子育てしながらのつわり…妊娠生活で大変だったこととその対策
上の子が2歳のときに妊娠が判明。つわりが安定期を過ぎても治らず、毎日が大変の子育て生活でした。実際に何が大変だったのか、そしてその対策方法をまとめてみました。歳が近い兄弟を出産することになったママ、必見ですよ!
安定期を過ぎたのに?!終わりの見えないつわり
1人目を妊娠したときは安定期といわれる妊娠5ヶ月ごろにはつわりが沈静化。ヨガしたりウォーキングしたりと、元気満々な妊婦生活を送っていました。
そのため2人目もそうだろうと楽観視。1人目と同じく食べつわりに苦しむ毎日でしたが、もうすぐこの辛さも終わるはず…と信じていました。ところが妊娠6ヶ月になってもしんどいまま。「これはもしかして出産するまでつわりなの?!」と一瞬絶望的な気持ちになったのでした…。
大変だったこと
上の子を育てながらのつわり生活。何が辛かったのかをまとめてみました。
・朝から晩まで子どもの遊び相手になること
・子どもをお風呂に入れること
・ごはんを作ること
こうして列挙すると一日の全てが辛いようですね(笑)。もちろんつわりも波があるので、ずっとしんどいわけではありません。ただ体が重だるくしんどいときにお風呂に入れる…となると想像以上のしんどさ!お腹が大きくなるにつれて子どもを抱き上げることもしんどくなっていました。
対策その1 土日はとにかく休む
ここからはつわりを乗り切るための対策を紹介します。
まず一つ目は夫が休みの日はとにかく休む!ということ。幸い私の夫は家事や育児に協力的(元からそうだったわけではありませんが…教育しました)。
土曜日の午前中は夫をゆっくり休ませ、午後からは完全に育児をバトンタッチすることにしました。同じ部屋にいると「ママ~遊ぼう~」となってしまうので、私だけ隣の部屋に避難(笑)。ベッドに寝転がり、ネットサーフィンしたり友だちにLINEしたりと好きなように過ごしました。特に眠いわけではありませんでしたが、横になっているだけで疲れが取れるのを実感!夫が休みの日くらい自分も休もう!と割り切ることにしました。
対策その2 ママ友は強い味方
夫に協力してもらえるのは土日の休日のみ。平日はそうもいきません。そこで強力な味方となるのはママ友です。協力とはいっても上の子の面倒を見てもらうわけではありません。お昼寝がスムーズにいくように、ママ友の子どもと遊ばせて息子を疲れさせてもらうのです。
例えば
・オープンスペース
・公園
・自宅
などで午前中に思いっきり遊ばせます。私とママ友は子どもを眺めながらおしゃべりしていればいいのでとっても楽。子どもの遊び相手って想像以上に疲れるもの。それをママ友の子どもにお願いすることでかなり負担は減りました。
対策その3 食事の準備は手を抜く
そして最後の対策は食事です。食事の準備ってほんとうに手間がかかりますよね!つわりでしんどいときくらいは楽をさせてもらおう、と割り切ることにしました。
具体的には、
・冷凍食品に頼る
・夫のお弁当にでき合いのものを活用
・品数は多くても3品程度
今までは冷凍食品を買うことがあまりなかった私。理想としては出汁をとったり全て手作りしたりしたいので、最初は抵抗がありました。しかし体調が悪いとそうも言っていられません。冷凍パスタや冷凍餃子など、あっという間に一品料理になるものを利用することにしました。そして夫のお弁当。こちらも今までは全て手作りしていましたが、メインをでき合いのものへ変更。そして加工品の登場回数も増やすことにしました。
・コロッケ
・ミートボール
・花ソーセージ
おすすめはやっぱり花ソーセージ!広島県民のソウルフードともいえますよね。見た目がかわいいし、ボリュームがあるので夫も大満足。「子どもの頃にお弁当に入っていたらうれしかったんだよな~」と喜んで食べています。
そして最後の品数問題。今までは何品か作るようにしていましたが、つわりを機に品数を減らしました。
どうしてもしんどいときは具たくさんスープのみということも。その代わり魚や肉などといった動物性たんぱく質、いろいろな野菜をたくさん煮込みます。一品で十分栄養がとれるので、「これで十分!」と割り切っています。
お弁当内容もパターン化してしまうことで献立を考える手間がなくなりました。
・でき合いや加工品のメイン
・卵料理(目玉焼き・ゆで卵・卵焼きを使いまわし)
・彩りとしてミニトマトと葉野菜
・お弁当箱の半分はご飯
お弁当箱の半分をご飯にしてしまうと一気に楽に!その代わり白米+鮭フレーク、炊き込みご飯など、夫のテンションが上がりそうなものに変更しました。
つわり中は無理をしないことが大切
今回の妊娠ではよくお腹が張ることも多かった私。すぐに疲れやすかったので、極力子育てにも家事にも手を抜きました。つわりでしんどい妊婦さん、夫にもママ友にも協力してもらっていっしょにつわりを乗り越えましょう!
担当ライター