックにも◎安佐ZOOのおすすめランチスポットをご紹介♪
広島市民ならきっと遠足やデート、家族でのお出かけに訪れたことがある『安佐動物公園』。筆者自身、『安佐動物公園』には独身の頃から何度か足を運んだことがありますが、いつも動物を見るために行っていたので、園内の施設や広場の位置などには目を向けていませんでした。しかし結婚して双子が生まれ、大きくなってきた今日この頃。ピクニックがてら『安佐動物公園』に遊びに行こうと思い立って初めて、子連れで行くなら園内のピクニックスポットや施設の情報が必要だと気付いたのです。
そこで、事前調査にGO!ランチを食べる前提で園内を散策してみると、園内には意外とランチスポットが多いことに驚きました。今回は、みなさんにも筆者が調べた『安佐動物公園』内のおすすめランチスポットをご紹介します。
動物を観察しながらランチ★ふれあいができるぴーちくパーク
『安佐動物公園』に入場すると最初に目に入るのがヒヒ山!たくさんの“アヌビスヒヒ”が来た人を出迎えてくれる場所ですね。順路通りに進むとアフリカの動物エリアの“フラミンゴ”“シマウマ”“ダチョウ”“キリン”のゾーンを通過。子どもたちが大興奮の定番大型動物、“サバンナゾウ”と“マルミミゾウ”のエリアを楽しんだら、動物とのふれあいができる「ぴーちくパーク」が見えてきます。
「ぴーちくパーク」内には、「軽食喫茶どんぐり」という飲食店があり、店内で食事を楽しみながら、鳥やペンギンなどの小動物を観察できます。天気がいい日はテラス席で食事が楽しめるので、持ち込みの離乳食やお弁当も広げられるでしょう♡
ふれあいイベントやポニーの乗馬体験もできるので、「ぴーちくパーク」内だけでも十分楽しめますよ♪
「食堂バクバク」なら小さい子どもがいても大丈夫!離乳食販売や授乳スペースも完備!
園内の中央部分にある「食堂バクバク」には、授乳スペースや電子レンジが完備されているので、市販の離乳食や飲み物を温めることができます。
レジ横では、9ヶ月からの離乳食弁当を購入することができるので、離乳食が足りない!なんてときも安心。もちろん、店内での注文・テイクアウトも可能です。動き回って小腹が空いたときなどの軽食にもおすすめ♪
少し歩いて展望デッキへ!見晴らしも抜群
園内をある程度回ってからランチをしたいという人には「展望デッキ」や「ピクニック広場」がおすすめ!『安佐動物公園』入り口から離れた場所にあるので、行くまでに少し時間は掛かりますが、土日になると多くの家族連れで賑わうエリアです。筆者が訪れたのは平日の午前中だったので、「ピクニック広場」は貸し切り状態でした♡
子どもと一緒にボール遊びやかけっこなど何でもできそうなほど広いエリアです。全面が芝生になっているので、小さい子どもが転んでも安心☆ベンチやトイレもあるので、長時間の滞在も可能でしょう。ただ、屋根がないので、日差しが強いときは日除け対策が必要かもしれませんね。
「ピクニック広場」から少し歩くと「展望デッキ」にたどり着きます。あまり広いエリアではありませんが、屋根つきのベンチが2つありました。見晴らしもよく、とても心地よい風が吹き抜けるのでランチにはピッタリ♡土日は競争率が高そうですが、平日なら来園者数も少ないのでゆっくりとランチが楽しめそうですよ。
さらに、筆者が気に入ったのは「展望デッキ」から“レッサーパンダ”がいるエリアに抜ける小道!あまり人が通らないのと木のトンネルになっていることで、道にコケが生えているんです。「なんだかもののけ姫みたいだなぁ…」と見た目の雰囲気が気に入ってしまって、少し立ち止まり、吹き抜ける風を堪能。プチ森林浴にもってこいの場所です♪
他にもランチスポットはてんこ盛り♡
「展望デッキ」を抜けると、お弁当タイムにピッタリなスポットがてんこ盛りでした。まず、“レッサーパンダ”エリアを抜けて下っていくとちょうやく広場とユーラシアカワウソ展示エリアがあります。
「ちょうやく広場」には、自販機が置かれているのでブレイクタイムにもピッタリの場所です。ベンチがたくさん設置してあり、フリースペースも広いのでレジャーシートも広げられますよ。
少し下がると“ユーラシアカワウソ”の展示エリアが!こちらはご存知の人も多いかと思いますが、動物モチーフのイスとテーブルが設置してあります。
レジャーシートを忘れてしまったときは、こちらのテーブルを活用するといいでしょう。園内のテーブルとイスの中でも、こちらのエリアだけ動物モチーフのイスになっているのでレアですよね☆
順路から行くと後半部分になるので、午前中に入園して園内を回っていると、丁度いい時間にこちらのエリアへたどり着くことができるでしょう。動物モチーフのテーブルセットは2セットしかないので、土日に訪れたときは早めの場所取りが必要かもしれません。
また、日差しや天候が気になる人には屋根つきのテーブル&イスがおすすめです。
“ユーラシアカワウソ”からすぐの場所に“ニホンカモシカ”や“タンチョウ”の展示エリアがあります。こちらにあるテーブルセットはしっかりとした屋根つき!
