子どもと一緒にランチ☆一番大変だった時期の乗り越え方!

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ランチが大好きで、生後1ヶ月から子連れランチを始めた私。子どもが生まれてからは一緒に行くことも多くなり、赤ちゃん時代から幼児の今を振り返ると、一番大変だったのは1歳前から2歳半の頃でした。大変だった時期の広島での子連れランチ体験談を紹介します。

1ヶ月検診が終わってランチ復活!

子どもを生む前から、ランチや外食が好きだった私。妊娠中もフルタイムで働いていたので、臨月になりすべての勤務を終えたときには、よくランチをしていました。そんなことをしていたので1週間で2kgも太ってしまうほど。「子どもが生まれたらもうランチに行けない!!」と強迫観念に似た思いを抱えていたように思います。

出産前でもランチや買物などに出かけ、よく動き回っていたからか安産で、産後もトラブルがなく無事退院。子どもの1ヶ月健診で子連れで初めての外出をしたとき、お腹がすいたので病院内のカフェで軽く食事をしました。こうして産後1ヶ月で子連れランチデビューを果たした私。特に問題を感じなかったので、近所のカフェくらいなら余裕なのではないかと思い、カフェでのランチも始めることにしました。

ねんね時代は楽だった!動き出してからが大変!

生後4ヶ月頃までは抱っこひもに入れておけば、スヤスヤとずっと寝てくれる子どもだったので、抱っこひもに入れたままランチをするようになりました。熱いものや汁ものだけは注意が必要でしたが、基本的に難しいことはなかったと感じます。子どもが生まれたらランチなんて行けないと思い込んでいたのは何だったのか…と思えるくらい余裕さえ感じていた私。

しかし、子どもが成長していくにつれ、子連れランチに苦戦を強いられるようになっていきました。生後半年を過ぎると子どもが寝ている時間も短くなり、窮屈な抱っこひもにずっと入れておくわけにはいかなくなったからです。かといって膝の上に座らせると、つかまり立ちをし、机の上に身を乗りだしてテーブルの上にあるつまようじ、醤油さし、メニューボードなどありとあらゆるものを触ろうとする子ども。それを止めるのに必死になる親の私たち。もうゆっくりランチなんてしばらくはできないかもしれない…と思うようになりました。

離乳食の頃、1歳過ぎてからのランチ事情

7ヶ月を過ぎる頃にはつかまり立ちもさまになり、とにかく動きたがる子ども。子連れで外食するのに躊躇してしまいますが、離乳食も始まっているため、朝から出かけたときにはどこかで子どもと一緒に外食しなくてはいけません。ベビーフードを持参して一緒に食べるので、持ち込みOKのお店を選ばなくてはなりませんでしたが、だいたいのお店は快く了承してくれました。

この時期は、手がかかり大変ながらも子どもはベビーフードを食べるため、メニューは親の好きなものを選べるのでまだランチを楽しめたのが良かったです。

1歳になり、子どもの離乳食が完了すると子どもとシェアできるメニューを選ぶことが多くなりました。お子様ランチなどの単品メニューは小食のわが子には食べきれないからです。そうなると、子どもが食べられるものがあるかどうかでお店を選ぶようになります。うどん、パン、ハンバーグなどがあるお店を選ぶように。今までは好きなものを注文できていた分、これからは子どもを基準に選ばないといけないのか‥と少し残念な気持ちになりました。でも、子どもを優先にする時期もほんの少しですものね。

1歳が過ぎてさらに大変に!子どもと一緒に試行錯誤の日々

1歳になる前に歩けるようになった子ども。動きもさらに活発になり、子連れのランチはより難しくなりました。落ち着いたお店に連れて行くのは避け、わりと賑やかな雰囲気で、座敷があったり子ども椅子があったり、トイレでおむつを替えられるかなど、小さい子連れでも入店できるお店を探すことが子連れランチの重要なポイントとなりました。もちろん、お店選びを重要視するだけでなく、子どもへの対策も忘れてはいけません。絵本やおもちゃ、お菓子を持参することなど親の努力も必要。そしてぐずったときには諦めてお店を出る、という潔さも大事!子どもの機嫌が悪いときにはお店でのランチは諦めて屋外で食べるなどの割り切りも必要でした。

子どもを食べさせてから自分の分を食べるので、ようやく食べられる!思ったときにはご飯が冷めていた…なんて事態もしょっちゅう。そしてかき込むように自分も食べて、慌ててお店を出る、ということが続きました。しかし、夫にも協力してもらい、子どものあやしかたを試行錯誤しながら、徐々に外食に慣れていきました。大変な時期を乗り越える、この場をどうにか乗り切るという共通ミッションをこなして、夫婦の絆が深まる時期でもあるかもしれません。

食べることが好きなわが家はフード系のイベントが好きで、よく行きます。大抵うどんや焼きそばやポテトなど、子どもが食べられるものがあるので親子で楽しめるのが嬉しいところ。屋外なので、周囲に気兼ねなく食べられるのが最高です。今でもイベント情報をチェックして、遊びに(食べに)行っています。

大変だったことも良い思い出に

聞き分けができない2歳半頃までは周りの目が気になってヒヤヒヤしたり、食べたような気にならなかったり、ランチが難しい時期でした。振り返ってみると、大変だったけどなんとか乗り越えてきて、育児スキルが少しずつ上がっているのかな、親の私も成長しているのかも、なんて思います。

育児で大変なママにとって、美味しいランチは至福のひととき。広島には子連れに優しいお店がたくさんあるので、大変だからと諦めずに子どもと一緒にランチを楽しみましょう!

 

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担当ライター

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