【広島県の子育て世代に聞いた♪】忙しい日におすすめのお助けごはんレシピ

「育児に仕事に毎日大忙しでごはんを作るのが大変…!」というママ・パパは多いですよね。そこで今回は、広島県の20~40代の子育て世代に実施したアンケートをもとに、忙しい日でも簡単に作れるお助けレシピをご紹介!子どもから大人まで家族みんなで食べられるメニューばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【ミートソーススパゲッティ】みんな大好きミートソース♪
今回のアンケートで最も回答が多かったのがミートソーススパゲッティ!子どもから大人まで幅広い世代に愛される王道の洋食メニューです。手の込んだ見た目に反して、意外と短時間で作れるのが嬉しいポイント♪
〈作り方〉
野菜をみじん切りにして炒め、ひき肉を加えてさらに炒める。トマト缶、水、コンソメ、ケチャップを入れて煮込む。塩コショウで味を調え、ゆでたスパゲッティにかける。
〈広島のママ・パパの回答〉
・にんじんや玉ねぎ、きのこなどをみじん切りにすれば野菜をたくさん摂取できる!(30代・1児のママ)
・子どもへの取り分けもしやすく、家族みんなで食べられるのが嬉しい♪(30代・2児のママ)
・和えるだけのパスタソースを利用して簡単に。茹でたブロッコリーを添えれば野菜も摂れる!(30代・2児のママ)
【カレー】子どもが大喜びのお助けレシピ♪
子どもが大好きなカレーライス。キーマカレーやトマトカレーなど具材によってバリエーションが豊富です。たくさん作っておけば、翌日以降も楽できちゃいます!ゆで卵や焼き野菜をトッピングすれば、見た目もテンションもアップ◎
〈作り方〉
野菜と肉を炒め、水を加えて具材がやわらかくなるまで煮る。一旦火を止めて好みのカレールウを入れ、とろみが出るまで煮込む。
〈広島のママ・パパの回答〉
・水を牛乳に代えてドライカレーにすると、短時間で作れる!マイルドな味付けになるので子どもも食べられます。大人はスパイスで調整すれば◎(30代・1児のママ)
・ひき肉&みじん切り野菜でキーマカレーを作ることが多いです。ひき肉なので火の通りも
早く簡単に作れますよ。(20代・2児のママ)
【うどん】トッピングでアレンジができる♪
「忙しくてお米を炊くのも無理!」そんな時は、冷凍うどんに頼ってみてはいかが?茹でるもしくは電子レンジで加熱するだけでいいのでまさに忙しい日の救世主です!コーンやワカメ、かまぼこなど子どもが好きな具材をトッピングしてアレンジしてみてくださいね♪
〈作り方〉
水、和風顆粒だし、酒、しょうゆ、みりんを鍋で煮立たせる。うどんを茹でて器に盛りつけ、出汁をかける。市販の出汁を使えばさらに簡単に◎
〈広島のママ・パパの回答〉
・冷凍うどんを買っておけば疲れている時でも茹でるだけでいいので楽ちん♪(20代・1児のママ)
・コーンやワカメなどを添えるだけで簡単に作れる!(20代・1児のママ)
【鍋】とにかく野菜が食べたい!栄養満点で手早く作れる♪
鍋は、肉も野菜も一度に食べられる栄養価の高い料理。材料を切って煮込むだけで作れるので、野菜をたっぷり食べたいという日にぴったりです。市販の鍋つゆを使ったり、シンプルなだし汁で豚しゃぶをしたりとさまざまなバリエーションが楽しめるので、飽きずに食べられます。
〈基本の作り方〉
好みの出汁で野菜や肉を煮込む
〈広島のママ・パパの回答〉
・鍋だと簡単に作れて子どもが野菜をたっぷり食べてくれる!市販の鍋の素だと食品添加物が気になるので、キムチ鍋やもつ鍋なども自分で味付けしています。(40代・2児のママ)
・レタスやネギを千切りにして出汁で煮込み、茹でた肉で巻いて食べると美味しい!(30代・3児のママ)
【お好み焼】広島県民のソウルフード♪
広島県民のソウルフードと言えばお好み焼き。「キャベツを切るのもしんどい…。」そんな時は、カットキャベツを購入すれば材料を混ぜて焼くだけで作れちゃいます♪同じ粉ものレシピとして、野菜やチーズ、お豆腐を入れて豆腐チヂミにするといった意見も!
