妊娠中の食事の変化!シャキシャキレタスサンドに異常にハマる私
妊娠中、「普段は食べないからあげがやたらおいしい」「フライドポテトを食べないと気が済まない!」などなど、食の好みがガラッと変わることがありますよね。私の場合は、セブンイレブンの「シャキシャキレタスサンド」が大ヒット。これに異常にハマる日々でした。ところで、妊娠中ママの食の好みはお腹の赤ちゃんの好みといっしょ、というジンクスをご存知でしょうか。「もしかして……!」と思い、今回は子どもたちにシャキシャキレタスサンドを実食してもらいます。その様子を、みなさまにお伝えしましょう!
妊娠中に変化する食の好み
人によっては食の好みに一切変化なし、ということもありますが、妊娠中は食の好みが変わりますよね。そんなに変わらないという人から、どうしてだか激辛好きになったり、肉食になったり……とさまざま。周りのママ友に聞いてみたところ、フライドポテトが好きになった!という声が多く聞かれました。
私は妊娠初期の吐きづわりがひどく、食の好みというか「食べられるものがない……」といった風に変化。食欲不振には長い間悩まされたものです。安定期に入ると割と吐きづわりが治まり、食べ物を口に入れられるようになりました。そこで、あの運命のサンドイッチに出会ったのです。
シャキシャキレタスサンドが好き……!
セブンイレブンの「シャキシャキレタスサンド」って知っていますか?シャキシャキレタスサンドは、レタス・ハム・チーズが挟んであるものです。レタスの量が多く、食べるとシャキシャキした食感が楽しめるため、この名前がつけられたのでしょう。
妊娠する前は、私にとって普通の存在だったこのサンドイッチ。特に好きではないけれど、嫌いでもありませんでした。しかし、妊娠中に一口食べてからその味のトリコに!このサンドイッチにはクリームチーズとマヨネーズ風味の特製ドレッシングが入っているのですが、これがもう妊娠中の私に大ヒット。カロリーが低く、野菜たっぷりだから栄養が摂れている、と感じられるところも、好きになったポイントのひとつです。
1日3食がシャキシャキレタスサンドでも構わないほど、“激ハマり”していたため、1日に5個ぐらいは食べていました。当時広島市内の中区に住んでいたのですが、近所のセブンイレブンでシャキシャキレタスサンドを大量購入する妊婦(私)。さぞかし、怪しい存在だったことでしょう……。最寄りのセブンイレブンで見当たらなければ、ハシゴしてまで街をウロウロして、シャキシャキレタスサンドを探すありさまでした。
妊娠中、ママが好きになるものは赤ちゃんも好き?
シャキシャキレタスサンドを食べていると、夫や周囲から「お腹の中の双子も好きなのかもね~」と言われたことがあります。妊娠中、ママが好きになったものはお腹の赤ちゃんが好きなもの、というジンクスありますよね。実際に、ママ友からも「妊娠中からあげにハマってて、産まれた息子は大のからあげ好き」なんて話も聞きます。
ちなみに、シャキシャキレタスサンドのブームは妊娠中だけで、産後はそこまで欲していません。産まれた子どもたちはもしかして、シャキシャキレタスサンド好きなのでしょうか……?
生まれた双子はシャキシャキレタスサンドが好き?検証します!
というわけで、検証してみます!シャキシャキレタスサンドを購入し、子どもたちの前に出してみましょう。
我が子たちは、二卵性の双子。男の子と女の子です。2人の食の好みは、
息子 …… 肉やパンが好き
娘 …… お豆腐やご飯が好き
と、バラバラ。この検証をして気付きましたが、これまで離乳食・幼児食を食べさせていたので、2人はシャキシャキレタスサンド初挑戦です。
いざ、実食!すると娘と息子、興味ありげにサンドイッチをつついていましたが、口にしても特に何か反応もなく……。「おいしい?」と聞くと「おいしー」と返ってはきますが、食いつきはあまりよくないようでした。パン好きの息子なら食べるかな~と思っていましたが、野菜が苦手なのでレタスがネックとなるようです。
結果、私の場合は「妊娠中の食の好みは子どもに通ずる」のジンクスは当たりませんでした。2人は今バナナを1日中探し回るほど夢中になっていますが(笑)、妊娠中バナナが食べたくなったことは少なかったように記憶しています。いやあ……、シャキシャキレタスサンドになぜハマったのかは、謎のままです。
けれども、これから子どもたちの食の好みも変わってきます。もしかすると、シャキシャキレタスサンドにハマる日がくるかもしれませんね!
不思議……。妊娠中の「食の好みジンクス」
妊娠中にハマったシャキシャキレタスサンド。今食べてもとってもおいしいのですが、妊娠中病的にハマった理由は未だにわかりません。みなさんのところはいかがでしょうか。妊娠中の食の好み、子どもにも通じていればおもしろいですよね。いつか機会があれば、試してみてくださいね!
担当ライター