広島YMCA国際幼児園の「キンディクラブ(延長保育)」を取材!共働き夫婦に嬉しい工夫や取り組みとは?

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共働き世帯のパパ・ママ必見!広島YMCA国際幼児園」なら、通常保育終了後の「キンディクラブ(延長保育)」で楽しく過ごしながらお迎えを待てるのだとか。そこで「一体、YMCA国際幼児園の子供たちは、どのような様子で過ごしているだろう?」と気になったpikabu編集部が、直接取材に行ってきました!
結論、ここなら「毎日お預かりばっかりでごめんね…」と思う必要なし。ブロックやアスレチックで楽しく遊んだり、習い事もいろいろ参加していましたよ!早速取材レポートをお伝えしていきます♪

広島のインターナショナル系伝統校「YMCA国際幼児園」を取材!

「YMCA国際幼児園」は自然に英語が身に付く環境が整っている

YMCA国際幼児園」は、2003年に誕生した広島YMCAが運営する幼稚園です。場所は中区八丁堀で、広島電鉄やアストラムラインの駅が徒歩圏内にあるので、送迎もラクラク♪国際幼児園の1日は英語教育で始まり、キンディクラブタイムは日本語保育です。2つの言葉を学べるのは大きな魅力ですね!

広島YMCAの国際幼児園というだけあって、朝から園内でのやりとりは基本的にすべて英語。ちなみに広島YMCA国際幼児園では“フォニックス”と呼ばれる、英語を音で覚える学習法を取り入れています。
一般的に「A」は「エー」、「B」は「ビー」と覚えていきますが、フォニックス学習法では「A」は「」、「B」は「」のように発音する音で認識。そうすることで、初めて見た英単語でも音を知っているから、自分で読めてしまうんです!
このように自然と英語力が身に付く工夫が散りばめられた幼稚園なら、普段どおりの園生活を送りながらスムーズに英語の習得を目指せます♪

英語以外にもさまざまな“テーマ”を通じて「感性」を磨くこともできる

YMCA国際幼児園で学べるのは英語だけではありません!毎月、学年やクラスごとに「職業」や「大陸」など1つのテーマを掲げて保育活動を進める特色も。

こちらのクラスでは、今月のテーマを「アート」に設定。
教室の壁には、さまざまな作品が掲示されていました。作品の背景や作者の思いをみんなで考える時間を設けたり、実際に美術館に行ったりとことんアートに向き合う1ヶ月だったよう♪

そのほかにも、生き物や植物のライフサイクルを学ぶために植物園に行ったり、実際にひまわりを育てたり、たくさんのことに挑戦できるのが広島YMCA国際幼児園の魅力!
テーマを月ごとに掲げることで、毎月さまざまな分野に視点を向けられ、自然と子供の「感性」が磨かれます。その中で子供自身が、「特に好きなこと」「興味があること」を見つけられるかもしれませんね。

広島YMCA国際幼児園では延長保育システムの「キンディクラブ」が利用可能!

ここからは、YMCA国際幼児園の「キンディクラブ」の取材をもとに、その魅力について紹介していきます。

園児の約8割が定期的に延長保育「キンディクラブ」を利用!

広島YMCA国際幼児園では、通常保育終了後の午後6時半まで延長保育システムの「キンディクラブ」が利用できます。ここで気になったのが、キンディクラブというネーミング。取材時にその由来を先生に聞いてみました。

先生「 “延長保育”や“お預かり”のように呼ぶことがあると思います。しかし、その呼び方では子供たちが少しマイナスなイメージを持ってしまうような気がして、楽しいイメージを持てるように“キンディクラブ”という名前を付けました。」

確かに、「延長保育」よりも「キンディクラブ」の方が楽しそうなイメージ!キンディクラブを利用することが「楽しい!」と子供たちが思ってくれれば、働くパパやママからしても喜ばしいですよね♪

そんな広島YMCA国際幼児園のキンディクラブは、園児の約8割が定期的に利用しているんだとか。ちなみに、キンディクラブの時間になると、外国人の先生から日本人の先生にバトンタッチされます!ここで言語を変えることで、子供たち自身も通常保育とのメリハリが付けられるそうですよ♪

自分で選んで活動をする「キンディクラブ」の様子もチェック♪

キンディクラブの活動には、さまざまな工夫が盛り込まれています。「My time」という時間では、自分でやりたいことを選んで、思い思いに過ごします。教室内には、粘土やブロックで遊ぶ子もいれば、お絵かきをする子、本を読む子も♪

さらに廊下に出てみると、アスレチックで遊ぶ子供たちが!室内用のうんていや鉄棒、トランポリンなどがあり、体を動かして遊びたい子供たちも楽しく過ごせる工夫が盛りだくさんです。

おやつを食べ終わったあとは、大きな声でお歌と手遊び♪日本語の「はたらくくるま」を元気いっぱいに歌っていました!

