永照幼稚園『父の会』って?広島の熱いパパたちにインタビュー!

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広島市西区の「永照幼稚園」は、充実したカリキュラムと、仏教の教えのもと質の高い幼児教育を行う認定こども園です。そんな永照幼稚園には、子どものパパたちが結成した『父の会』があります。今回は、父の会主催で初開催されたイベント「縁ジョイ参観デー」を取材!父の会で活躍するパパたちにもインタビューしました。永照幼稚園への入園を検討している、親子で思い出に残る園生活を送りたい!とお考えのパパ・ママは必見です♪

永照幼稚園の『父の会』とは?主催イベントに潜入♪

永照幼稚園の『父の会』とは?主催イベントに潜入♪

永照幼稚園があるのは、広島市西区大芝。浄土真宗・永照寺を母体とし、70年以上続く歴史ある幼稚園です。現在は認定こども園へと移行し、より多くのご家庭が入園できるようになりました。
「父の会」は、「幼稚園を通してお父さんも子どもたちに積極的に関わってほしい」という願いのもと2005年に発足。以来、有志のパパたちに受け継がれ、2025年度は設立20周年の節目を迎えます。入会は任意で、現在の「父の会」のメンバーは40~50人。活動は園行事の企画、出店からバンド活動まで、幅広く行われるのだそうです。

父の会主催「縁ジョイ参観デー」の様子

そんな「父の会」初の試みとして、2025年1月に「縁ジョイ参観デー」を開催。この日のイベントは企画から運営まで、すべて父の会が中心となって準備されたそうです。在園児さんはもちろん、下のお子さんや、卒園したお兄ちゃん・お姉ちゃんも参加OK!たくさんのご家族が参加しており、初めてのイベントとは思えないほどの大盛況でした。

イベントの目玉企画は、仏教を重んじる永照幼稚園にちなんだ“お念珠”を作るワークショップ。ブレスレットのようにカジュアルにつけられるカラフルなお念珠を、自分たちで1から製作していきます。パパやママのサポートを受けながら、子どもたちは楽しそうに世界にひとつだけのオリジナルお念珠を完成させていました。

もうひとつのお楽しみが特別給食!いつもの教室で食べ慣れている給食も、この日はパパ・ママと一緒にいただきます。「父の会」ではイベントのために事前にアンケートを実施し、一番人気だったラーメンとピザトーストを準備。永照幼稚園の給食は自園厨房で提供されており、特別にお願いして作ってもらったそうです。ほかにも唐揚げやブロッコリーサラダ、みかんと子どもたちが大好きなメニューが勢ぞろい♪各テーブルから「美味しい~!」「ボリュームがすごい!」と大満足の声が聞こえてきました。

永照幼稚園『父の会』の魅力を教えて!メンバーの広島パパたちを取材

今回お話を聞いたのは、父の会で活躍する、3名のパパ(YさんMさんTさん)です。

「父の会」メンバーの皆さん(前列左からTさんMさんYさん

Yさんは「父の会」の現会長(世話人)であり、父の会で結成されたバンドではドラムを担当しているのだとか。Mさんもバンドのメンバーで、キーボードを担当しているのだそう。みなさん父の会に入会したきっかけは、YさんTさんが職場仲間だったことや、奥さんからの口コミだったそうです。それではさっそく、父の会の魅力について詳しく見ていきましょう♪

▼在園児ママたちの口コミはこちらからチェック!

「父の会」はこんな活動をしています!

父の会の活動内容を教えてください

お父さんバンド練習の様子

Yさん:2~3ヶ月に1回、親睦をかねて集まっています。イベントの企画会議のほか、いろいろなテーマの「勉強会」もしています。

Mさん:音楽好きのメンバー5人くらいで、お父さんバンドの演奏をさせてもらっています。現在は卒園式での演奏に向けて練習中です!

父の会主催の大きなイベントは、主に春の歓迎BBQ、夏祭り、卒園式のバンド演奏など。ほかにも、バザー・作品展といった園行事の手伝いもしているとのことで、活動内容は多岐に渡ります。

「父の会」の○○が自慢!

父の会の注目ポイントは?

「縁ジョイ参観デー」の打合せ風景

Tさん:普段バリバリ仕事しているお父さんが、イベント企画会議では「200円のハンバーガーをどうやって販売するか?」を本気で打ち合わせするんです!イベントの食材調達や、当日の炭火おこしなども“その道のプロ”がいるので、とても話がスムーズで、そういうのがすごく楽しいです。

歯科医のパパによる「小児期の矯正」がテーマの勉強会

Yさん:メンバーの中にはいろんな職種の人がいて、専門職やプロの方も多いので、その方に講師になっていただき毎回20分くらいの勉強会を開いています。いろんなお仕事の話を聞けるので、とても勉強になります!

