ママ友とおうちでランチ会!子どもも楽しめるおすすめメニューは?
子育てをしていてママ友ができると、「みんなで家に集まって遊ぼう!」という流れになることも多いですよね。お昼をまたいで子ども達を遊ばせる場合、お弁当持参のことも多いかもしれませんが、たまには簡単なランチパーティーを開くのもおすすめ。
広島ではお好み焼きも定番ですが、それ以外にも楽しめるメニューはいろいろあります。そこで、実際にやってみて、手軽で子どもも喜んでくれたランチ会のメニューを3つご紹介しましょう。
のせて焼くだけ!ピザパーティー
まずおすすめなのが、ピザをみんなで作って焼くピザパーティーです。生地と上にのせる具材さえ用意すれば、あとはオーブンに投入して焼くだけなのでとても簡単でした。できれば、具材をのせる工程は子ども達にも手伝わせるといいでしょう。みんなでワイワイ騒ぎながら、料理を作るところから楽しめますよ。
ピザパーティーで用意する具材は?
ピザのいいところは、好きな具をいろいろとのせられる点。定番のトマトソース以外に、ホワイトソースやカレーソースなど、いろんな種類のソースを用意しておくのもおすすめですよ。万が一子どもに味の好き嫌いがあっても対応できるうえ、大人もいろんな味を楽しむことができます。
トッピングする具材には、チーズのほかにオニオンやピーマン、ウィンナー、コーン、エビなどいろいろと用意しておくといいでしょう。照り焼きソースの上にモチをトッピングしたものも、子どもに好評でした。そのほかにも、チョコレートやフルーツなどを用意してデザートピザを作ってもいいかもしれませんね。
ピザパーティーで気をつけることは?
ピザ生地には小麦粉を使用するので、メンバーの中に小麦アレルギーの子がいないかは必ず確認しましょう。また、オーブンで一度に焼ける量には限界があるので、大人数よりは、比較的少人数で集まる場合のほうが、ピザパーティーには向いていると思います。何枚もピザを作る場合、一度に全部は焼けないので、何回かに分けて焼くことになるでしょう。そのため、ランチの時間に合わせて計画的に準備を進めるのもポイントです。
大人もハマる!瓦そばパーティー
私が個人的にいちばんハマったのが、広島のお隣、山口県の名物である瓦そばのパーティーでした。ダシの効いた甘辛い麺つゆは、大人も子どもも大好きな味で、パリッとした麺の焦げもクセになります。子ども達もよく食べ、やや多めに用意していても、思った以上にすぐなくなりました。
瓦そばパーティーで用意する具材は?
瓦そばの定番の具材と言えば、牛肉と錦糸卵とネギですよね。子どもの好きなチーズなどをプラスするのもいいでしょう。
また、瓦そばだけでは野菜が不足しがちになってしまう場合も。野菜を補うために、牛肉を炒める際に玉ねぎを加えたり、牛肉と相性のよいレタスを最後にプラスしたりするのもおすすめです。
瓦そばパーティーで気をつけることは?
瓦そばを作る場合は、テーブルの上にホットプレートなどを出して作る人が多いと思います。子ども達がまわりに集まってきた場合に、誤ってやけどをしないよう、くれぐれも気をつけたほうがいいでしょう。また、瓦そばに使う茶そばの多くは、小麦粉やそば粉から作られています。ピザの場合同様、参加メンバーのアレルギーは事前に確認しておくと安心です。
好き嫌いにも柔軟に対応!手巻きずしパーティー
誰かのお誕生日パーティーなど、ちょっとしたお祝いのときにもおすすめなのが、手巻きずしパーティーです。ある程度大きな子どもなら、自分で好きな具材を巻いて食べることもできるので、子ども達も楽しみながら食事ができます。好きな具を選んで巻けるので、子どもの好き嫌いにより柔軟に対応できるのもポイントです。特に我が家の場合、息子は好き嫌いが多いほうだったので、具材を選べる手巻きずしは助かりました。
手巻きずしパーティーで用意する具材は?
巻きずしの具材は、酢めしと相性のよいものであれば何でもOK。きゅうりやカニカマ、たまご焼き、サーモン、ウィンナー、チーズなどなど…いろんな具材が考えられます。牛肉のみぞれ焼きやツナなども、巻きずしにぴったりなのでおすすめです。みんなで相談して、それぞれ違う具材を持ち寄るのもいいでしょう。
手巻きずしパーティーで気をつけることは?
手巻きずしは子ども達の自由度が高いうえに手づかみで食べるので、他のメニューに比べると部屋を汚してしまうことも考えられます。下にカーペットを敷いている場合は、子どものこぼしたごはん粒がこびりついてしまう可能性も。汚れを気にしなくてもいいよう、食べる前にテーブルの下にレジャーシートを敷いておくなどの対策をとっておくといいかもしれません。
ランチパーティーで楽しいひとときを
ちょっとしたランチパーティーをしてみんなで楽しく食事をすれば、ママ同士もより仲が深まるだけでなく、子ども達の想い出にもなるはず。開催するおうちや参加メンバーの好みなどにも配慮しつつも、簡単なメニューで手軽にランチパーティーを楽しんでみてくださいね。
担当ライター