出産予定日は12月!年末はどう乗り切る?妊娠中に考えた産後の生活

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2人目の出産は12月。出産予定日前から母が手伝いにきてくれるものの、夫が休みの年末年始には帰ってしまう予定です。しかし夫は料理が大の苦手!妊娠中の今から年末年始の食事が心配になっています。同じように不安を感じているプレママさんのため、どうやって乗り越える予定か、我が家の場合をご紹介します。

 

出産予定は12月

クリスマスや大晦日…さまざまなイベントが詰まった12月。2人目の出産予定日はそんな最中であることが分かりました。1人目の出産時もそうでしたが、2人目の出産時も実家の母が手伝いにきてくれます。「年末年始はどうしよっか?おせち料理つくってくれるの~?」とのんびり聞いた私に対して母は

「何言ってんの、ひでさん(夫の名前)会社休みでしょ。ママ、年末年始は広島から地元に帰るよ」

と衝撃の一言。

ずっと住み込みでいてくれるとばかり思っていた私は大ショック!「えー!確かにそうだけど誰が私と子どもの食事を用意するの?!」と慌てることとなったのでした…。

家事は夫の得意分野

夫は1人目が産まれてからはイクメンパパ。オムツ替えやお風呂入れはもちろん、洗濯やお風呂掃除といった家事全般をこなすことができるようになりました。

普段の休日もこんな感じ。

・朝起きたらすぐにクイックルワイパー

・土日どちらかには掃除機をかける

・子どもにご飯を食べさせる役をしてくれる

・手が空いたら皿洗い

・私が在宅ワークをしている間は、子どもの遊び相手を全力でやる

・子どもとお風呂に入る

・子どもの寝かしつけ

こうしてつらつらと書いていくとかなりイクメンかもしれません。ただ一つ、食事の準備を除いては…。

心配なのは食事面

家事は何も心配していません。天気の悪い日は浴室乾燥機を使えばいいですし、食器洗いも食洗機に任せればいいのです。しかし、料理は別問題。

夫は「本当に一人暮らし経験者なの?!」というくらい料理下手。そもそもやる気がない、といった方が正しいかもしれません。私が風邪で寝込んでお味噌汁作りを頼んだとき、「お味噌汁って醤油入れるよね?」と聞かれたときの衝撃といったらありません。「この人、絶対料理できなさそう…」と激しく感じたことを覚えています(笑)。

では産後、食事をどうしたらいいのでしょう…。私も新生児の授乳でヘトヘトなはずだし、慢性的な寝不足、そして出産の疲れで食事の準備はとてもできそうにないと思うのです。

食事をどうするかあれこれ考えてみた

自分たちで作れないのなら、誰かに委託するのも一つの手段。委託と言っても、さまざまな選択肢があるようです。

・ヨシケイや生協などの宅食を利用する

・コンビニでお弁当やレトルトを購入

・スーパーでお弁当やレトルトを購入

・豪華にデパ地下で惣菜を購入

・産後ヘルパーさんにお手伝いにきてもらう

・近所のママ友におすそわけをねだる(笑)

一番いいかなと思ったのは宅食です。栄養管理士が考えた栄養バランスのとれたお弁当がたくさんありますし、彩りもきれい。きまった時間に自宅まで配送してくれるので、手間もかかりません。

しかしここで大きな落とし穴が…。年末年始は休みのところばかり!大晦日前から「休みに入りますのでご注意ください」というところが多いのです。

「これじゃ意味ないよ…むしろ年末年始だけ困っているのに!」とがっかりしてしまいました。

 

次に考えたのはスーパーやコンビニのご飯です。年末年始でも営業しているところが多いので(特にコンビニは休日なんてないですよね)、ものすごく助かります。ただ個人的に困る点だな と思ったのが…

・野菜が少ないメニューが多い気がする

・味付けが濃いものが多い

・何品か購入するとなると意外と高額になってしまう

という点。上の子はまだ2歳なので、あまり味つけが濃いものを食べさせたくないなというのが正直なところでした。

 

デパ地下や産後ヘルパーさんを利用することは憧れではありますが、現実的にはなかなか厳しい様子…。デパートまでは距離がありますし、夫が買い出しに毎日行くのは大変。産後ヘルパーさんも年末年始は受付していませんでした…。

近所の仲良しママ友にごはんのおすそわけを冗談っぽくお願いしましたが、「私ご飯作るの苦手だから、人にあげられるレベルじゃない!無理無理!」とあっさり断られてしまいました…。

最終的な結論

どれをとってもメリットやデメリットがあることが分かった私。

実質母がいない期間は6日間なので、冷凍してくれた食事だけで足りない分はネットでの「お取り寄せ」を利用することにしました!湯煎や電子レンジであっという間に一品になるものや調理済みの具材がセットになった鍋セットなど、種類が豊富です。 また栄養士が週しているものもあるので、栄養面や野菜の豊富さも気に入った点!普段はなかなか縁のないお取り寄せですが、産後だし年末年始だし!ということで少しの贅沢はOKかなと思っています。

さらに、「お母さんいないとなかなか年末年始の食事が大変だよ…」と泣き言をいうと、さすがにかわいそうだと思ったのか、「じゃあ帰る前に大量の食事を冷凍しといてあげるよ」と言ってくれたのでした(初めから頼めばよかった)!これで年末年始も安心して迎えられそうです。 

産後の生活は早くからシミュレーションしておこう

妊娠してからいろいろと考えた産後の生活。なるべく具体的にシミュレーションし、何を誰にお願いするか検討しておくと産後も安心ですよね。私も、母の力も借りて、年末年始は万全の体制で臨みたいと思います。

 

担当ライター

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