住宅展示場のイベントは親子皆で楽しめる!手ぶらで行ってランチプラン
我が家では広島にある住宅展示場に行く機会が多いのですが、事前にイベントをチェックして子どもを遊ばせる場所としても利用しています。そんな我が家のおすすめは午前中から行ってランチを食べて帰宅するプランです。よければ参考にしてみてくださいね。
住宅展示場は午前中から行こう!
主に土日祝日に開催される住宅展示場のイベント。いろいろなイベントの企画を広告などで目にしますが、ファミリー向けに企画された内容が中心で、大人から小さな子どもまで楽しめるよう工夫されたものが多いように感じます。
イベントのある日に住宅展示場に足を運ぶと、ワークショップやフリーマーケット、小さな動物とのふれあい広場やポニー乗馬体験などのコーナーが設けられ、ちょっとしたお祭り会場のようになっていることも少なくありません。
我が家も住宅展示場を訪れることがありますが、そんなときには午前中になるべく目当てのモデルハウスを見学してから、展示場内に設置されたフードコートでランチを済ませて帰宅するようにしています。その理由やメリットとは…。
午前中に行くメリット
イベントの企画内容にもよりますが、住宅展示場ではおいしい食べ物に出会える機会が多いのです。例えば、お相撲さんの作るちゃんこ鍋の無料ふるまいやご当地B級グルメのキッチンカーたちの出店、人気のパン屋さんを集めたパンマルシェなどが開催されることがあります。先着100名のみ無料!という場合もありますし、ほとんどのものが販売数に限りがあるので、目当てのものがあるときには午前中に行かないと終了してしまっていることも。
また、グルメに限らず人気のワークショップも先着順で整理券を配布していることがあり、早めに展示場に着いておいたほうがイベントを満喫できるのでおすすめです。
意外とメニュー豊富なフードコート
さて、住宅展示場ではフードコートが設置されることもあります。空き地にテントを張って設置する簡易的な出店と飲食スペースですが、うどんやおにぎり、ラーメンやサンドイッチにポテトなど、小さな子どもがいっしょに食べられるようなメニューが豊富です。デザート類も充実しており、ソフトクリームやかき氷のほか、インスタ映えしそうな話題のスイーツが並ぶこともあります。
価格はうどんが200円くらいなどお財布にもやさしいプライスのものが多く、子ども連れのランチとしても楽しめますよ。我が家は初めて住宅展示場を訪れたときには、子ども用に食べ物をたくさん用意して出かけましたが、フードコートの存在を知ってからは積極的に利用するようになりました。
小さな子がいっしょでも楽しめるキッズアトラクション
展示場では、小さな子ども向けのキッズアトラクションコーナーが設けられることもあります。住宅展示場に到着して受付でアンケートに記入すると、キッズアトラクションのチケットをもらうことができ、無料で遊ぶことができます。
我が家が訪れた際には、トランポリンと路上を走るトレイン、そしてボールのプールコーナーがありました。まだ体験したことはないのですが、ときにはアイススケートのような体験ができるアイスマジックリンクや巨大なエア遊具の滑り台なども設置されているようですよ。
たいていのキッズアトラクションは3歳から
住宅展示場内にはキッズアトラクションがある場合もありますが、ほとんどのキッズアトラクションコーナーが3歳以上を対象としていました。3歳以上のアトラクションは楽しそうなものが多く、我が家の2歳の娘は興味深そうに見つめていましたよ。
2歳以下の小さな子ども向けには、ボールのプールや絵本コーナーがあるので、娘もボールのプールで遊ぶことに。
あるとき、ボールのプールが楽しすぎて出たがらず、やっとの思いで出したら履いていたはずの靴下がない!ということが発生。周りにいた家族に協力してもらい、ボールをかき分けて靴下を探したのは楽しい思い出になっています。
たまには気分転換に遊びに行くのも良し
住宅展示場のイベントでは、マジックショーや大道芸人のパフォーマンスなどが開催されることもあり、普段目にすることができないショーにあっと息を飲むことも。
イベントのほかにも、モデルハウスを周って集めるスタンプラリーで景品がもらえたり、ハウスメーカーで子ども向けのお土産がもらえたりすることもあり、普段のお出かけとはまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
私の場合は、各ハウスメーカーさんのモデルハウスを内覧すると、収納の仕方やインテリアが新鮮で参考になることや、気分転換になることも多く、たまに住宅展示場に遊びに行くのも良いなあと感じています。
住宅展示場を家族で満喫しよう
以前の私は、住宅展示場は「家を買いたい人が行く場所」と考えていたのですが、今では「気分転換に遊びに行こう」と考えて訪れています。行ってみるとイベントやモデルハウスを通して新しい発見につながることもあります。週末何しようかなというときには、お出かけ先の候補にあげてみてくださいね。
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担当ライター