食べたいものを食べるのだ!慎重になりすぎていた初回妊娠時との違い
初めての妊娠ではだれもが慎重になってしまうもの。例外なく私も慎重になっていたので、食べたらいけない、控えたほうがいいものは決して口にしませんでした。しかし、2回目の妊娠が判明した今、前回ほど慎重にしなくてもいいのでは…?と思い始め、食べたいものは食べることに♪そんな私の解禁した食べ物をご紹介します。
幸いつわりなし!糖質が気になるけど菓子パンが止まらない
私の場合、初回妊娠のときも今回も幸いなことにつわりというつわりがなく、至って普通の生活を送ることができました。
しかし、前回と違う点がひとつ!食べつわりではないと思うのですが、妊娠初期はものすごーくお腹がすいてしまい、燃費の悪い体になってしまいました。そのため、体重や糖質が気になりつつも、手軽に食べられる菓子パンを常にデスクにスタンパイ。前回の妊娠のときは、健康的な食生活を心掛けなきゃ!とあまりパン自体を食べていませんでした。
当時はまだ職場に妊娠したことを報告していなかったので、「朝ごはん食べてなくて~」とか「おやつに食べようと思って~」など何かと理由をつけては菓子パンをむさぼり、空腹を満たしました。その後、職場へ妊娠報告をしたときに「おかしいと思った。最近ものすごく食べる量が多いから不思議だった」と言われたのを覚えています。
妊娠3ヶ月になるころには空腹感も治まり、本当に普通の生活を送れるようになりました♪
きたぞ!禁断症状が!生魚が食べたい~。
次に解禁したのが生魚。もともと魚が好きで、食卓にも刺身や焼き魚などを並べ、よく食べていました。妊娠したら生魚は控えたほうがいいと雑誌か何かで読み、前回の妊娠中は刺身や寿司は我慢。主人がおいしそうに食べているのを恨めしそうに見るしかできませんでした。
しかし、まわりの妊婦さんに「過度に食べ過ぎなければ大丈夫。我慢は体に悪いから」という方が!!
まさに目からウロコ♡
これには賛否両論あるかもしれませんが、広島市のホームページを確認してみると妊婦さんに対して、生魚の1日の摂取量が掲載されていました!見ると、全く口にしてはいけないというわけではない様子。魚の種類や含まれる水銀の量も併せて掲載されていたため、自分なりに摂りすぎない程度なら刺身や寿司を味わっていいと判断し、すぐさま刺身を購入したのです。さすがにマグロは買いませんでしたが、アジやタイなど一般的な刺身をチョイスし、主人と一緒に頂きました。もう、3~4ヶ月ぶりの生魚は格別!噛みしめました~。
そこからは自分のご褒美として広島名物の小イワシやキスなど、ときどき生魚を食べられるように献立を考えています♡
しかし表を参考にして、魚を食べるのも一般的なものだけで、カキやウニなどあたると痛い目を見るものは今でも食べないようにしていることが気をつけている点です。
そろそろコーヒーもいいですか?ノンカフェだと物足りない
妊娠5ヶ月ごろになると、ノンカフェインの飲み物じゃ物足りなさが…。1杯や2杯のコーヒーなら飲んでも大丈夫でしょう!と勝手に言い聞かせて、ときどきブラックコーヒーを飲むようになりました。ノンカフェインのコーヒーもありますが、どうしても飲む気になれず。「そこまでするならコーヒーは飲まなくてもいいや」と前回の妊娠時から今までノンカフェコーヒーは味わったことがありません。飲んでみたらおいしいのかもしれませんが、新しいものに挑戦できないチキンな性分なので、このままでいいんです(笑)
しかし、そんなおいしいコーヒーを飲むと弊害も発生。
トイレが近くなるのは当たり前ですが、なぜか恥ずかしい話お腹がゆるめに…(食事中の方はごめんなさい)
妊娠をしてから体質が変化しているのか、今までなかった症状に少し驚きつつも、コーヒーを飲んでしまう私。お腹がゆるくなると仕事どころじゃなくなるので、職場ではあまりコーヒーを飲まないように気をつけています。
我慢しないのが一番!お腹の子どもも元気元気♪
前回の妊娠時は「あ~、寿司が食べたい!刺身が食べたい!卵ご飯が食べたい!」など食べたいものがたくさんあり、結構なストレスになっていました。しかし、今回は体に負荷がかからない程度に食べたいものを我慢せずに食べられているので、とっても気分が楽♪
食材の買い出しも「何を食べようかな~」と毎回ルンルンです♡
さすがにお酒は飲めませんが、授乳も終わってフリーになった暁にはアルコールも解禁できるので、今はどんなお酒を飲もうかリサーチ中です(笑)
妊娠中の食事は、しっかりリサーチした上で摂取しよう
妊娠中の食事は、控えた方がいいものがいくつかあり、特にはじめての妊娠だと不安になりますよね。あまり食べ過ぎない方がいい食材でも一日何グラムまでならいいのか、どうやって調理したらいいのかなどをしっかり理解しておけば、過剰摂取は防げます。控えた方がいい食材は、食べないことが一番安全ではありますが、もし食べたい!と思ったときは、産婦人科の先生に助言を求めたり、しっかりと事前リサーチをしたりして、自分と子どもに影響がないように気をつけましょう。
担当ライター