さらにYさんは続けて、「子どもたちのために」という共通の想いを持って、協力し合っているところが自慢と話してくれました。父の会はただパパが園行事に関わるというだけでなく、それぞれの知識やスキルを生かしながら、主体的に活動しているんですね。

「父の会」がもたらした影響って?

父の会に加入してよかったことは?

バザーに出店する「父の会」メンバー

Yさん:活動を通じて、いろんな職種や価値観のお父さんと出会えるのでいい刺激を受けます。行事などでは、普段子どもたちと接するお母さんたちや先生方の大変さもよくわかりました。

Tさん:「これってうちの子だけ?」みたいな子育ての悩みを、父親同士で共有できたのがよかったです。あとは、「あのスイミング教室いいよ」など、習い事の口コミ情報を聞けることも。

Mさん:「父の会」のおかげで、子どもとの共通の話題が増えましたね。先生方とも顔見知りになって、園のことがさらによくわかるようになりました。

お子さんとの関わり方に変化はあった?

「縁ジョイ参観デー」の様子

Mさん:卒園した上の子のときは、すべての園行事に参加しました。一緒に行事を楽しむことで、「父の後ろ姿」を見せられますし、「お父さんすごい!」って思ってもらえたんじゃないかと。

Tさん:やっぱり「子どもに父の良いところ、かっこいいところを見せたい」という思いが強くなりましたね。「バザーのときのパパはなんか違う!」みたいな、普段の生活では見せられない父の姿を見せたいです。

「父の会」は、普段仕事で忙しいパパたちが子どもの園生活に目を向け、大切なわが子や先生、保護者同士の関係性を深めていけることが何より魅力のよう。
自分のパパが活躍する姿を見られるのは、子どもにとっても大きなよろこびですよね。
「父の会」次期会長候補のMさんは、今後イベントの間口を広げて、いろんなお父さんに参加してほしいと語っていました。

パパたちも太鼓判!『永照幼稚園』ってどんな園?

永照幼稚園は豊富なカリキュラムと先生がすごい

「父の会」のパパたちが声を揃えて話していたのは、「永照幼稚園は先生の熱意がすごい!ということ。
永照幼稚園は「心ゆたか」「体すこやか」「本物の知性」を教育方針に掲げており、そのすべてがバランス良く鍛えられる教育を行っています。カリキュラムや教育環境一つひとつに創意工夫がされており、園生活を通じてたくさんの遊びや学びを経験できることが特徴。先生たちは子どもに寄り添いながら熱心に指導しており、多くの保護者から定評があります。

▼永照幼稚園の1日の流れやカリキュラム詳細はこちら

▼永照幼稚園の英語教育にも注目!詳しくはこちら

【要予約】永照幼稚園の園庭開放2025年度の開催日程は?

永照幼稚園は園庭も魅力的!幼稚園では中四国最大規模とも言われる大きな木製アスレチックに、裸足で走りまわれる人工芝で子どもたちの五感を刺激します。別の場所には乳児さん用の園庭も。
園庭開放は年に数回しか行われないとのことで、永照幼稚園が気になる方はチェック必須。予約制のため、早めの申し込みをおすすめします。
2025年度の園庭開放日程は以下の通り。ぜひこの機会に、永照幼稚園に足を運んでみてくださいね!

2025年度園庭開放日程

5/26(月)10:30~11:30
6/13(金)10:30~11:30
7/9(水)10:30~11:30
8/23(土)9:30~11:00

対象年齢

0歳~満3歳の永照幼稚園へ入園を考えるお子さん

▼園庭開放のお申し込みはこちら▼

永照幼稚園『父の会』はパパも子育てが楽しくなる♪

永照幼稚園「父の会」は、パパ自身も楽しみながら、子どもたちにかっこいい姿を見せられる場所のようです。お子さんにとっても自慢のパパになること間違いなし♪今後も「父の会」に注目です!
永照幼稚園では2025年4月から、乳児(0~2歳)クラスの定員が拡大します。乳児期から入園をお考えの方は、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

▼永照幼稚園・乳児クラスのお問い合わせはこちら▼

【永照幼稚園】

所在地 

広島県広島市西区大芝2丁目10-13 

電話番号 

082-238-2201

公式サイト 

https://eisho.ed.jp/

Instagram 

https://www.instagram.com/eisho_kinder/

Youtube

https://www.youtube.com/channel/UClwlt9jjArebbWmDVgDg5Zw

問い合わせ

問い合わせはこちら 

担当ライター

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