【永照幼稚園】しっかり遊び、楽しく学ぶ♪心・体・知性を育む充実の教育環境に迫る!【動画あり】
「子どもに多くの選択肢を与えてあげたい」「質の高い幼児教育を受けさせたい」と幼稚園・保育園をお探しのママパパへ。広島市西区「永照幼稚園」を検討してみませんか?永照幼稚園は、子どもが自分らしく過ごせる環境と多彩なカリキュラムが魅力の園です。さらに2023年度から幼稚園型認定こども園になり、満1歳から入園できるように♪今回はそんな永照幼稚園の実際の様子や活動風景を取材してきました。さっそくチェックしてみましょう!
【動画あり】永照幼稚園の雰囲気が良くわかる園内ツアー動画を公開中!記事内をご覧ください。
伝統ある「永照幼稚園」が認定こども園に!『心・体・知性』のバランスを重視した教育が特徴
広島市西区「永照幼稚園」ってどんな園?
永照幼稚園があるのは、広島市西区大芝の旧太田川沿い。浄土真宗本願寺派永照寺を母体とした、創立70年以上の伝統ある園です。2023年度からは幼稚園型の「認定こども園」になり、入園できる年齢が~0歳(満1歳)まで拡大。認定区分に応じて7:30~18:30まで子どもを預けられるようになりました(預かり保育も同様)。これまで兄弟で別々の園に入れる必要があった方も同じ園に通わせることができ、1~5歳まで一貫して同じ環境で教育を受けられることが特徴です。
園舎は明るく開放感のある造りになっており、園庭にはやわらかい人工芝の緑が広がります。幼児さん用とは別に乳児さん用の園庭もあり、年齢に関わらず子どもたちがのびのびと遊べる環境が魅力。
園バスの路線もほぼ市内全域をカバーしているため、東は府中町、西は井口、南は宇品、北は可部から通う園児もいるのだとか。園から離れた地域にお住まいの方でも通いやすくなっています。
園内の雰囲気を動画でチェックしましょう♪
「永照幼稚園」が大切にする3つの教育方針
龍永和成理事長(左)と龍永禎子学園長
永照幼稚園では、「心ゆたか」「体すこやか」「本物の知性」の3つの教育方針を掲げています。龍永学園長先生のお話では、幼児期という貴重な時期こそ、人を思いやる心や健康な体づくり、自分で考える力をバランス良く身につけることが重要とのこと。そのため、園では勉強の習得を目的とするのではなく、人生の土台となる「根っこ」を育むためのさまざまな取り組みが行われています。
その一環として、室内履きに幼稚園では珍しい「草履(ぞうり)」を導入。草履は足もとからの健康を促すのにぴったりだそうで、子どもたちも慣れた様子で履きこなしていました。
また、挨拶や整理整頓、姿勢を正すといった基本的生活習慣も日々の活動に組み込み、子どもが自然に身につけられるよう工夫されています。
多彩なカリキュラム×個性を尊重した指導が魅力♪「永照幼稚園」園内の様子をチェック!
ここからは、永照幼稚園の特徴をより詳しくご紹介。子どもたちの実際の様子や、活動風景を覗いてみましょう♪
毎日しっかり体を動かせる♪広い園庭&講堂、屋上にはプールも
まずは幼児さん用の園庭をチェック。巨大な木製アスレチックは、永照幼稚園オリジナルなのだとか。中四国の幼稚園では最大規模と言われており、子どもたちにも大人気です。砂のエリアと人工芝のエリアがあり、自然を身近に感じられます。中には裸足で遊ぶ子もいましたよ。
ほかにもブランコやボルダリング、バスケットゴールなどが設置されています。こんな園庭なら、子どもたちが自分の感性で好きなこと、やりたいことを思う存分楽しめますね。
また、園内には、小動物のいるスペースや熱帯魚の水槽があるほか、安佐南区山本には専用の畑「永照農園」もあるそうです。子どもたちが、生き物や自然と触れ合える環境が整えられています。
乳児さん用の園庭には砂場や三輪車が♪こちらも地面が人工芝やクッション性のあるフロアになっていて、思いきり走り回れます。
講堂は園舎2階にあり、中は広々!マット運動や体操をして、雨の日でも元気に体を動かせます。さらに屋上には、天候に左右されない屋根つきの温水プールも備えてあるのだそうです。
楽しみながら知性を育める活動がいっぱい!
