永照幼稚園の英語教育がすごい!外国人の先生常駐、「ミニミニ外国」イベントも
「子どもには英語を学ばせたい」とお考えのパパママ、永照幼稚園はもうチェックしましたか?広島にも英語教育を取り入れた幼稚園・保育園は数多くありますが、永照幼稚園の英語教育は独自の教育プログラムが魅力なんです♪今回は、外国人教諭のリー先生とエリック先生に、永照幼稚園の英語教育についてインタビュー!英語の課外教室や、気になる英語イベント「ミニミニ外国」の取材レポートもお届けします。
認定こども園「永照幼稚園」は楽しく遊んで学べる教育環境が魅力!
満1歳から通える「永照幼稚園」
広島市西区大芝にある永照幼稚園は、創立70年以上の歴史と伝統ある園です。2023年度からは幼稚園型「認定こども園」に生まれ変わり、受け入れられる子どもが0歳(満1歳)まで拡大。保育時間が最長18:30までになり、共働きの家庭や兄弟で同じ園を希望する家庭も通いやすくなりました。
心・体・知性のバランスを大切にした教育方針
永照幼稚園では浄土真宗の精神に基づき、挨拶などの基本的生活習慣を身につけることを尊重しています。また、「心ゆたか・体すこやか・本物の知性」を教育方針に掲げ、子どもたちがしっかりと体を動かせる環境や、知的発達を促す多彩なカリキュラムを用意。
英語教育もその一環として行われており、永照幼稚園ならではの英語プログラムは注目ですよ。
▼【動画あり】永照幼稚園の園庭や1日の様子はこちらでチェック!
“いつでも話せる環境”で自然に英語と触れ合える「永照幼稚園」の英語教育
永照幼稚園にはネイティブの先生が常駐!リー先生・エリック先生にインタビュー
永照幼稚園には、ネイティブの英語の先生が2名常駐しており、「英語の活動」以外にも、日常的に英語に触れられることが強みです。外遊び時間や給食の時間も一緒に過ごしたり、毎日の出席確認やお当番紹介を英語でも実施したりと、外国人教諭がいる園生活が当たり前の環境なんです。
今回、永照幼稚園で英語を教えるリー先生とエリック先生に、英語教育の特徴や子どもたちの様子を伺いました。
リー先生
Profile
エリック先生
Profile
永照幼稚園の英語活動はここが魅力!
永照幼稚園では、英語の活動が年少さんから始まります。具体的な活動内容を教えてください。
リー先生の授業風景
リー先生「英語の時間内は、道具や作り方を英語で教えながら工作したり、鬼ごっこや縄跳び、園庭の遊具を使った集団遊びをしたりと活動はさまざまです。
年少クラスでは絵本や『サイバードリーム』(英語の映像教材)などのビジュアルな教材を取り入れ、年長クラスになると年少時期から親しんでいる英語表現を子ども同士で使い、簡単な英会話ができる遊びを行います。」
永照幼稚園の英語教育ならではの魅力はありますか?
エリック先生の授業風景
リー先生「私とエリック先生の2名体制で子どもたちを指導するので、オーストラリアとアメリカの異なる発音の英語に触れられます。体を使った学習や、年齢にふさわしく、できるだけ本場の幼児教育に近い環境を準備していることも魅力です。」
実際の子どもたちの様子はどうですか?
リー先生の授業風景
リー先生「会話は日本語と英語が混ざっています。子どもたちが英語で自分の伝えたいことを表現しきれないのは当たり前で、子どもの話したい内容をキャッチした上で、英語で会話を広げる手助けを心がけています。
英語への抵抗感や不安感を取り除き、信頼関係を築けるように努めているので、子どもたちも次第に自信を持ち、落ち着いて活動していますよ。」
映像教材「サイバードリーム」も導入
永照幼稚園では「サイバードリーム」を使った活動もありますが、通常の英語活動との違いは何ですか?
サイバードリーム授業風景
リー先生「サイバードリームはネイティブの指導者がいなくても、自然な英語に触れられる教材です。私とエリック先生の活動がない日はサイバードリームで英単語に親しみ、英語の活動時にその単語を利用するようにして使い分けています。おかげで子どもたちは楽しく活動に参加できていますよ。」
永照幼稚園でいつの間にか英語が話せる、好きになる!
