【広島市安佐北区】「プレ保育教室 カルガモ・カルガモぷち」スタート！月2回のゆっくりペースで入園準備

2024年8月スタートのプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」とは？

月2回、ママと子どもに特別な時間を♪

※画像はイメージです

プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」は、安佐北区可部にある「託児ルーム カルガモ」にて、この8月からスタートしたプレ保育教室！2～3歳児対象の「カルガモ」と1歳児対象の「カルガモぷち」に分かれています。
前述の通り、「プレ保育」は、幼稚園や保育園に通う前のお子さんが、園生活に入る前の準備をする場所。多くは幼稚園・保育園の付属で、そのまま系列の園に入園しますが、安佐北区の「プレ保育教室 カルガモ・カルガモぷち」は独立した保育教室となっています。

出典：プレ保育教室 カルガモ公式Instagram

「プレ保育教室 カルガモ・カルガモぷち」の教室は月2回の開催で、子どものみの参加です。集団生活に向けてゆるやかに親子の分離が叶うとともに、365日育児にかかりっきりで休みがないママパパのための託児型教室でもあります。

【体験・見学会あり】プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」をもっと詳しく知りたい！

※色水遊び（ねっこ育あそび®️「色の三原色を知る」）の様子

安佐北区のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」の募集要項は、以下のとおり。プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」に子どもを参加させてみたいな、と思ったら一度、見学や体験教室（1回1,200円）に行ってみるのがおすすめです♪

プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」の1日の流れや年間行事をご紹介！

月2回のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」が開催されるのは、docomoショップ可部中央店2階にある「託児ルーム カルガモ」。可部街道沿いの便利な場所で、駐車場も広いので通いやすいですね。

活動するお部屋がこちら。小規模でのプレ保育教室にちょうどよい広さのお部屋です。同じ階にある、別の大部屋を使用して遊ぶこともあるそう。

ここからは、安佐北区のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」の1日の流れや年間の活動内容をご紹介しましょう。

1日の流れは…
①朝の会 （季節の歌・ごあいさつ・出席シール貼りなど）
②自由遊び （それぞれの好きな遊びをじっくりできるよう時間を用意）
③ねっこ育あそび®・月の活動
④おひるごはん
⑤帰りの会 （絵本・手遊び歌・今日の振り返り・パネルシアターなど）
⑥自由遊び・ねっこ育あそび®

活動のベースには、「ねっこ育あそび®」という幼児教育メソッドを導入。子どもたちの様子を見ながら臨機応変に対応し、基本的にお天気がよければ一度は外で活動するそう。また、子どもに合わせてトイレトレーニングなども行っています。

夏にはちょっとした水遊びをすることも♪

年間の活動は、季節に合わせて野菜を育てたり豆まきをしたり…とても楽しい活動が目白押しです！

10：00～12：30という短い時間ですが、少しの間おうちの方と離れて、いろんな体験がギュッと詰まった濃い時間を過ごせますよ☆

「託児ルーム カルガモ」とは？2か月に1回開催のオープンスペースも人気♪

プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」を開催している「託児ルーム カルガモ」ってどんなところ？

「託児ルーム カルガモ」は、完全予約制で子どもを一時預かりしている幼保無償化対象施設。急な外出など、仕事をしていない育児中のママパパでも子どもを預けたいケースがありますよね。そんなとき気軽に利用できる場所です。なお、ベビーシッターサービスも行っているので、自宅や託児ルーム閉園後にも預かってもらえますよ。

「ベビーシッターサービス」の詳細はこちら

※「託児ルーム カルガモ」は、前日18：00までに電話（090-1339-0474）で予約してください。（お問い合わせフォームやメールからの予約はできません）
※託児ルーム カルガモは、幼保無償化対象施設なので3歳からの保育料は無償化されます。

ちなみに、プレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」に参加していれば、急に託児が必要になった場合も、親子ともに慣れた場所で預かってもらえるというメリットも☆

