冬の安佐動物公園も楽しみがいっぱい!子どもといっしょにおでかけしよう♪

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小さい子どもを持つママやパパ、冬時期のお休みの日はどのように過ごしていますか?予定がない冬時期のお休みの日は、「外は寒いから、お家でのんびり過ごしたい」という方も多いですよね。ですが、子どもは冬時期も元気いっぱい。「ママやパパとおでかけしたい!」という子どもも多いでしょう。そんな元気いっぱいの子どもとのおでかけにピッタリなのが安佐動物公園!今回は、冬の安佐動物公園の魅力をご紹介します。

元旦から始まる!安佐動物公園のイベント

冬のおでかけはショッピングセンターや室内遊具があるスポットに行くのもいいですが、屋外スポットもおすすめ。なぜなら、寒い冬だからこその発見があるから!白い息を吐きながら走ってみたり、雪を触ってみたりといろいろな体験ができますよ。中でも、安佐動物公園は冬ならではのイベントを元旦から開催しています。それではまず、2019年1月に予定されている安佐動物公園のイベントをチェックしてみましょう!

【2019年1月のイベント情報】

日時

内容

1月1日(火・祝) 9時~

※入退場門にて 先着100名

元旦イベント 記念缶バッジプレゼント

オリジナルの記念缶バッジがもらえます。

1月2日(水) 11時~

新春 干支の動物がお出迎え

2019年の干支イノシシの着ぐるみと広島観光親善大使がお出迎えしてくれます

1月3日(木) 10時30分~

新春 子ども餅つき体験

昔ながらの餅つきを体験ができるイベント(餅は非食用のものを使用)

対象:中学生以下の子ども

1月6日(日) 10時~、11時~

※各回開始30分前から先着40人

新春 動物かるたで遊ぼうよ!

オリジナル動物かるたを使ってかるた遊びをするイベント。取ったかるた札は参加者にプレゼントしてくれます。

対象:小学生以上

20日(日)9時~正午

(先着250人)

オリジナル缶バッジを作ろう

動物のイラストを描いた自分だけのオリジナル缶バッジが作れます。

※各イベントの詳細は安佐動物公園のホームページでご確認ください(http://www.asazoo.jp/

お正月ならではのイベントが目白押しですね。他にも、土日祝日限定のポニー乗馬体験や日祝限定の像の公開調教なども開催されます。また、1月14日(月・祝)はお客様感謝デーで入園料が無料になるので(駐車場は有料)、ぜひ家族で安佐動物公園へおでかけしてみてくださいね。

冬の動物たちはどんな様子なの?

年に数回安佐動物公園へ行っているという人たちの中でも、「寒い日や雪がチラつく日は行ったことがない」という人の方が多いかもしれませんね。冬の動物たちは、どんな風に過ごしているのでしょうか。雪が積もっている冬の動物園の風景を少しだけ覗いてみましょう。

出典:asazoo公式twitter

まずは、入退場門近くの「エントランスゾーン」にいるフラミンゴ。真っ白な雪とピンク色のフラミンゴのコントラストがキレイですね♡かわいい色が大好きな女の子は、フラミンゴの前からなかなか離れてくれないかも!もしかしたら、雪が降るこの時期が一番色鮮やかに見えるかもしれませんよ。

出典:asazoo公式twitter

続いて、坂道の上から見える「サバンナ アフリカゾーン」。アフリカのサハラ砂漠より南の、乾燥した草原地帯に生息するキリンが雪の中を歩いています。温暖な地域に生息しているキリンが雪の中を歩いているなんて、ちょっと不思議ですね。キリンは寒さにあまり強くないので、寝室で過ごすこともあります。

出典:asazoo公式twitter

子どもたちに人気の「ぴーちくパーク」を順路に沿って登って行くと、「日本、アジアの動物ゾーン」に入ります。ここでお出迎えしてくれるのがホンドタヌキです。ホンドタヌキは夏と冬で毛の長さが違うんですよ。夏は毛が短くてスリムですが、冬は毛が長くなってモコモコした印象になるんです。たぬきのイラストやぬいぐるみなどは、冬仕様のたぬきかもしれませんね。そんな、コロンとした姿のたぬきを見られるのは冬の寒い時期だけですよ!お見逃しなく。

出典:asazoo公式twitter

「日本、アジアの動物ゾーン」には、2019年の干支であるイノシシ(二ホンイノシシ)も!雪を顔に乗せている姿がかわいいですね♡運が良ければ、イノシシのこんなかわいい姿が見られるかもしれませんよ。

他にも、冬が大好きな動物の元気な姿や、寒い時期だからこそ見られる動物の行動など見どころ満載!1月以降の安佐動物公園も見逃せませんね。

家族で冬の安佐動物公園をお散歩しよう!

