広島「鷗州塾 幼児部」に聞く!小学校受験とは?合格するのはどんな子?プロの目線で解説♪
広島で小学校受験を検討しているものの、「受験ってどんな勉強が必要?」「合格率を高める受験対策って?」と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、小学校受験のプロ「鷗州塾 幼児部」に、気になる受験のあれこれをインタビュー!今さら人には聞きにくい小学校受験の基本や、事前に知っておきたい入試対策まで、詳しく教えていただきました。広島市周辺で小学校受験を予定している方は必見です。
小学校受験ってなんのためにするの?
子どもの小学校受験、保護者であるパパママが受験の必要性を理解できていますか?まずは「小学校受験とは何か」を鷗州塾 幼児部にプロ目線で回答していただきました。さっそくチェックしてみましょう!
Q1.小学校受験ってなんのためにするの?公立小学校とどう違うの?
少子化で子どもの数は減っているのに、広島で小学校受験に挑戦する子どもの数はほぼ横ばい状態。家のすぐ近くに受験をしなくても入れる公立の小学校があるにも関わらず、なぜ多くの家庭が小学校受験を選択するのでしょう?
A.質の高い環境を求める保護者は、増加傾向です。英語やプログラミングの必修化など、近年、学校教育に大きな変化が訪れています。保護者の多くもこの新たな動きに関心を持ち、わが子により質の高い教育を受けさせたいと小学校選びを開始しているようです。また、コロナの影響もあり、いち早くオンライン授業に対応した私立小学校の魅力を再確認したというご家庭もありました。
A. また、中学受験を見据えて小学校受験を決めるご家庭も多くあります。「公立小学校からでも中学受験はできる」と思われるかもしれませんが、中学受験は子どもが自ら頑張る強い意思が重要です。国立小学校・私立小学校は、児童のほとんどが中学受験にチャレンジするので、子どもたちの受験に対するモチベーションを高く保てます。そのほか、系列中学校への進学を希望し、小学校受験からチャレンジする場合もあります。
Q2.小学校受験とは……?
小学校受験とひと言で言っても、まだ具体的なイメージができていない保護者の方もいると思うのですが、小学校受験とはどのようなものでしょうか。
A. 広島市の市街地には、受験により入学資格が得られる小学校が6校あります。国立の広島大学附属小学校・広島大学附属東雲小学校。私立の安田小学校・三育学院小学校・なぎさ公園小学校、AIC World College 広島 初等部です。いずれも学校ごとに出題傾向が異なるため、志望校に合わせた受験対策を行っていかなければなりません。広島市には約1万人の年長さんがいますが、延べ900人程度が受験をしています。(※鷗州塾 幼児部調べ)
Q3.小学校受験ってどんな問題がでるの?
広島の小学校受験では、ずばりどんな問題が出題されるのでしょうか?
A.国立、私立問わず、どの小学校もまずはペーパーテストに対応できる知識的学力をつけておくことが重要になります。しかし、テストが満点であれば合格!というわけではないのが小学校入試の特徴です。入試の出題項目の中には躾項目やグループ作業などの行動観察も含まれており、総合的に合否の判断がなされていることが伺えます。
今回、鷗州塾 幼児部でも対策されている具体的な出題項目も教えていただきました。内容は以下の通り。小学校受験=お勉強のイメージが強いですが、さまざまな項目を総合的に対策していかなければならないんですね。
<小学校受験の出題項目>
・プリント
広島市内の小学校入試すべてで実施されます。ペーパーテストには「問題文」の記載がなく、口頭または機械で読み上げる形で出題されるため「聞く力」が重要です。「話の記憶」「図形」「空間知覚」「数量」「言語」「常識」などが頻出です。
・運動
ダンスやボール投げ、ケンケンなどの基本的な動作から、逆上がりやボールつきなど難度の高い項目もあります。3~4つの運動を約束通り行う「連続運動」という出題形式では、教師の説明をしっかり聞くことが求められます。
・躾
ほうきやちりとり、雑巾を使って掃除をしたり、洋服をたたんだりします。ほかにも、正しい箸の持ち方で大豆をつまむ、リボン結びなど、訓練が必要な出題も多くあります。日常的に自分のことは自分でできるようになるとよいでしょう。
・行動観察
複数人で協力して大きな積み木のお城をつくるなど、お友達同士の関わり方も重要です。また、「1番好きな野菜は何ですか?」など発表問題は頻出です。聞かれたことに丁寧に答えましょう。
Q4 .小学校受験はどんな子におすすめ?
