住宅展示場のイベントでキャラクターショーに参加！最前列の席を確保する秘訣紹介

1歳娘のためにワンワンショーに参加！まずは抽選に応募

娘が1歳のとき、テレビ番組のキャラクターのワンワンに夢中になっていた時期がありました。「いつかはワンワンに会わせてあげたいな」と思っていた矢先、我が家のポストに入っていた住宅展示場のイベント案内に「ワンワンショー」の文字が！

「これは絶対参加したい」と思い、すぐにイベントの詳細を確かめました。

参加者は抽選で決定される

住宅展示場に問い合わせたところ、ワンワンショーは人気のため、参加したい場合には抽選に応募しなければならないとのことでした。インターネットから応募するようになっていたので、すぐに応募手続き。さすがにこればかりは運なので、結果を待つしかありません。結果は郵送されてくるとのことで、ヤキモキしながら待ちました。

席は整理券しだい！夫が並んでゲット

応募した結果、住宅展示場からのお知らせが届き、うれしいことに当選していました。「これでワンワンショーに参加できるわ」と喜んでいたら、座席の確保には当日配布される整理券が必要との注意書きが。整理券の番号が早い人からショーの会場に入場でき、好きな席を確保できるシステムのようです。せっかくなので、当日は早めに行って整理券をゲットすることにしました。

退屈しのぎのアイテムが重要

いよいよショーの日の朝になり、私たち夫婦は気合を入れて娘と出かけました。整理券配布時間の1時間前に到着したものの、すでに3名ほど並んでいる人が。

その日は風があって少し気温が低かったこともあり防寒対策をしていたのですが、やはり冷えました。娘が風邪をひいては大変と、整理券の列には夫が一人で並び、私と娘は駐車場の車内で待機することに。夫は並ぶ覚悟を決めていたようで本を持参していました。

人気のキャラクターショーでは、整理券配布になることがよくあるようなので、気候に合わせた服装、本や退屈をしのぐアイテムがあると便利だと思います。並ぶ人用と、子ども用のアイテムがあると良いですね。車内で待機している間には、絵本を読み聞かせたり、ぬいぐるみで遊んだりおやつを食べて過ごしました。

ショー開始まで展示場を散策！暖かい場所で時間潰し

整理券の配布時間になったときには、整理券配布コーナーは長蛇の列に。やはり良い席を狙うには早めに並んで整理券を受け取ることが大事なのだと感じました。

夫が並んでくれたおかげで整理券をゲットできたのですが、ショーの開始までは1時間半ほど空き時間があり、外で時間を潰すのは子どもが寒いだろうと言うことで、暖かい展示場内を散策することにしました。

展示場には託児所がある場合も

展示場には託児所が設けられてあったので、空き時間に託児所を利用して大人だけで展示場を周るというご家族もおられましたよ。モデルハウスをゆっくり見たいというときには利用してみると良いかもしれません。

せっかく展示場に来たのだからと、我が家はいろいろなメーカーのモデルハウスにおじゃましてみましたが、娘には退屈だったかもしれません。結局モデルハウス内にあるキッズルームのような場所で遊んで過ごして時間を潰すことになりました。

ショーに娘は大興奮！来てよかった

ようやくショーの開始時間になり、整理券の番号順に入場できることに。我が家は念願の最前列の席をゲット！ワンワンを目の前で見られるのです。

娘の反応が楽しみで、私も夫もわくわくしていました。娘には「ワンワンに会えるよ」と前日から伝えていましたが、イマイチ理解できていない様子。ショーの会場に入っても娘はキョトンとしていました。しかし、ショーが始まって目の前にワンワンが登場した途端、「ワンワン！」と叫び手拍子。歌や踊りに合わせて一生懸命手を振ったり拍手したりする娘の姿に私も夫も「来てよかった～」と大満足でした。

ワンワンショーは子ども向けのイベントですが、アドリブのきいたワンワンのセリフや、ショーの構成は大人でも楽しめる内容です。周りの参加者の方からも「本物のワンワンに会えるなんて」と感動している声が上がっていましたよ。私も年甲斐もなく興奮してしまいました。

ショーを見た翌日以降も、娘はしばらく「ワンワンよね」など、ワンワンのことを気にしていました。テレビ番組でワンワンの姿を見つけては「遊んだね」などと言うことも。娘のなかで何か思い出になったんだなと感じました。

住宅展示場のイベントは要チェック

住宅展示場のキャラクターショーは人気のキャラクターのものが企画されることが多いように感じます。普段なかなか会えないキャラクターのショーは子どもにとっても素敵な思い出として残ること間違いなしです。参加者が抽選で決まるため、定員が決まっていて混雑しすぎないのもうれしいポイント。住宅展示場のイベント、よければ遊びに出かけてみてはいかがでしょうか。