【授業体験会情報あり】子どもの個性・自主性が伸びる!AIC国際学院京都 初等部のユニークな活動に注目
京都・滋賀・奈良で子育て中のパパ・ママへ!「将来はいろいろな国で活躍できるようになってほしい!」そんな思いに応えてくれる学校が、京都駅近くにあるのをご存知でしょうか?
「AIC国際学院京都 初等部(AIC World College of Kyoto Elementary School)」は、独自の授業やイベントで注目を集めているインターナショナルスクールです。この5月からは、いよいよ2024年の授業体験会がスタート!授業体験会の情報のほか、AIC国際学院京都 初等部のイベントや授業の様子についても見てみましょう。
京都駅近くの「AIC国際学院京都 初等部」5月から授業体験会がスタート♪
JR京都駅近くのインターナショナルスクール「AIC国際学院京都 初等部」
「AIC国際学院京都 初等部(AIC World College of Kyoto Elementary School)」は、JR京都駅から徒歩9分のインターナショナルスクール。日本の一般的な「小学校」にあたります。 AIC国際学院京都 初等部の大きな特徴は、授業のほぼすべてが英語で行われていること。授業の枠組みには、世界的に評価されている「国際バカロレア(IB)」の教育プログラムを取り入れており、その初等教育プログラム(PYP)の候補校にもなっています。 さらに、文化財が多く残る国際文化観光都市・京都そのものをキャンパスと捉え、さまざまな体験授業を展開しているのも特徴。実際に、創業160年の老舗茶舗「中村藤吉本店」での訪問授業や、宇治川にある鵜の飼育場での鵜飼いの授業など、京都という地域性を活かした授業を行ってきました。
AIC国際学院京都 初等部の授業の様子は下記記事をチェック!
【要予約】AIC国際学院京都 初等部・2024年前半の授業体験会が5月にスタート!
2024年前半のAIC国際学院京都 初等部・授業体験会が5月からついにスタート!5月~8月の4ヶ月にわたって、合計5回の授業体験会が予定されています。 なお、授業体験会は、年中・年長の児童が対象。年長はクラス1とクラス2に分かれており、クラス1は英語教育を複数年受けている児童、クラス2はそれ以外の児童が対象です。
日にち |
5月11日(土) 6月2日(日) 7月6日(土) 7月14日(日) 8月26日(月) |
時間 |
年中 10:00~11:00 年中 11:20~12:20 年長① 13:00~14:00 年長② 14:20~15:20 |
対象 |
年中・年長の児童 ①のクラス:インターナショナルプリスクールなどで複数年英語教育を受けている、または同等の英語教育を受けている児童。 ②のクラス:①以外の児童 |
定員 |
各回8名 ※お子さま1人につき付き添いは2名まで |
持ち物 |
上履き |
場所 |
AIC World College 京都 初等部教室 |
運動会とはちょっと違う!AIC国際学院京都 初等部の「Celebration of Active Living Day」とは?