小学校受験を考える家庭の中には、「うちの子ついていけるかな?」と心配する方もいるかと思います。たくさんの子どもたちと関わってきた鷗州塾 幼児部から見て、小学校受験はどんな子どもにおすすめなのでしょうか。
A. 鷗州塾 幼児部では、次のような子どもが小学校受験に向いていると考えています。
- いろいろな物事に興味がある子
- 絵本やお話が好きな子
- ひとつのことに集中して取り組める子
- 手先を動かす遊びが好きな子
- お友達との遊びや活動が好きな子
- 落ち着いて話を聞くことができる子
- 粘り強く取り組むことができる子
- 負けず嫌いな子
- 新しいことや初めてのことが好きな子
小学校受験にまつわるQ&A
広島で小学校受験をすると決めたら、保護者はどんな心構えでいたらいいのでしょうか。ここからは具体的な受験対策について解説してもらいました。
Q1.受験対策はいつ始めたらいい?
A.受験の最終ゴールはみんな同じです。小学校受験を決めたら、準備はできるだけ早いほうがよいでしょう。登山に例えるなら、試験本番という山頂を目指して学習を進めていきます。それまでの家庭での経験によっても異なりますが、早く始めた子は景色を楽しみながら緩やかな坂道を登れます。しかし、受験までの期間が短い子は、急な坂道を早足で登っていかなければなりません。
Q2.共働きでもチャレンジできる?
A.鷗州塾 幼児部でも、共働きで受験に成功した家庭は多くあります。コツは、各家庭の生活スタイルに合った学習習慣をつけることです。例えば平日は言葉遊びや手作業などを取り入れ、土日はプリント学習を進めるなど。限られた時間を上手に使って、学習時間を確保しましょう。
Q3.受験に向けて親がすべきことは?
A.もっとも大切なのは「情報収集」です。受験は保護者も初めての経験で不安になるものです。小学校受験はとにかく準備が大変で、情報量も膨大なためすべてを取り入れて実践するには労力と時間を使います。そのため、志望校にフォーカスした情報を的確に取り入れていく必要があります。
Q4.合格するのはどんな子?
A.鷗州塾 幼児部では、次の3つのキーワードを重視しています。
- 話を聞く力
- 言葉で表現する力
- 素直さ・子どもらしさ
音声で出題される問題を正確に聞き取り、理解する力。発表問題に備えて、相手の目を見ながら自分の考えを伝えられる力。課題に誠実に取り組み、まわりの子と協力する力。この3つの力を発揮することが小学校受験には求められます。
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高い合格実績で知られる広島「鷗州塾 幼児部」とは?
小学校受験を、プロならではの視点で解説してくれた鷗州塾 幼児部。「ためになった!」という保護者の方もたくさんいるのではないでしょうか?鷗州塾 幼児部がなぜ小学校受験に強いのかと言うと、広島で45年続く「小学校受験専門塾」だから。広島の小学校受験のノウハウを蓄積し、受験に必要とされる「入試情報」は圧倒的な保有数を誇ります。
入塾した家庭には、その情報をもとにした出題傾向の提供や、保護者向けの対策までサポート。授業スタイルは「やる気を育てること」が軸となっており、体験型のプログラムも導入しています。そのため、大切な幼児期の成長の芽を摘んでしまうことなく、子どもたちは楽しみながら学習していくのだそうです。
2024年度の合格実績は、なんと広島市内すべての小学校でNO.1!(※)広大附属小学校、広大附属東雲小学校、安田小など、人気の小学校の合格率も抜群に高いんです。小学校受験に特化した学習塾として、45年の歴史があるのも納得の結果ですよね。
(※合格実績を公表している塾との比較です。模試のみ生は一切含みません)
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広島で小学校受験に挑戦するなら、まずは「鷗州塾 幼児部」の体験へ!
鷗州塾 幼児部の校舎があるのは、広島駅前校と皆実校の2ヶ所。随時、体験授業や教室見学も受け付けています。年少さんから入塾できるため、広島で小学校受験を考えているなら早めにチェックしておきましょう。「鷗州塾 幼児部のことをもっと知りたい!」という方は、ぜひこの機会に体験授業へ申し込んでみてくださいね。
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【鷗州塾 幼児部】
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