2歳児の子育て!絵本読み聞かせイベントへの息子の反応とおすすめ理由とは
子どもが2歳になってからさまざま団体が主催する絵本読み聞かせイベントに出かけるようになりました。そのときの息子の反応とおすすめ理由を紹介します。子育て中でどこかでお出かけも兼ねて何かしたい…というママさん必見ですよ!
絵本読み聞かせイベントとは
絵本を子どもに読み聞かせるというママは少なくないはず。0歳からでも楽しめる絵本はたくさんあるので、おしゃべりを始める前の子どもでも読み聞かせができますよね。絵本読み聞かせイベントはそんなママによる読み聞かせを他の人に代わってもらうイベントです。
開催場所は、
- 図書館
- 文化施設
- 児童館
- 百貨店
- 書店
など、さまざまです!私の自宅が広島市内の街中ということもあり、毎日のようにどこかしらで読み聞かせイベントが開催されています。中には毎週この曜日、この時間帯から開催しています!という風に固定されたイベントとして開催されていることも。時間帯の傾向としては午前中が多いように感じます。主催者もいろいろなので、通いやすい場所で一度探してみるといいかもしれません。
読み聞かせ以外にいろいろな催しがあることも
私が出かける読み聞かせイベントは、基本的には読み聞かせ以外にも何かイベントがあるものにしています。理由はやっぱり内容が充実している方が楽しいと思っているから!読み聞かせだけだと絵本2、3冊で15分程度で終了しますが、イベントが一緒にあるとどんどん新しい展開が待っていて子どもも大人もわくわくできていいかなというのが個人的な感想です。
今まで参加した読み聞かせイベントではこんな内容のものがありました。
- 映画の上映(短編もので1つのアニメが10分程度)
- 手遊び(グーチョキパーで…など)
- わらべ歌
- 体を少し動かすような遊び(電車ごっこやリトミック)
気になる息子の反応
息子はイヤイヤ期が何となく始まり出した2歳児です。喃語を卒業し、かなりいろいろな会話ができるようになってきました。それに比例して「ママ、これ読んで」の回数も増加。図書館で絵本を借りたり、オープンスペースに置いてある絵本を読んだりして絵本生活を楽しんでいます。
そしてそんな息子の成長に合わせて絵本読み聞かせイベントに参加スタート。上記で紹介したような開催場所に足を運ぶようになりました。
息子の反応はというと、かなりの手ごたえあり!イベントが始まる時間まで機嫌が少々悪くても、読み聞かせが始まると段々真剣に絵本の世界に吸い込まれていく感じでした。
一番長いイベントで50分程度ありましたが(映画・読み聞かせ・手遊びなど)全ておりこうさんに楽しんでいて私もほっと一安心。絵本の笑えるところでは大人といっしょに笑っていて、「段々絵本の内容を理解しているのかな?」と思える場面も。少し前までは喃語でコミュニケーションを取るのがむずかしかった息子が、絵本や手遊びで笑ったりはしゃいだり…。あっという間に成長していく姿が微笑ましく、寂しくもあり母親としてじんわりしてしまいました(笑)。
おすすめ理由
絵本読み聞かせイベントをおすすめしたい!と思った理由は以下の通りです。
- 子どもの気分転換に効果的(新しい場所、新しく出会う子どもたちなど)
- 自分がチョイスしないような絵本を読んでくれる(どうしても母が選ぶと絵本の趣向が同じになってしまいがち)
- 例えすでに知っている絵本でも、抑揚の付け方や合間の取り方など、読み手によってまるで違う絵本のようになる
- 読み聞かせ以外にも内容が盛り込まれているとお得感がある
- 子どもが適度に疲れてくれるのでお昼寝がスムーズに
- ママ友ができる可能性がある
春夏秋冬の季節に合わせた絵本をチョイスしてくれるというのも楽しみのひとつ。図書館に行って自分で季節感のある本を選ぶのは一苦労ですが、児童館のスタッフさんや書店コンシェルジュさんが選んでくれるととっても大助かり!「こんな絵本あるんだなあ」という新しい自分の発見にも繋がりますよ。
そして気になる子どもの様子ですが…。うちの子どもも、もちろんずっとおりこうさんにしてくれるわけではありません。ときには朝から続いている不機嫌が治らず、終始ぐずっているということも…。ただ目新しい体験をさせるということがいいことだと私は思っているので、これからもこのようなイベントに参加したいなと思っています。それに未就園児のさまざまな年齢層の子どもが参加するので、一人っ子の子どもには新鮮な環境で刺激的ですよ!
読み聞かせイベントにぜひ参加しよう
読み聞かせイベントの内容はさまざま。時間や場所もいろいろあるので、自宅付近で開催されていないか調べてみるといいかもしれません。それにもしかしたら、イベント参加がきっかけで新しいママ友ができる可能性もありますよ。子育て中のママの強い味方、読み聞かせイベント!ぜひ参加してみてください!
担当ライター