「託児ルーム カルガモ」の詳細はこちら

2か月に1回「オープンスペース Lily」も開催！

出典：プレ保育教室 カルガモ公式Instagram

「託児ルーム カルガモ」では、2か月に1回「オープンスペース Lily」を開催しています。
こちらは、託児ルームやプレ保育教室と違い、親子参加型です。

出典：プレ保育教室 カルガモ公式Instagram

上のお写真は、人形劇やエプロンシアターが行われた日のひとこま。プレ保育教室や託児ルームが気になる方は、こちらのオープンスペースに一度参加してみるのもいいかもしれませんね。

オープンスペースの様子はこちら
オープンスペースの後半の様子はこちら

保育にかける想いとは？代表の高本さんにインタビュー

ここで、「託児ルーム カルガモ」の代表、高本ゆり子さんに伺ったお話をご紹介します。

【高本ゆり子さんプロフィール】
短大卒業後、保育園や託児所での経験を経て2019年5月、月極め託児室「託児室 リリーハウス」を開所し、約2年間地域密着型の託児室として運営。その後、2022年7月に幼保無償化対象一時預かり託児室「託児ルーム カルガモ」を開所。現在は「託児ルーム カルガモ」とベビーシッターの派遣会社「子育て支援サービス ママアンド」の運営に携わる傍ら、キッズラインにてベビーシッターとしても活躍中。

「キッズライン」の詳細はこちら

長年の経験に加え、遊びを通して子どもの自己肯定感を育む幼児教育メソッド「ねっこ育遊び®」のインストラクター資格もお持ちの高本さん。

ねっこ育遊び®の一環で育てた野菜

日々の保育でも、ねっこ育遊び®の考えを取り入れているといいます。

自分の託児所を持つことが長年の夢！育児中のママパパのよりどころになれば

高本さん「元々子どもが大好きで、少人数でしっかり関わりを持てる託児に惹かれて、自分の託児所を開きたいと長年頑張ってきました。
安佐北区に開設したプレ保育教室は、子どもと引きこもりがちの方や、育児に悩んでいる方が、月2回気軽にお子さまを参加させて、その間にホッとひと息つく時間を過ごせれば、との想いでスタートしました」

日頃の保育で大切にしていることは？

高本さん「私は、子どもにとって愛着形成が最も重要だと考えています。愛着形成とは、安心感を感じること、保護者や保育者から愛されていると実感することです。身も心も健やかな大人になるためには、愛着形成は必要なプロセスなのです」

日頃の保育でも、このことをいちばん大切にしていると言います。

高本さん「また、お子さま一人ひとりの個性を尊重することも重視しています。たてわり保育の中でやさしい心を育むとともに、自分の思いを他の誰かに伝える力も育めるよう、心がけています」

例えば、次にすることが決まっていても、子ども自身は「もう少しこれがしたい」と感じているときなどもありますよね。そういった場合に常に大人の要求に従うばかりではなく、「自分は今こうしたい」という思いをきちんと伝えられることも大事、と高本さんは語ります。

高本さんこだわりのおもちゃやアプリも

安佐北区のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」には、代表の高本さんが子どもたちのことを思って選んだこだわりのおもちゃがたくさんあります。

木のおままごとセット

厳選したおもちゃがいろいろ！

また、託児利用・プレ保育教室ともに、教室のお便り発行や、出欠のやり取りができるアプリ「パピーナ」を導入。ママパパ以外が子どもを送迎する際にも、到着や退室の通知が来る便利なアプリです。
子どもはもちろん、ママパパもより快適に託児・プレ保育教室を利用できるよう、工夫されていることが分かります。

パピーナについてはこちらをチェック

子育てや託児について、熱い想いをお持ちの高本さん。ぜひ、見学や体験教室の際に、実際に話を聞いてみてください。

月2回のゆっくりペースで入園準備を

安佐北区のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」は、入園前の慣らしと育児中のママパパが少し子どもと離れる時間をつくるのにちょうどよい教室。幼稚園・保育園の園庭開放や一時保育で園の雰囲気に慣れつつ、安佐北区のプレ保育教室「カルガモ・カルガモぷち」で、月2回ママパパと離れた時間をつくってゆるやかに入園準備をしてみるのもおすすめです。ぜひ一度、見学や体験会に参加してみてくださいね。

【託児ルーム カルガモ】