【5/27・6/18授業体験会】AIC国際学院大阪 初等部が吹田市に4月開校!グローバルに活躍する人材を育む
2023年4月、大阪府吹田市にインターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部(AIC World College of Osaka Elementary School)」が開校しました。日本の小学校にあたるスクールで、授業には国内外の最新教育プログラムを導入し、子供たちが自ら学ぶ探究心を重視。将来、国際社会で活躍できる人材を育みます。
今回はAIC国際学院大阪 初等部の特色をご紹介するとともに、5月・6月に開催される授業体験会の詳細を案内します。
【5/27・6/18授業体験会】吹田市のインターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部」とは?
吹田市に4月OPEN!インターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部」
2023年4月、大阪府吹田市垂水町に開校したインターナショナルスクール「AIC国際学院大阪 初等部」。「AIC World College 広島 初等部」(広島市)、「AIC国際学院 京都 初等部」(京都市)に続く、全国で3番目の開校です。
大阪メトロ御堂筋線「江坂」駅から徒歩10分と、アクセスも良好。周囲は落ち着いた住宅街が広がっており、登下校も安心です。
AIC国際学院大阪 初等部では、国語(日本語)以外の教科はすべて英語で行われ、自分の考えを日本語・英語両方で、自由に表現できる力を育みます。
また最先端の教育プログラムを積極的に導入しているのも特徴。将来的には世界的に評価の高い教育プログラム「国際バカロレア」の導入も予定されています。
AIC国際学院大阪 初等部が5/27(土)・6/18(日)に「授業体験会」を開催!
AIC国際学院大阪 初等部では、5月27日(土)と6月18日(日)に、実際の授業を体験できる「授業体験会」が開催されます。AIC国際学院大阪 初等部に子供を入学させたい、と考えているママはもちろん、インターナショナルスクールではどのような授業を行うのか知りたい、というママもこの機会にぜひ参加してみませんか?
ちなみに、これまで広島校や京都校で開催された授業体験会は、毎回すぐに満席になるほどの人気!早目の申し込みがおすすめです。
【AIC国際学院大阪 初等部・授業体験会】
開催日 |
2023年5月27日(土)・6月18日(日) ※7月22日(土)・8月26日(土)にも開催予定です |
開催時間 |
年長① 10:00~10:45(定員8名) 年長② 11:00~11:45(定員8名) 年中 13:00~13:45(定員8名) ※①のクラス:インターナショナルプリスクールなどで複数年英語教育を受けている、または同等の英語教育を受けている児童。 ※②のクラス:①以外の児童 |
対象児童 |
現在年中、年長の児童 |
場所 |
AIC国際学院大阪 初等部教室 ※上履きをご持参ください。 |
申し込み |
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吹田市に4月開校!「AIC国際学院大阪 初等部」はこんなインターナショナルスクール
ここからは、AIC国際学院大阪 初等部の特色を、詳しくご紹介しましょう!
英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶ!探究型授業
お邪魔したのは、1年生の算数の授業。教室に入ると、子供たちと先生が「数」の考え方について英語で意見をやり取りしていました。前述したとおり、AIC国際学院大阪 初等部では、国語(日本語)を除くすべての授業が英語で行われます。英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶことによって、英語での思考力・表現力を身に付けることができるそうです。
こちらは2年生の算数の授業。子供たちはクラスメイトや先生に積極的に自分の考えを伝え、活発にディスカッションしていました。
こうした、対話を重視した生徒参加型の授業こそ、AIC国際学院大阪 初等部の特色。子供たちの知的好奇心を刺激して、子供たちが自主的に調べ・学び・発表する力を伸ばす「探究型」の教育方針です。子供たちも授業に参加できるので、教室はいつも活気に満ちています。
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子供の日本語力を育む国語(日本語)の授業も毎日実施!
インターナショナルスクールで英語メインの生活を送っていると、「日本語が苦手になってしまうのでは…」と心配なママもいるのではないでしょうか?