永照幼稚園で英語を教える中で、子どもの成長を感じたエピソードを教えてください
エリック先生「満3歳児クラスから年長クラスまで関わるなかで、子どもたちの成長には日々驚かされます!ある日の製作活動で、作り方を間違った子が友だちにそれは違うよと指摘され、悲しい気持ちになっていました。すると別の子が『One more please.と言うといいんだよ』と教え、悲しんでいた子は勇気を出して私に『One more please.』と新しい用紙をもらいにきたんです。その子はほかの困っている友だちにも自分がしてもらったことと同じように手助けをしていて、子ども同士でも英語を使って助け合っている姿に感動しました。」
リー先生「年少クラスの英語活動がスタートした春に、泣いてしまった子が2人いました。秋になり廊下を歩いていると、その2人の園児が教室を飛び出して抱きついてきたんです!同じ日に2人の園児が心を開いてくれたことが、とてもうれしかったですね。今では会うたびに英語の歌を披露してくれるAくんと、恥ずかしそうに手を振ってくれるBちゃんとの思い出です。」
課外活動の「英語教室」にも注目!この冬ユニークな『ミニミニ外国』も開催♪
英語教育環境が充実している永照幼稚園ですが、保育後の課外活動でも、エリック先生による英語教室を開講しています。また、2024年冬には初の試みとして英語イベント「ミニミニ外国」も開催されました。それぞれどんな内容なのか、詳しくご紹介しましょう!
エリック先生の課外英語教室も人気!
保育後の課外活動「英語教室」について教えてください
エリック先生「僕が担当する課外教室では、普段の生活で使う英語と小学校で使えそうな英語を交えながら、絵本の読み聞かせやゲーム、製作、歌などを中心に活動を行っています。子どもたちの意見を取り入れて活動する日もありますよ。
日常的に園児たちとの関わりがあるので、子ども一人ひとりの性格もよく知っていますし、慣れ親しんだ環境で英語を学べることがほかにはない特徴です。」
まるで海外旅行に来たみたい!英語イベント「ミニミニ外国」
永照幼稚園では。2024年11月に、英語イベント「ミニミニ外国」が開催されました!
園内に「外国の街」を再現し、さまざまな国籍のスタッフとともに英語でコミュニケーションできる体験型のイベントです。
ゲートをくぐると、まずは「入国審査」がお出迎え!子どもたちは事前に製作したパスポートを提示して、まるで本物の旅行のような気分を味わいます。外国人スタッフに「What’s your name?」「How old are you?」などと質問された際は、みんな上手に受け答えをしており、園生活での英語教育の成果が表れていました♪
入国審査を終えると、「大玉転がし」と指定された色の卵を探す「カラーエッグ」の2つのゲームを楽しみました。ルールの説明ももちろん英語!外国人スタッフがやさしく丁寧に教えてくれるので、初めは戸惑っていた子も次第に笑顔で取り組んでいました。
各ゲームをクリアするとスタンプがもらえ、「両替」ブースでお金と交換できます。交換したお金は、「お店」ブースで好きなおもちゃと交換してお土産に♪
会場では外国人スタッフから英語で「What is your favorite food?(好きな食べ物は?)」「Which is better, the red stamp or the blue stamp?(スタンプは赤と青どっちがいい?)」と子どもたちに身振り手振りで質問するシーンも多く、ただ英語を聞く・話すだけでなく、分からなくても英語での会話を楽しめる工夫がいっぱいでした。
【第2期つぼみ組・ひまわり組入園募集中】グローバル教育も視野に入れるなら「永照幼稚園」へ
永照幼稚園の英語教育は、外国人講師と園児たちの距離が近いことが魅力!また、幼児の発達に合わせたカリキュラムになっているのも特徴です。幼稚園で実になるグローバル教育を受けられるとは、パパママにとってもうれしいポイントですね。
現在永照幼稚園では、第2期つぼみ組(満3歳児クラス)・ひまわり組(2歳児クラス)の園児を募集中!つぼみ組の願書受付には締切期日があるので、気になる方は早めに問い合わせてみてくださいね。
★2025年春から乳児クラスの定員が拡大されます!
▼永照幼稚園・第Ⅱ期つぼみ組・ひまわり組の申し込みはこちら
【永照幼稚園】
所在地 |
広島県広島市西区大芝2丁目10-13 |
電話番号 |
082-238-2201 |
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