「キンディクラブ」中に習い事にも通える!花育教室を取材♪

子供には好きなことをやらせてあげたい!」「小さいうちから習い事をさせたい」と思っているパパやママはたくさんいますよね。とはいえ習い事の送迎はハードルが高く、自分の忙しさを理由に子供のやりたいことを諦めさせてしまっている、という方も少なくないでしょう。

その問題、YMCA国際幼児園なら解消できるんです!なんと、キンディクラブ利用者は、YMCAグループ内で行われているさまざまな習い事そのまま利用可能♪YMCAでは英語でバレエやスイミング、ピアノといった習い事が行われているので、子供の「やりたい!」を叶えてあげやすいですよ。

今回はその中から特にpikabu編集部が気になった「花育・どきどき教室」を取材させてもらいました!特別講師として広島市内のお花屋さんから先生を招き、月に2回開催される花育教室。フラワーアレンジメントを中心に、季節のお花や花言葉花の切り方などを学びます♪

先生からもらった資料には、お花の名前花の季節お世話の仕方など、いろんな情報がいっぱい!独創的な飾り方でオリジナリティあふれるブーケを作る子など、多種多様な感性を見せてくれました!

みんな、とても真剣な表情で取り組んでいましたよ。

最後は自分が生けたお花をスケッチして、もらった資料と一緒にファイリング。アレンジしたお花は、その日おうちに持って帰るんだとか。保護者の方からは、「毎月このお花を持って帰ってきてくれるので、おうちが明るくなります♪」と好評だそうですよ。

共働き夫婦に朗報♪YMCA国際幼児園はおむつや寝具の持参不要!

おむつは持参しなくてOK!お昼寝コット&シーツもあり◎

YMCA国際幼児園では、今年からサブスクを導入したため、おむつの持参が不要になりました。おむつ一つひとつに記名したり、ストック分を用意したりする手間がなくなり、「毎日の支度が楽になった♪」と、喜びの声が多数。
また、お昼寝で使用する簡易ベッドのコットと専用シーツも園でレンタル品を用意してくれるため、重たい寝具を持っての登園も、週末に大量の洗濯をする必要もなし!どちらも保護者にとっては嬉しいことですよね♪

廊下ですれ違うと「Hello!」と挨拶♪フレンドリーな先生と楽しく園生活が送れる!

YMCA国際幼児園には外国人・日本人ともにたくさんの先生が在籍しています。毎日いろいろな先生と関われるのも魅力です。
取材時も、先生と園児、先生同士がすれ違うと「Hello!」と笑顔で挨拶していたのが印象に残っています。教室に入室する際、先生も子供たちも元気よく挨拶をしてくれて、園全体がフレンドリーな雰囲気に包まれているな、と感じました♪

英語教育だけじゃない!YMCA国際幼児園の「キンディクラブ」

YMCA国際幼児園には延長保育システムの「キンディクラブ」があるから、働くパパ・ママも安心して子供を預けることができるんですね♪今までは送迎が難しくて諦めなければいけなかった習い事も、キンディクラブを利用していればそのまま通えるのが大きな魅力です。ぜひ、英語をはじめとしたさまざまな感性を磨けるYMCA国際幼児園をチェックしてみてくださいね。

お問い合わせはこちら!
TEL:082-228-2269
メール:contact@yik.ed.jp

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【学校法人 広島YMCA学園 YMCA国際幼児園】

所在地

広島市中区八丁堀7-11 広島YMCA内

電話番号

082-228-2269(日本語)

公式サイト

https://www.hymca.jp/yi/index.htm

公式Instagram

https://www.instagram.com/ymca_gaigo_yik_hiroshima/

担当ライター

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