日興ホーム×建築家タブチキヨシさん×タカショーが提案する住宅「BORDERLESS(ボーダレス)」を徹底解説!アウトドア好き&子育て世代におすすめの家
「ありきたりな間取りの家では物足りない」とお考えの方は注目!この度、人気の建築家が広島の工務店とタッグを組み、広島に住む方のために考えたおうちのシリーズが登場します。それが、「日興ホーム」からリリースされる、建築家タブチキヨシさんとエクステリアを手掛ける「タカショー」とのコラボレーションシリーズ「BORDERLESS(ボーダレス)」です。建築家とハウスメーカー、エクステリア専門会社がタッグを組むことで実現した、他にはない個性的でありながら暮らしやすい住まい、気になりますよね。今回pikabu編集部が、建築家タブチキヨシさんご本人にボーダレスに込めた想いを取材してきました。
家づくりの第一線で活躍する、建築家タブチキヨシさん
建築家タブチキヨシさんプロフィール
今回日興ホームがタッグを組んだのが、日本全国で活躍する建築家、タブチキヨシさん。株式会社housestageと株式会社タブチキヨシ住宅デザイン事務所の代表取締役を務め、新築住宅の設計の他、ハウスメーカーとのコラボ案件も多数手がける、人気の住宅クリエイターです。
これまでにKADOKAWAより2冊の著書「早く家に帰りたくなる!最高にハッピーな間取り」と「ズボラでも暮らしやすい!収納上手な間取り」を出版。著書のタイトルからも伺えるとおり「家族がハッピーに暮らせる間取り」を重視した設計に定評があります。
タブチキヨシさんが手掛ける住宅の魅力
タブチさんがこれまでに手掛けた住まいは、どれも主役は住宅そのものではなく「その家で暮らす人」。まるで露天風呂のようなバスルームを間取りに取り入れた「徒歩30秒のリゾート」や、住まいの一角に「IESAUNA(イエサウナ)」を取り入れた間取りなどもその一例です。その家で暮らす人が大切にしていることや非日常で感じるハッピーを、日常生活に取り入れられる間取りを提唱しています。
広島の日興ホームが、建築家タブチキヨシさん×タカショーとコラボ!「5thROOM(フィフスルーム)」の「BORDERLESS(ボーダレス)」
ここからは早速、タブチキヨシさんとのコラボが実現した住まい「BORDERLESS(ボーダレス)」について、タブチさんのお話も交えながら詳しくご紹介しましょう。
「BORDERLESS(ボーダレス)」で叶える、境界線のない暮らし
「庭に5番目の部屋を」というコンセプトのタカショーの5thROOM。外の空気を感じながらも、屋根や目隠し、緩やかな間仕切りがあり、ちょうど室内と庭の中間のような空間です。
今回、その5thROOMを取り入れてタブチキヨシさんが監修、広島の日興ホームから新たにリリースされるのが「ボーダレス」というシリーズ。タブチさんいわく、ボーダレスが生まれた背景には「さまざまな面でボーダレスに」という想いがあるそう。
例えば、せっかく日当たりがよいリビングでも、外からの視線を気にしてカーテンを閉め切って暮らしているケースも少なくありませんよね。それならば、庭に作った第5の部屋(5thROOM)にカーテンをして視線を遮りつつ、日差しを存分に感じながら暮らせるほうがハッピーなのでは?と「外と中をボーダレスに」。
また、自然の中でのキャンプや、テラス席で夜景を見ながらワインを楽しむといった「非日常」を家での「日常」に取り入れるというコンセプトの設計も。こちらも「非日常と日常をボーダレスに」。
このように、生活面の境、住まいの境など、さまざまな境(ボーダー)を無くした自分らしく暮らせる住まい、それがボーダレスというシリーズだといいます。
今の時代にあわせた家づくり…大切なのは「そこでの暮らし」
昔は「夢のマイホーム」という言葉に象徴されるように、どのような家を手に入れられるかに重きを置いていた部分がありました。けれど今重視されていることは、「マイホームで、こんな暮らしがしたい」という「自分らしく暮らせる住まい」だと語るタブチさん。
また、マイホームを建てるのはパパママ+子供というファミリーがスタンダードだと考えられ、パパは仕事が忙しくて家で過ごす時間が少なく「家は寝に帰るだけの場所」になっているケースが多かった時代も。
しかし今や、マイホームを持つのはファミリー層だけではなくなっています。50代独身でマイホームを持って、暮らしを楽しむケースも以前ほど珍しくはありません。そういった時代の移り変わりに合わせ、これまでの家という概念を超えてボーダレスにすることで、住む人がハッピーになれるようにという想いを込めて設計したそうです。
最後に「日本中どこでも売れる家というのは存在しない」という考えから、「その土地に合わせた住宅を地場の工務店が建てるのが大切」と、タブチさん。今回のボーダレスシリーズは、「広島のことを熟知した日興ホームという広島企業が、広島に住む人のために考えた家」という点でも、とても大切な役割を果たしている、とタブチさんは語ります。
「ボーダレス」は目的に合わせて選べる3パターン
この度リリースされたボーダレスには、
〇都市型住宅のタイプA
〇郊外に住むファミリー向けのタイプB
〇移住して田舎暮らしを楽しむ家族向けのタイプC
の3パターンがあります。今回はその中から、タイプBについて詳しくご紹介しましょう。
タイプBとして設計されたのは、子育て世代におすすめのプラン。コンセプトは、キャンプ場に行かなくても、日常でアウトドアが楽しめる家。タイプBを設計するにあたり、モデルとなったのは「郊外に暮らす夫婦+子供2人の4人家族」です。
3タイプ共通のグレートーンでシャープな外観に加え、特徴である5thROOMも色味を揃えたタイル張りのテラス仕様。このタイプBは、のびのびと自然を感じながら暮らしたい家族向けの設計です。特にアウトドアやBBQが趣味の家族にとっては、キャンプ場に行くことなく、お家キャンプを楽しめるのが最大の魅力。
まさに、非日常と日常をボーダレスにという、コンセプトどおりの住まい。これまで「特別なこと」と捉えていた楽しみをいつでも家で感じられる、そんなボーダレスな暮らしを実現できるのが日興ホーム×建築家タブチキヨシさん×タカショーのコラボ商品「ボーダレス」なのです。
ボーダレスのシリーズに興味があるという方は、ぜひ公式HPを確認してみてくださいね。
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広島で数多くの家づくりを手掛ける「日興ホーム」
最後に、今回のボーダレスを手掛けた日興ホームについても見ておきましょう。
ボーダレスシリーズを手掛ける「日興ホーム」とは?
出典:日興ホーム公式HP
日興ホームは、東広島市を中心に広島県内各地で家づくりを手掛ける会社。注文住宅からマンションリフォームまで幅広く手掛け、地域密着型の家づくりに定評があります。また、創業以来500区画以上の土地開発を手掛けた実績から、土地探しの段階から家づくり、リフォームまでトータルサポートができる会社です。
注文住宅からコンセプト住宅まで、幅広く対応
日興ホームには、パナソニックの耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用した注文住宅や、種類豊富なコンセプト住宅など、幅広い要望に応えられる商品ラインアップが揃っています。
出典:日興ホーム公式HP
中でも子育て世代に人気の平屋は、住みやすいだけでなく外観のおしゃれ感もあり、注目度が高まっています。
その他、郊外のベッドタウンとして人気のエリア、安佐南区緑井に建築条件付宅地「フューチャーベース緑井」を開発するなど、特に子育て中の世代の家づくりにおいて、目の離せない存在です。
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担当ライター