続いて、教室での活動を見ていきましょう。
永照幼稚園は教育方針の1つに「本物の知性」を掲げているだけあり、教材や教具を使った活動のバリエーションが豊富です。
こちらは7つのピースを組み合わせて形を作る「タングラム」の活動です。問題の枠の中に、ピースがぴたっとはまるか挑戦。思考力や推理力、手先の器用さを培います。
ちなみに、年中さん・年長さんが座る椅子は、子どもたちが正しい姿勢で活動に集中できるようあえて背もたれを低くしているのだとか。
こちらは、満3歳児「つぼみ組」の製作活動の様子。この日は、画用紙とクレヨンで秋にちなんだどんぐりの製作を行っていました。先生の「黒のクレヨンはどれかな?」の問いかけに、しっかり答える様子が見られました。
広島大学と共同開発した「オリジナル文字プリント」(年中~)に取り組む子どもたちも!「“ろ”がつく言葉は知ってる?」と先生が質問すると、「ロープ!」「ロマンチック!」など次々に回答が飛び出し、先生との会話を通してクイズ感覚で文字を学んでいました。
永照幼稚園では英語教育も活発です。保育士資格も持つリー先生と、英語の課外教室も担当しているエリック先生を中心にしたレッスンで、日常的にネイティブの英語に触れ合えるのだとか!また「サイバードリーム」という英語の映像教材を使った活動も別途実施しています。
エリック先生の英語課外教室
個性を引き出す「主体的」な教育も導入
別の教室では、針と糸を使った「縫いさし」の練習が行われていました。
永照幼稚園では、このように子ども一人ひとりの個性を引き出し、得意なことを伸ばしていくための主体的な教育カリキュラムも取り入れています。
園にはほかにも「リボン結び」や「ボタンかけ」などが練習できる「モンテッソーリ教具」も常備されているそうです。
こちらは「サークルタイム(子ども会議)」の様子。この日は、子どもたちが演劇の役決めを話し合っていました。
永照幼稚園では、1人で机に向かって取り組む活動だけでなく、こうしてみんなで意見を出し合う活動もたくさん行われています。お友だちの意見を聞いてお互いに協力する体験が、子どもたちの大きな成長につながるのだそうです。
給食はできたてを味わえる♪食育への取り組みも
園内には厨房・ランチルームがあり、毎日の給食は作りたての温かいご飯が提供されます。行事のお楽しみメニューのほか、郷土料理や世界の料理が登場することも♪時には「食育」の一環として、園内菜園でとれた野菜もメニューに登場します。子どもたちが美味しく、楽しみながらさまざまな食材を食べられるように工夫されています。
ママパパにもうれしい!「永照幼稚園」は課外教室や子育て支援も充実◎
「絵画教室」や「花まる学習会」など♪選べる課外教室は10種類以上
花まる学習会の様子
永照幼稚園は保育時間が終わってからの「課外教室」も豊富!園の活動の延長で習い事をさせられるので、送迎の必要がないのがママパパにとってありがたいですよね。
教室は体操、英語、ピアノ、サッカー、書き方、そろばんなどがラインナップしており、近々ダンス教室も新設予定とのこと。
中でも「花まる学習会」は、独自の指導法で楽しみながら学力の習得を目指す幼児教室。2024年11月時点で、広島で受講できるのは永照幼稚園だけです。
12月2日(月)「園庭開放」開催!プレ保育や一時預かりも◎
永照幼稚園では子育て支援も充実しており、2歳児さんからのプレ保育や、満3歳児さんからの先取り入園も可能です。
「まずは永照幼稚園の雰囲気を知りたい」という方は「園庭開放」を要チェック!5~8月の各月と12月にのみ開催しており、次回開催は12月2日(月)です。参加は申し込み制となるため、気になる方はこの機会をお見逃しなく♪
また、2024年12月からは一般の方が利用できる「一時預かり」も再開します。利用には条件があるため、詳細は永照幼稚園公式ホームページからチェックしてみてくださいね。
▼永照幼稚園・園庭開放の申し込みはこちら
豊かな経験ができる「永照幼稚園」!興味があるママパパはまずは足を運んでみて♪
永照幼稚園は、挨拶や姿勢などの基本的生活習慣を重んじながらも、しっかり遊び、楽しく学べる環境を細部までこだわって取り入れています。認定こども園になったことで、さまざまな状況のご家庭が通いやすくなったのも大きなポイントです。永照幼稚園の教育・保育に興味がある方は、ぜひ園庭開放や子育て支援を利用して、園の魅力を確かめてみましょう!
【永照幼稚園】
所在地 |
広島県広島市西区大芝2丁目10-13 |
電話番号 |
082-238-2201 |
FAX番号 |
082-238-2202 |
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