屋根つきは2セットあり、屋根なしは6セットほどあります。大人数でランチタイムをするならこちらがおすすめ。
ひとつ下にある“タンチョウ”展示エリアにも、テーブルはありませんが屋根つきベンチがあり、お弁当を広げることができます。
2つのエリアの屋根つきテーブルの特徴は、動物の展示ブースからテーブルまでが離れているということ。人が来てもテーブルからは離れているのでご飯中に人が横切るということがなく、気兼ねなくランチができるスポットです♪
他にも道の途中にはたくさんのテーブルセットが設置されていて、動物を見ながら食事を楽しめます。そして、テーブルセットがあるところやベンチがある場所はほとんど、木陰であることに気づきました。
基本的にテーブルセットは順路後半に多く設置されている印象でしたが、ベンチはいたるところに設置してあります。園内は広いため、休憩しながら進めるのはうれしいですね。
順路の最後には遊具のある広場にたどり着きますが、この広場は藤棚で囲まれていて、その下にはテーブルセットがたくさん設置してあります。『安佐動物公園』を訪れたファミリー層はこちらの藤棚下のテーブルでランチをすることが多いようです。
実際、筆者も土日に訪れたときにはランチをしている家族連れを遊具広場でたくさん見かけました。子どもは遊具で遊び、親は日陰で子どもを見守ることができるので、ランチするには定番のスポットなのかも!
広場のトイレ横にはオムツ交換ができる多目的トイレも設置してあったので、小さな子どもがいても安心です。
公園下には“ヒヒ山”や“クロサイ”を見ながらランチ、休憩できるビュースポットがあるので、こちらで一息つくことも可能ですよ。
みやじマリンとのコラボ企画も開催中★
『安佐動物公園』を入るとすぐの場所に記念スタンプを押せる台がありますが、こちらに気になるスタンプ台が…。
現在、平成31年3月31日(日)までの期間限定で、『宮島水族館みやじマリン』とのコラボ企画を実施しているそうです。内容は、両施設でゲットできるスタンプを専用台紙に押すことでオリジナル缶バッチをもらうことができるというもの。一つずつスタンプを押すだけなので、簡単に缶バッチがもらえちゃうかもしれませんね☆
目線を変えると楽しみ方が変わる『安佐動物公園』
今回ピクニック目線で『安佐動物公園』に来場してみて、意外とベンチやテーブルなどが多いことが分かりました。次は子どもたちを連れて、『安佐動物公園』を楽しみたいと思います。みなさんも、ぜひピクニックは『安佐動物公園』に足を運んでみてください。
安佐動物公園基本情報
住 所 |
広島市安佐北区安佐町大字動物園 |
営業時間 |
9時~16時30分(入園は16時まで) |
休 園 日 |
毎週木曜(祝日は開園) 12月29日~12月31日 繁忙期など臨時開園あり |
入 園 料 |
大人(18歳以上65歳未満):510円 大人(65歳以上):170円 小人(高校生):170円 |
駐車料金 |
軽・普通自動車、準小型自動車(小):450円 準中型(大)、中型、大型自動車:1,380円 |
電話番号 |
082-838-1111 |
公式HP |
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担当ライター