AIC国際学院大阪 初等部では、国語(日本語)の授業が毎日実施されています。この時間だけは先生も生徒も日本語を使い、日本の小学校と同じ教科書、同じカリキュラムで行われます。
この日、1年生はひらがなの書き方を勉強していました。カタカナ、漢字の読み書きもしっかり学びます。日本語で自分の考えを発表したり、クラスメイトと意見交換したりする機会や、作文を書く時間もたくさんあるので、日本語力もしっかり身に付きますよ。中学受験や高校受験の際、国語がネックになってしまう…という心配もなさそうですね。
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問題発見・解決能力を育むSTEAM教育を重視。音楽ではバイオリン演奏も
※AIC国際学院 京都 初等部の画像です
AIC国際学院大阪 初等部では、「STEAM教育」と呼ばれる教育方法を導入しています。
例えば音楽の授業では、1年生からバイオリンを取り入れています。バイオリン演奏の目的は、音感や演奏技術を磨くだけではありません。演奏技術を向上させる過程で、毎日続けて練習する体力や上手くいかなくてもあきらめず工夫する力が身に付きます。また、互いをサポートしたり励ましあったりする協調性も学ぶこともできるのです。
このようにバイオリンの授業を通して「上手に弾けるようになるにはどうすればいいか」の課題を、子供たち自ら発見・解決する能力を養うそうです。
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AIC国際学院大阪初等部の熊谷優一校長。国際バカロレア・ディプロマプログラムにおける世界必修科目「Theory of Knowledge(知の理論)」プリンシパル・イグザミナーの一人
AIC国際学院大阪 初等部には、国内外の教育現場で豊富な指導経験を持つ、多彩な国籍の先生が在籍しています。その一人、AIC国際学院大阪 初等部の熊谷優一校長をご紹介しましょう!
「AIC国際学院 大阪 初等部」熊谷優一(KUMAGAI Yuichi)校長
宮城県高校教員を退職後、大韓民国政府大学院奨学生として延世大大学院で学ぶ。帰国後、筑波大学附属坂戸高校、大阪府立水都国際中高にてIBコーディネーターを経て現職。文部科学省国際バカロレア教育推進コンソーシアム IB教育導入アドバイザー、IB校認定関連文書『Programme Standards and Practices』改訂メンバー、Lead Educatorとして日本のIB認定校への言語学習支援など国際プロジェクトに多数参加。近年はカリキュラムアドバイザーとして立命館小学校など日本における教育の国際化にも関わっている。ブログ『チノメザメ~21世紀を学ぶ君へ~(https://knowledge-caravan.com/)』を主宰し、IB教育を中心に教育に関する情報を学習者目線で発信している。
熊谷校長は、これまで教育現場で国際バカロレア導入・運営を担う「IBコーディネーター」を務めてきました。また、世界で数名しかいない国際バカロレアの科目の「Principal Examiner(プリンシパル・イグザミナー)」(※)のひとりでもあります。
※国際バカロレアで、日本の高校卒業課程に相当する「DP(ディプロマ・プログラム)」必修科目『知の理論(Theory of Knowledge)』の採点方針を策定する重要な役職の一つ。
「国際バカロレア」は、世界共通の大学入試資格を取得できる国際的な教育プログラムで、AIC国際学院大阪 初等部も導入に向けて準備を進めています。
国際教育に携わってきた先生のもとで、世界に羽ばたく人材を育成するAIC国際学院大阪 初等部。きっと子供たちの未来の可能性が大きく広がることでしょう。
AIC国際学院大阪 初等部でグローバルに活躍する人材を育成
英語で考え、表現する力を身に付けることで、日本だけでなく海外への進学・就職と選択肢が増え、グローバルに活躍することも夢ではありません。また、子供たちの探究心や自主性も育まれ、自分らしい豊かな人生を送るための大きな助けとなるでしょう。AIC国際学院大阪 初等部が気になる方は、まずは授業体験会に参加してみてください。きっと、子供たちの輝く未来への第一歩につながるはずです。
▼▼5/27・6/18授業体験会▼▼
【AIC国際学院 大阪 初等部】
所在地 |
大阪府吹田市垂水町3丁目15-27 (大阪メトロ地下鉄御堂筋線「江坂」駅から徒歩10分) |
電話 |
06-6192-4491 |
公式サイト |
担当ライター