過ごしやすくて、お出かけ日和が多い春・秋。休日の安佐動物公園は、家族連れでとても賑わっていますよね。それはそれで楽しいのですが、動物をじっくり観察したいなら冬が狙い目!冬は春・秋と比較すると人が少なめなので、動物たちを思う存分観察することができるでしょう。しかし冬に安佐動物公園へ行く場合、少し注意が必要なんです。それは、寒さ対策!山の上にある動物園なので、いつも以上に暖かい服装で行きましょう。安佐動物公園は園内に坂道がたくさんあるので、雪が降っている日や積もっている日は滑りにくい靴を履いて行くのがおすすめです。

それでは最後に、冬の安佐動物公園のお出かけ風景をご紹介します。

安佐動物公園で子どもたちに人気のゾウ。冬も元気いっぱいの姿を見せてくれます。春~秋は手すりの前に人がいっぱいいる日も多いですよね。でも、冬はこの通り!他のお客さんを気にせず、じっくりとゾウを観察することができます。「おーい!」と呼びかけたら、振り向いてくれるかもしれませんよ。ゾウが近くにいるときは、声をかけてみてくださいね。

動物とのふれあいが楽しめる「ぴーちくパーク」では、小さくてかわいいテンジクネズミを実際に触れる時間も!テンジクネズミはとても穏やかな性格でおとなしいので、小さい子どもでも安心して触れますよ☆お膝に上手に乗せることができるなら、子ども一人でもOK!パパやママはカメラマンに徹底して、いい写真を残しましょう。お膝に乗せるのが難しい子どもは、大人といっしょに体験してみてくださいね。そして、パパやママとテンジクネズミを優しくなでてあげましょう。

【テンジクネズミふれあいタイム実施時間】

土・日・祝日

10:00~12:00、13:15~15:00

平日

11:00~12:00、13:15~14:00

テンジクネズミふれあい体験は、上記の時間にテンジクネズミ宿舎の前にて受付をしています。ただし、平日の午前は開催しない場合もあるので、詳しくは当日の朝電話で確認してみてくださいね。

「ぴーちくパーク」でふれあいを楽しんだら、軽食喫茶「どんぐり」でちょっとブレイク。おいしいごはんやホットドリンクなどで、心も体も温めましょう♪おすすめは、上品な甘さのぜんざい(税込310円)。ぜんざいは冬限定の商品なので、どんぐりに立ち寄ったらぜひご賞味あれ♡

ガラスを一枚隔てた向こう側に、なんと肉食動物のチーターが!近くで見ると迫力がありますね。お部屋の中のチーターも元気いっぱい☆運が良ければ、すぐ目の前まで近寄ってきてくれますよ。

2016年には、園内にこんな撮影パネルが!パネルから顔を出すと、とてもかわいいですね♡「戌(いぬ)」年の2018年は、園内で飼育しているイヌ科の動物「ホンドタヌキ」と「ホンドギツネ」のパネルだったそうですよ。2019年の干支であるイノシシのパネルも登場するといいですね。

安佐動物公園は冬も魅力いっぱい!

子どもたちに大人気のおでかけスポット安佐動物公園。冬も魅力がいっぱいでしたね。「だんだん行ってみたくなってきた!」という方も多いのではないでしょうか。安佐動物公園のイベントは参加人数が限られているものもあるので、早い時間に来園するのが吉ですよ!1月以降も、安佐動物公園は要チェックです☆

【安佐動物公園基本情報】

住所

広島市安佐北区安佐町大字動物園

営業時間

9時~16時30分(入園は16時まで)

休園日

毎週木曜(祝日は開園)

12月29日~12月31日

繁忙期など臨時開園あり

入園料

大人(18歳以上65歳未満):510円

大人(65歳以上):170円

小人(高校生):170円

駐車料金

軽・普通自動車、準小型自動車(小):450円

準中型(大)、中型、大型自動車:1,380円

電話番号

082-838-1111

ホームページ

http://www.asazoo.jp/

担当ライター

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