〈作り方〉
キャベツを細かくざく切りにする。お好み焼粉を使って生地を作り、キャベツを加えて混ぜ合わせる。フライパンに生地を広げ、豚バラ肉をのせて約3分焼く。生地をひっくり返し、蓋をして蒸し焼きにし、もう一度ひっくり返す。ソースや青のりをかける。
〈広島のママ・パパの回答〉
・小さめのサイズを作ると子どもが喜んでパクパク食べてくれます♪(40代・2児のママ)
・具材を混ぜて焼くだけで簡単に作れる!出汁粉(魚粉)を加えればカルシウムも摂取できて◎(40代・1児のママ)
【汁物】具だくさんで栄養満点♪
具だくさんの汁物があると献立の満足感がアップしますよね。たくさん作れば2日目以降に味変を楽しむこともできます。大人と同じ味付けが食べられない小さなお子さんには、出汁や水で薄めてあげましょう。今回は、定番の豚汁レシピをご紹介!
〈作り方〉
豚バラ肉、お好みの野菜を切って炒め、出汁汁を加えて煮込む。具材がやわらかくなったら味噌を加える。
〈広島のママ・パパの回答〉
・豚汁をたくさん作って、翌日は豆乳やコチュジャンを入れてアレンジするのにハマっています♪(30代・2児のママ)
・もずくスープを作ると子どもが喜んで食べてくれます。(30代・1児のママ)
【そぼろご飯】たくさん作って冷凍も♪
甘辛い味付けのそぼろご飯は、子どもが大好きなメニュー!冷凍保存もできるので、まとめてたくさん作っておくのがおすすめです。炒り卵や青菜を一緒に盛り付けて三色そぼろ丼にしても◎
〈作り方〉
鶏ひき肉を炒め、しょうゆ、砂糖、酒、みりんで味付けし、ご飯に盛り付ける
〈広島のママ・パパの回答〉
・ひき肉を砂糖やしょうゆで炒めるだけで簡単に作れる!(30代・2児のママ)
【焼きそば】冷蔵庫の残り野菜で作れる♪
焼きそばは、半端に余った野菜を使うのにぴったりな料理。香ばしいソースの香りが食欲をそそります♪サクッと短時間で作れることに加え、冷蔵庫の一掃もできるなんて一石二鳥ですね。
〈作り方〉
キャベツや玉ねぎなど好みの野菜をカットし、肉と炒める。野菜の上に焼きそば麺を乗せ、水を入れてほぐす。ソースを加えて混ぜ合わせる。
〈広島のママ・パパの回答〉
・冷蔵庫に常備しているお好みソースが良い仕事をしてくれます!どんな野菜を使ってもそれなりに美味しく作れますよ(40代・2児のママ)
【番外編】
・照り焼きチキン
・オムライス
・餃子
・パエリア
その他、上記のような回答もありました。包むのに時間がかかる餃子は、子どもと楽しみながら作るといった意見も!ハードルが高そうに思えるパエリアは、炊飯器で簡単に作れるんだとか。少し時間に余裕がある休日には、普段作らないようなメニューに挑戦するのもいいですね♪
忙しい日は手早く作れるお助けレシピで乗り切ろう!
広島県のママ・パパを対象にしたアンケートをもとに、忙しい日でも簡単に作れるお助けレシピをご紹介しました。「忙しくてメニューを考える余裕がない…。」そんな時は、サッと作れるレシピをいくつかストックしておくと安心です。今回ご紹介した簡単レシピやアレンジもぜひ参考にしてみてくださいね。
担当ライター