東広島「認定こども園 サムエル東広島こどもの園」の魅力を園長先生に取材！緑豊かな園庭で自然に触れる毎日♪

東広島「認定こども園 サムエル東広島こどもの園」ってどんな園？

JR西高屋駅から徒歩5分のところにある、認定こども園「サムエル東広島こどもの園」。周辺は田畑や小さな川があり、たくさんの生き物が暮らす長閑で自然に恵まれた環境が魅力です。広大な敷地には美しい園舎と2つの園庭があり、1階に乳児さん用、2階から渡り廊下を通って出られる場所に幼児さん用の園庭が設けられています。別々の場所に独立した園庭を構えるのは、サムエルこどもの園系列園の中でもここだけとのこと。

園舎に足を踏み入れると、エントランスホールの壮大な絵画が出迎えてくれます。天井画には親鳥や兄弟鳥が羽ばたき、サムエル東広島こどもの園が1つの巣となって、園児たちを見守って育てていくイメージを表現しているのだとか。
なお、現在は学年ごとにクラスが分かれていますが、2025年度からは縦割り保育の導入を予定しています。今後は認定こども園ならではといえる幅広い異年齢の子ども同士の交流を通じて、より成長する子どもたちを見届けられるでしょう。

東広島市高屋町「サムエル東広島こどもの園」園内の様子を動画でチェック！

▽「サムエルこどもの園」の魅力についてはこちらもチェック

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“子ども自身の中にある可能性”を広げる♪「サムエル東広島こどもの園」の特色を園長先生にインタビュー！

お話を伺ったのは「サムエル東広島こどもの園」の新本園長先生

認定こども園「サムエル東広島こどもの園」園長の新本富子先生は、園児たちのかけがえのない乳幼児期を「木に例えるなら見えない根っこの部分」だと語ります。安心できる環境の中で、主体的活動（あそび）をサポートし、健やかな心と体を育むことを重要視しているとのこと。また、子ども自身の中にある無限の可能性を最大限発揮できるよう、一人ひとりの成長に合わせた教育・保育を実施しています。
サムエル東広島こどもの園には自分の子どもを自園に預けて働く職員さんや、卒園生の職員さんも多く、新本先生は常々「自分の子どもを預けたくなる園にしよう」と呼びかけているのだそうです。そんな新本先生に、園ならではの特徴や取り組みを教えてもらいました。

2つの園庭では生き物との触れ合いあそびや庭あそび♪

出典：サムエル東広島こどもの園公式Instagram

認定こども園「サムエル東広島こどもの園」は、別々の場所に乳児さん、幼児さん用の独立した園庭があるのが特徴です。乳児さん用の園庭は、園舎の1階が出入口。0～3歳までの園児たちが、小さい遊具や広場、草木の葉っぱなどでのびのびとあそんでいます。

幼児さんの園庭は、園舎の2階から渡り廊下を通って出られるという少し面白い構造。小高い立地にあるため、近くを走る電車も見られます。園庭には大きなアスレチックなどの遊具のほか、いちじく、さくらんぼ、くるみ、栗など自然の木がたくさんあり、毎日が自然体験！栗拾いや虫取り、かけっこなどアクティブに活動でき、中には朝早くから登園して元気にあそぶ子の姿もあるのだとか。

出典：サムエル東広島こどもの園公式Instagram

自然がいっぱいのため、園周辺にはたくさんの生き物も暮らしています。かえるやおたまじゃくし、ザリガニなど水辺の生き物も身近な存在。かたつむりを育てて自然に帰す子どももいるそうで、生き物を育てる経験や、命の尊さを知る経験にも繋がります。

秋になると、「庭であそぼう」という行事を開催。毎日の活動で経験したことや、できるようになったことを家族にも披露します。歌に合わせて踊ったり、さまざまな障害物を乗り越える親子競技に挑戦したりと、保護者の方も子どもと一緒に思う存分体を動かせる行事です。

園舎には広々ホール♪毎日の体操や音楽鑑賞などを実施

園舎には多目的に使えるホールもあり、毎日体操を実施。また、プロの音楽家をお迎えして、ここでコンサートも開かれます。ピアノやバイオリン、ハンドベルなどの生演奏を、間近で聴けるなんて素敵ですよね。
このほかにも、認定こども園「サムエル東広島こどもの園」では芸術に触れられる機会が多く、西条の美術館で子ども向けの展示があれば、電車で美術鑑賞に行くこともあるのだそうです。

農業体験や午後保育など、日頃のあそびの延長として開催される行事もさまざま！

年長さんになると、14時～20時登園の「午後保育」のお楽しみも。事前に「子ども会議」で子どもたち同士が話し合ってチームを作り、ゲームや催し物を体験します。出し物は先生たちが考え、当日まで内緒で準備をするのだとか。そして夕飯は、みんな大好きカレー♪かまどに火を焚いてみんなで作る、いつもとひと味違うカレーを味わいます。

出典：サムエル東広島こどもの園公式Instagram

園には地域の方と協力して作っている畑があり、芋ほりや夏野菜の収穫体験ができるのも魅力。採れたての食材を使って、年少さんは毎年梅ジュースを、年長さんは年ごとに異なるメニューを調理します。2024年度は、玉ねぎとじゃがいもでポテトサラダを作り、野菜が苦手な子にも大好評だったとのこと！

出典：サムエル東広島こどもの園公式ブログ

また、サムエル東広島こどもの園では平和学習も毎年欠かさず行います。年長さんは広島の歴史を勉強した上でクラスごとに千羽鶴を折り、平和記念公園を訪問。命の大切さや平和について考えるきっかけを、園生活を通して伝えています。

▽サムエルこどもの園のほかの年間行事はこちら

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「サムエル東広島こどもの園」は参加保育を毎日開催！子育て支援も人気

認定こども園「サムエル東広島こどもの園」の魅力はまだまだあります。なんと毎日「参加保育」を実施しており、1日1人まで保護者の方が参加可能！年中・年長さんは決まった期間の中から日にちを選ぶ形になりますが、子どもの日頃の活動をじっくり見られるのは、保護者としてもうれしいですよね。
また、昨年の年長さん最後の参観日には、年長さんがレストランを開いて、保護者をホットケーキでおもてなしするイベントも行われたそうですよ。
このほかにも、園の壁には保育の様子がわかるよう不定期で写真を掲示するなど、保護者とあたたかい関係を築くための環境を積極的に整えています。

園舎には子育て支援センター「マザーグース」も併設。未就園児の親子を対象に、お部屋や園庭であそんだり、絵本やわらべうたを楽しんだりできます。不定期で公園へのお出かけ、芋ほり、ストレッチ、ピラティスなどのイベントが開催されるほか、ベビーマッサージや子育てに関する講座も実施！地域のママたちに大好評で、マザーグースが入園の決め手となった家庭も数多くあるそうです。

▽「サムエルこどもの園」年長さん保護者の口コミはこちら

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見学も随時受付中☆気になる人は「サムエル東広島こどもの園」に直接見に行ってみよう♪

認定こども園「サムエル東広島こどもの園」は、自然も生き物もいっぱいの環境の中で、毎日の活動こそが学びとなる園です。先生や保護者、地域の方に見守られ、その子らしい個性をぐんぐん伸ばしていけるでしょう。サムエル東広島こどもの園では、一時預かりや見学も実施しています。東広島市にお住まいの方は、ぜひ子育て支援などに参加して、園の魅力を確かめてみてくださいね。

【サムエル東広島こどもの園】

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