私はこれで乗り切った!子ども連れランチで役立つ三種の神器

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子育てをしていると、小さな子どもを連れてランチに出かける機会もありますよね。広島県内には、子連れで楽しめる素敵なお店もたくさん。お店選びとあわせて気をつけたいのが、よりスムーズに食事を進めるための事前準備ではないでしょうか。ここでは、私が子連れでの外食で役に立ったと思うおすすめの道具を3つご紹介します。

子どもの気をひく目新しいオモチャ

子連れランチをするうえでいちばんの難関とも言えるのが、お店でも構わず騒ぎ始める子どもを、いかに静めるかということですよね。最初は静かにしていたと思っても、そのうち飽きて愚図りだしたり、2歳を過ぎると「退屈~」と文句を言い始めたりすることもあるでしょう。

そんなときのために、子どもの気をひく小さなオモチャや絵本などを持ち歩いている人は多いはず。私の場合も、常に小さなオモチャを持ち歩いていました。

何度か子連れランチをしていて気づいたのが、なるべく子どもが使ったことがないような目新しいオモチャをチョイスしたほうがいいということ。子どもにとっていつも家で遊んでいるようなオモチャって、たぶんそこまで魅力がないんですよね。一方それまで使ったことのないオモチャの場合、少なくともランチの間は遊んでくれることが多いのでおすすめ。

お子さまランチに面白そうなオマケが付いている場合は、付録のオモチャでも構わないのですが、付いていない場合や大人の食事を取り分ける場合もあるでしょう。そんなときのために、ちょっと目新しいオモチャを携帯しておくといいと思います。

目新しいオモチャと言っても、毎回新しいものを買うのは大変ですよね。そこはもちろん、100均などで売られている簡単なもので構いません。要は、子どもにとって珍しいものであればいいのです。それでも外食の度に購入するのはもったいないと感じる場合は、子連れランチ用に購入したものを、自宅では隠しておいて、必要なときだけ取り出すのもアリかもしれませんね。

服もまわりも汚させない!ポケットつきのお食事エプロン

まだ食べ方もつたない子どもの食事では、気づけば服やイスが食べ物まみれに!なんてことも少なくないはず。せっかくちょっとオシャレな服を着せたのに、あっという間に汚されてイライラ…そんな状況を回避するためには、事前の準備が大切です。

おすすめは、ポケットつきのお食事エプロンを常に持ち歩いておくこと。急遽外食をすることになったときなどに役立ちます。もちろん普通のスタイでも構わないのですが、それだと服を全部カバーできないうえ、食べこぼしも阻止できません。ポケットつきのタイプだと、子どもが万が一食べこぼしてもそれをキャッチできるので、子どものズボンやスカート、お店のイスや床のうえなどを汚さずに済むのです。

ポケットつきのお食事エプロンにも、シリコン製のものなどいろいろと種類があります。中でも私が愛用していたのは、そでが付いたタイプのものでした。子どもって、食事中に服のそでやそで口をいとも簡単に汚してくれるんですよね。

そこでおすすめなのが、そでまで付いたお食事エプロン。子どもの一張羅も、そこまで汚されずに済みます。子どもの食べこぼしに神経をすり減らさなくていい分、こちらも少しはゆっくりと食事を楽しむことができるはずですよ。

いざというときのキッチンバサミ

最後に、いざというときにあると便利なのが、キッチンバサミです。うどん屋さんなどに子どもを連れて行くと、喜んで食べてはくれるのですが、麵が長くて食べづらそうだし汁が飛んでしまう、といったこともあるでしょう。

そんなときにキッチンバサミがあると、チョキチョキ小さくカットして、子どもでも食べやすいサイズにしてあげることができます。もちろんうどんだけでなく、パスタやお肉、お野菜などなど…子どもが食べやすい大きさにカットできるので、大人の食事を少し取り分けて与えるときなどにも便利です。

ハサミはいつも家庭で使っているものでも構いませんが、それだと大きいし先が尖っていて食器を傷つける場合もあります。おすすめは、携帯用に作られたキッチンバサミ。携帯用のキッチンバサミなら軽くて持ち運びやすいですし、先が丸くなっているものも少なくないからです。

実際に飲食店でキッチンバサミを利用する場合は、食器を傷つけないよう注意することを忘れずに。ちなみに、格式の高いお店を利用する場合など、お店の雰囲気によっては、周囲の目もあるのでキッチンバサミは使わないほうが無難かもしれません。キッチンバサミを使うのは状況次第で、場合によってはスタッフの方にひと言許可を得てからにするのがおすすめです。

子連れランチは備えあれば憂いなし

子連れでのランチは大変な面もありますが、事前の準備をしっかりしておけば、楽しく過ごせるはずですよ。急遽子どもを連れて外食をすることになってもいいよう、必須アイテムは常にマザーズバッグに忍ばせておいてもいいかもしれませんね。

担当ライター

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