2歳イヤイヤ期盛りの子どもと外食ランチ!平和に乗り切るための我が家の対策法

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我が家には絶賛イヤイヤ期真っ只中の2歳半になる息子がいます。そんな息子を連れて週末は広島市内で外食ランチを楽しむことが多いのですが、毎回息子に振り回されて夫婦そろってぐったりしてしまうこともしばしば…。しかしいろいろな策を試していく中で、息子に効果的な3つのポイントを発見!今回はこの我が家流の子ども連れランチの乗り切り方についてご紹介します。

イヤイヤスイッチが入るまでの事前対策が重要!

私は広島で主婦となって4年が経ちますが、とにかく家事が苦手。なかでも料理が最も苦手で、平日は頑張って作るものの週末のランチは外食に頼ることが多めです。ところが息子が小さなときは比較的平和に外食を楽しめていたのですが、2歳となりイヤイヤが始まり出した頃から息子の主張もだんだん激しくなり、じっと静かに座って食べるということが難しくなっていきました。
気になるものが視界に入れば、食べている最中であろうとすぐにそこを目掛けて走って行ってしまうので、主人と息子を止めるのに毎回必死。また、無理に連れ戻そうとすると、床に倒れこんで悲鳴を上げる始末です。こうなってしまうともう手がつけられません…!そのため、ランチタイムを平和に乗り切るためにも事前の対策がかなり重要なのです。

テーブル位置や席の位置は吟味すべし

まず、我が家で重要視している一つ目のポイントはテーブルの位置です。子ども連れで外食する場合、ショッピングモールのフードコートを選ぶ人も多いでしょう。家族それぞれ好きなものメニューを選べるうえ、多少騒いでも迷惑にならないため、子ども連れの家族にとって強い味方!でも、フードコートって、なぜかゲームセンターと横並びになっていることが多いんですよね。楽しそうな音楽が聞こえてきたり、子どもたちに人気のキャラクターのクレーンゲームがあったり、ゲームセンターには誘惑がいっぱい。そのため、我が家ではフードコートの席を選ぶとき、ゲームセンターが視界に入らないような遠めのテーブルを選ぶのが鉄則です。
また、息子が座るイスの位置もできれば壁よりが安心!壁・息子・私・通路の順で横並びに座ることで、息子が自由に席を立てないような環境にします。ただ12時前後のランチどきはフードコートも人で溢れ返り、席を選ぶどころではないことも。そういうときは、手持ちのお菓子でしのいで、13時以降の人が空いているときにゆっくりランチを楽しむようにしています。

お子様ランチは敢えて避けることも

二つ目のポイントとして気をつけているのがメニュー選び。以前までは、お子様メニューがあればとりあえずそちらを注文するといったスタイルを取っていたのですが、近頃では私の食べているものを食べたがることが多く、結果私が注文したものを息子が食べ、お子様メニューを私が食べるといったことが何度かありました。また、お子様ランチのジュースやゼリーで満足してしまい、メインはちょこっとしか食べてくれないなんてこともしばしば。
そのため、お子様ランチに息子の食べそうなメニューが入っていない場合には注文せず、私と息子はうどんやラーメンなど、極力同じメニューを選んで注文するようにしています。
主人は自分の好きなものを注文していてズルイ…と思うこともありますが、息子がぐずるとゆっくり味わえずに口の中に急いでかきこんでランチタイム終了となってしまうので、そこはグッと我慢。また、主人は好きなメニューを食べていいけれど、息子が残した場合を考えて、腹八分目となるようサイドメニューはなるべく頼まないというのも我が家流のルールです。

おもちゃを渡すのはごちそうさまの後に

息子がぐずったときを考えて、鞄にはいつも息子の大好きなトミカをいくつか入れて持ち歩いています。以前までは、メニューをオーダーして料理が来るまでの間に騒がないようにと手渡してしまっていたのですが、そうなると困るのは息子が食べ終わったあと。息子はだいたい食べ残すことが多く、主人や私よりも早く食べ終わります。また、息子が食べるのもサポートしていると、大抵私が食べ終わるのが遅くなってしまいます。そしてじっと待つことが苦痛になりだすと、息子は勝手に席を立とうと暴れ出してしまうのです。
そのため、おもちゃは最終兵器としてなるべく出さず、料理が運ばれてくるまでの間は手遊びしたり、「ご飯を食べ終わったら〇〇に行こうね」など、会話を楽しんだりするように心がけています。こうすることで、息子がおとなしく座って待っていられる時間が多少アップ。またトミカは一つずつ小出しに渡すのがポイントです。一気に渡すと飽きるのも早いですが、小出しに渡すことでさらに息子の持ちはアップします。また、お子様メニューを注文した際にはちょっとしたおもちゃがプレートに乗せられていることも多いですが、これも息子の前に差し出すまえにどけておき、食べ終わってから手渡すように徹底。ちょっとしたことなのですが、このおもちゃのタイミング作戦はランチタイムが平和になるか、戦争となるか我が家では大きく左右する重要なポイントとなっています。

事前対策を練って外食ランチをゆっくり楽しもう!

家事を手抜きできる外食ランチはママにとってありがたいですが、場合によっては子どもに振り回されて逆に疲れてしまった…なんてこともありますよね。そうならないためにも、事前対策をしっかり練っておくのがおすすめ。我が家のように、子ども連れの外食ランチにお困りの方にとって、今回紹介したポイントで何か参考になるものがあれば幸いです。

担当ライター

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