なかなか行けなかった美容院…子連れで行ける場所をやっと見つけた！

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出産前は気軽に行けていた美容院ですが、子どもが生まれてからは行くことが難しくなりました。家族に預けることもできるのですが、自分の好きなタイミングで行けないのがネック。しかし、ネットで理想的な子ども連れで行けそうな広島の美容院を見つけました！そのときの体験談です。

子どもが生まれてから美容院に行くのが難しくなる！

髪の毛の量が多い私は2ヶ月に一度は美容院に行っていました。しかし、出産してからは美容院に行くときは子どもを家族に預けなければならないため、預ける側とのスケジュール調整が必要だったり、ちょうどその日に予約がとれなかったりすることもあり、美容院へのハードルが高くなりました。そのため、少しでも美容院に行く回数を減らすために髪型を見直すことにしたのです…。

ショートヘアに挑戦

あまり美容院に行かずに済むように髪を思い切りショートにしたこともありますが、全く似合わなかった上に、実はショートヘアの方がマメに美容院に行かなくてはいけなくなったりして完全に失敗でした。

ボブならどうだろう

ショートヘアを諦めた後、次に挑戦したのはボブヘアです。仕上がりは割と気に入ったのですが、実はセットが大変だということに気付きました。毎回ブローしたりセットしたりするのは手間がかかるため、ボブヘアも断念しました…。

行きついたのはセミロング

子どもの小さいうちは自分に似合う、似合わないよりも楽であまり手入れのいらないヘア、など美容院にあまり行かなくて済むような髪型を選ぶようになりました。そして行きついた先は結局結べる長さのセミロング。ロングは手入れと乾かすのが大変なのでズボラな私には無理。そんな私だったので、小さい子どもがいてもキレイに手入れされたロングヘアのママを見ると本当に尊敬します！

子連れで行けるお店を探すことに

自分が美容院に行くときは子どもを預けることありき、で考えていましたが、最近は子ども連れで行けるキッズスペースのある美容院もあるので実は預けなくてもなんとかなるかも？と思い始めました。でも、我が息子は割と甘えん坊なので、キッズスペースがあっても1人でおとなしく遊んでくれることは難しそう。子ども連れ歓迎のお店を探してはみるものの、結局はやっぱり預けていく方が良さそうだな、という結論に達したのです…。

こうして子連れで美容院に行くことは一旦諦めた私ですが美容院開拓は続行。ネットを活用しながら近所にいいお店がないか探すことにしました。クセのある私の髪はカットするのが難しいのか思ったような仕上がりにならず、行きつけの美容院が定まることなく毎回違う店に行っていました。髪も伸びてきており、そろそろカットに行きたい頃だったので、とりあえず子ども連れでなくてもいいので、どこかお店を探すことにしたのです。

良さそうなお店を見つけた！しかも貸し切り！？

ネットで近隣の美容院を探していたところ、マンションの一室をリノベーションして、美容院にしているサロンを発見。オーナーの女性が1人で施術するので、毎回1組限定の貸し切りです。そしてお客さんは女性限定、しかも子ども連れOKとあります。これはいいかも！と思い早速ネットで予約をとりました。

新しく行くお店はいつもワクワクドキドキしますが、今回は子どもも一緒なのでさらにドキドキ。明るく出迎えてくれたオーナーは若い女性でした。まだ若いのに自分のお店を出すなんて凄いなぁと感心しました。お店の内装もリラックスできそうな落ち着いた雰囲気で、ひとつひとつの小物もセンスの光るものばかり。

店内は子どもが遊べるように小さなスペースが設けられており、オモチャも用意されていました。そこで子どもに「ここで遊んでママを待っててね」と声をかけたものの、初めての場所なのもあり、私にしがみつき離れません。やっぱり子連れでカットは無理だったのかも…と思いました。

私から離れない息子。抱っこしたままカットする

私から離れらない息子を見て、オーナーが「抱っこしたままカットしましょうか」と提案してくれました。そこで息子を抱っこした上からケープをかけてもらい、カットすることに。抱っこされていると息子はおとなしくじっとしています。カットが終わり、シャンプー台に移動することになってもしがみついて離れない息子。シャンプーも息子を抱えたまますることに(笑)

シャンプーが終わり、ドライヤーしてセットするときもずっと抱っこで、最初から最後まで離れませんでした。でも泣いたりぐずったりすることはなく、いい子にしてくれたので合格です！

もし泣いたり騒いだりしても、貸し切り状態でほかのお客さんもいないので、そこまで気兼ねすることもなかったかもしれません。カットも丁寧で気に入ったので、その後も息子を連れて通いました。

3回くらい一緒に行ったのですが、毎回息子は抱っこで離れません。それでも子どもと一緒に通えるお店を近所に見つけることができたのはとてもラッキーだったと思っています。