AIC国際学院京都 初等部では、授業も年間のイベントも、他の学校とはひと味違います。国際バカロレアの基本理念をベースに、子どもの自主性を尊重した、独自のコンテンツばかり。ここからは、そんなイベントのひとつである「Celebration of Active Living Day」(※以下CoAL)についてご紹介します。
3月に滋賀ダイハツアリーナで開催された「Celebration of Active Living Day」
CoALは“体を動かしながら生きる喜びをお祝いする日”をテーマにしたAIC国際学院京都 初等部のイベント!2024年3月に滋賀ダイハツアリーナで開催されました。 運動会に近い“体を動かす”イベントですが、運動が苦手な児童が楽しめるよう独自の種目が行われたそう!気になるCoALの様子を見ていきましょう♪
それぞれの「得意」を活かせる個性を重視したプログラム
一般的な小学校では足の速い児童が中心となって行われるリレー。CoALではなんと、リレーに算数や英語の要素を取り入れたそう! これは、普段運動が苦手な子も楽しんでほしいという先生たちの願いがこもったプログラム♪その甲斐あって、それぞれが得意分野を活かして頑張ったそうですよ。
リズムに合わせてダンスを踊るプログラムも!全員が同じことをするのではなく、ダンスと縄跳びからそれぞれ好きな種目を選んで取り組んだといいます。
それぞれ自分の好きなことや得意なことを選べるため、より児童が主体的に取り組めるのは、AIC国際学院京都 初等部のCoALならではの魅力!みんな自発的に、自宅でもダンスや縄跳びの練習を重ねていたそうです。
将来に活きる「競争」ではなく「共創」を目指すプログラムも
写真は、ボッチャと呼ばれるスポーツを楽しむ児童たち。 ボッチャとは、パラリンピックの正式種目として知られ、白いボール(目標球)に向かって赤・青のボールを投げるゲームです。性別や年齢を超えてみんなで参加できるスポーツとしても知られています。この日も、学年や性別を超え、さらに大人も混ざって一緒に楽しんだそう。
CoALは、競うのではなく、“ともに作り上げること”を大切にしたイベントです。そのため、友だちとのコミュニケーションを育むことも目標にしています。「自分がいちばん」ではなく、「みんなのために自分のベストを尽くす」のがCoALの目的。“One for all, all for one.”「ひとりはみんなのために・みんなはひとりのために」の精神を経験しながら学べるイベントです。
お金についても実践で学ぶ、「Bake Sale」も主体性を重視
次に紹介するAIC国際学院京都 初等部ならではの取り組みは、2024年3月に開催された「Bake Sale」です。
お金の学びの一環!児童自らが行う「Bake Sale」
3月に「Bake Sale」を体験したのは、2年生「Ocean Class」の児童たち。ちなみに、この「Ocean Class」というクラス名は、子どもたちが1年生のときに、自分たちで選んだ名前だそう!AIC国際学院京都 初等部ではいずれの学年も、それぞれのクラス名は子どもたち自身が選んでつけているといいます。自分たちのクラスに、より親しみを持てそうですね!
「Bake Sale」は、バザーのようなもの。子どもたちが昔使っていたおもちゃなどを持ち寄って、実際にお店屋さんとして販売します。 Bake Saleのお客さんは、他の学年の児童とその保護者、さらにこの春入学する児童とその保護者の方々。Ocean Classの児童たちは、実際にお金や商品の受け渡しを体験しながら、お金の大切さや知識を学びます。
収益金の使い道も、子どもたち自身で検討
今回開催されたBake Sale収益金は20,000円を超えました。 この収益金の使い道は、なんと児童たちが自ら考え、話しあって決めるのだとか!AIC国際学院京都 初等部が取り入れている国際バカロレア(IB)の教育プログラムでは、持続可能な社会・環境・政治の変化を促進するために“Action”を起こすことが義務付けられています。今回の収益は、そのActionのために使われるそう。 具体的には、世界で困っている人への寄付や、環境保全のために使うなど。自分たちが手にしたお金がどのように社会に影響を与えるかを考えながら、より良い収益金の使い道までも児童が決めるのです。
実は今回のBake Saleは単なる「金融リテラシーの学習」ではなく、この“Action”を起点に計画されたもの。ただ稼ぐだけでなく、それを使って何ができるのか、何をすべきなのか、どのような結果がもたらされるのか…しっかりと考える力が身に付きます。Ocean Classの児童たちが果たしてどんな選択肢を選ぶのか、今後も注目したいところですね。
ここにしかない学びがたくさん!AIC国際学院京都 初等部♪
AIC国際学院京都 初等部では、京都の街を活かした体験授業のほか、今回ご紹介したCoALやBake Saleのようなイベントを通して、子どもの個性や自主性などが育まれます。AIC国際学院京都 初等部でしか叶わない学びについてもっと知りたい、学校の雰囲気を知りたいという方は、ぜひ授業体験会へ足を運んでくださいね。
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【AIC国際学院京都 初等部】
所在地 |
京都市下京区菱屋町145(堀川通七条上ル) |
電話 |
075-366-4491 |
公式サイト |
https://aicwc.jp/kyoto/ |
公式Instagram |
担当ライター