4歳からお餅デビュー！親と子どもの休日ランチはお餅がメインのメニューでお腹いっぱい♪

夫の親戚からお餅がたくさん届く！

我が家は夫も私も実家が神奈川県ですが、夫のルーツは岡山県。今も義理の両親の親戚は岡山県内に住んでいて、義母の妹は農業をしており、新鮮な無農薬野菜とお米を定期的に我が家に送ってくれます。
お米の他にもち米を作っていて、もち米ができるとお餅を沢山ついて夫の実家と我が家に送ってくれるのも楽しみ。お米の粒が少し残っているお餅は、お米の味が濃くてとてもおいしいのです♡
我が家はお正月に限らず年中冷凍庫にお餅をたくさん保存していて、他の食べ物は無くなることがあってもお餅だけは切らしたことがありません（笑）

娘がお餅好きになったきっかけは保育園

私の子どもは広島市内の保育園に通っています。この保育園では季節に合わせてさまざまなイベントを行うのが特色。毎年12月になると「お餅つき」があり、保育士さん、園長さん、職員さん、そして保護者の有志が集まってお餅つきをするのです。お餅は園児が食べる分の他、園児の家族や近隣の方々に配る分、鏡餅を作る分もあるので、毎年相当な量の餅つきをしています。私も本物の杵と臼を使うお餅つきに興味津々で、娘が保育園に入ってから2年連続で餅つきのお手伝いに参加させてもらっています♪
園児たちも年少さんになるとお餅つきのお手伝いがあります。子どもたちがするのは自分たちが食べるお餅をくるくると丸めること。丸めたお餅は給食でみんな一緒に食べます。
娘は保育園のお餅つきイベントでお餅デビューしました。つきたてのお餅はとても柔らかくて、娘はすぐお餅のトリコに♡給食がなかなか進まない子でしたが、お餅のときはおかわりまでしていてびっくり！
以来、家でもお餅を食べたいと言い出して、親戚からもらったお餅をせっせと消費してくれています。

ランチタイムおすすめのお餅メニュー1（定番編）

保育園でのお餅デビューをきっかけにお餅好きとなった娘は、朝ご飯や休日のランチにもお餅を食べたいと言います。
お餅を焼いて海苔を巻いた「磯辺巻き」や「きなこ餅」を食べるのがほとんどですが、そればかりだと飽きることもあるので、ときどき違ったお餅メニューにも挑戦！

定番のお餅メニューは…

定番はたっぷりの具材をスープで煮て、お餅を入れたお雑煮です。具材はそのとき冷蔵庫にあるものを入れますが、野菜を多めにすることを意識しています。スープは鶏ガラ、コンソメなど、気分によって変えていますが、お腹が空いたらすぐ食べたい！娘のために、粉末出汁を使って簡単にすることがほとんどです。また、野菜をたくさん使えばおいしい野菜出汁がとれるので、あとはめんつゆや塩など、簡単な味付けでもおいしいお雑煮になるのでおすすめです。

我が家は冬になると土日のどちらかは必ず鍋をするので、そのときにもお餅を入れています。いろいろな具材の出汁をまとったお餅は、お鍋の中でとろーん、ととろけてとてもおいしいですよ♡

ランチタイムおすすめのお餅メニュー2（変わりメニュー編）

お餅とバターやチーズなどの乳製品って相性がいいと思いませんか？お餅を焼いてバター醤油で食べる…これは娘ではなく私の鉄板お餅メニューです！

マカロニグラタン、ではなくお餅グラタン

私の子はどちらかというとバターよりもチーズが好き。先日、娘が愛するマカロニグラタンを作ろうとしたところマカロニを切らすという失態を犯し、苦し紛れに作ったのがお餅をマカロニ代わりにした「お餅のグラタン」。これが子どもに大ヒットでした！具材はお餅・ソーセージ・コーン。お餅は小さくしてあらかじめレンジで柔らかくしておきます。ホワイトソースもレンジで簡単に作る方法を採用。耐熱皿にまずお餅をおいて、その上に具材、最後にホワイトソースと溶けるチーズをかけて、トースターでチーズが溶けて表面に焦げ目が少しつくまで焼いたら完成！
お餅もホワイトソースも先に温めているので、グラタンも時短ででき上がります。時間がないときにおすすめのメニューですよ。

子どもがお餅を食べるときは大人も一緒に♪

子どもにお餅を食べさせるとき、気になるのはお餅が喉に詰まってしまわないか、ということ。私も、保育園でお餅つきをしてそれを子どもたちが食べると知ったときは「大丈夫なの！？」と心配になりましたが、保育士さんが「よく噛むこと」「急いで沢山口に入れないこと」など話してくれたこともあり、みんな気をつけながら食べていました。
それでも、お餅を食べているときは子ども一人にさせるのは避けて、大人が見守るのが良いかと思います。また、みんなで一緒に食べるほうが楽しいですしね。

子どもと一緒にお餅で幸せランチ♡

親としては、お餅ばかり食べていると自分の体重増加が気になりますが…まんまるな顔で幸せそうにお餅を頬ばる子どもを見ていると、こっちも幸せな気持ちになって思わず「私もひとつ…」と手に取ってしまいます。もしお家の冷凍庫にお餅が眠っていたら、休日はお餅を使ったランチ、おすすめですよ。