はじめての子連れ旅行は岡山へ！大人も子どもも楽しめる「おもちゃ王国」旅行体験談

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はじめての子連れ旅行は広島のお隣岡山の「おもちゃ王国」へ。子連れ歓迎スポットなだけあって、小さな子どもでも楽しめるような工夫がたくさん！そのとき感じた良かったポイントと、私が考える子連れ旅行の心得を紹介します。

子どもといっしょに旅行に行きたい！さぁどこに行こう？

旅行が趣味の私は、子どもが1歳を迎えた頃から、旅行に行きたくてうずうず。私の子どもは2月生まれだったので、暖かくなる4月頃には1歳2ヶ月。ここがチャンスだ！と、主人に相談して旅行の計画を立てることになりました。大人だけで旅行に行くのと違い、子連れで宿泊するとなると気になるポイントがたくさん。
小さな子どもを連れての旅行となると、子どもが食べるものがあるか、宿泊施設は子どもが泊まりやすいか、子どもが楽しめる観光スポットがあるか…などなど、気軽に旅行に行こう！とはなかなかなりません。

旅行スポットや交通手段を考える中で、公共交通機関を利用することも検討したのですが、長時間の移動は子どもに負担もかかるし、時間に縛られるのでゆっくりすることができない。そこで子どもが大きな声を出してもOKで自分たちのペースで行動できる車での旅行をすることに決めました！

1歳でも楽しめる観光スポット「おもちゃ王国」を発見！

広島から車であまり時間をかけずに旅行しようと思うと、近場の中国地方か四国地方が良いですよね。この辺りを中心にいろいろと目的地を探してみると、小さな子どもも楽しめるテーマパーク「おもちゃ王国」を発見しました。
テーマパークというと、私は身長や年齢制限があるイメージが強く、小さな子連れではアトラクションを楽しむことはできないんだろうな。と思っていました。しかし子連れ歓迎の「おもちゃ王国」では、0歳から遊べるアトラクションがたくさんあるというではありませんか！まさか0歳から乗れるアトラクションがあるなんてと驚き、急いで予約しました。

旅行当日、子どもははじめてのテーマパークのアトラクションに最初は困惑気味。しかし時間が経ってくるとおもちゃで遊んだり、アトラクションの飾りを触ったりして、きゃっきゃっと喜んでいました。子連れ歓迎なだけあって、店員さんも子ども慣れしているので、気さくに子どもに話しかけてくれたり笑いかけてくれたりして、とても居心地が良く過ごせましたよ。
宿泊にフリーパスがついたプランだったので、料金を気にせずに遊べたのもうれしいところでした！

子連れ歓迎ホテルのここが良かった！

私たち家族が宿泊したのはおもちゃ王国の近くにある「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」です。このホテルは、小さな子ども歓迎だったので、心置きなく子どもを連れていくことができました。ホテルの設備でとても助かったのが、食事会場に子ども用のイスや食器セット・エプロンなどが揃っているところ。子連れ旅行は荷物が多くなりがちなので、ホテルに子ども用アイテムが揃っていれば、持ち物が少しでも減らせてとっても助かります。

食事はバイキング形式だったのですが、子ども用のお子様プレートをホテルのスタッフさんが用意してくれていたので、子どもが愚図る前にご飯を食べさせられました。また食事会場の近くに、キッズスペースがあったのも高ポイント！ご飯を食べ終わって暇を持て余した子どもは、パパといっしょに遊びながら、私のご飯が終わるのを待っていてくれました。
ホテル内には大浴場もあり、子どもははじめての大きなお風呂を怖がるかな？と思いましたが、広いお風呂に浸かってキャッキャと喜んでいたので母は一安心。私もいつも入るお風呂とは違い、足をゆっくり伸ばせたのでリフレッシュできました！

はじめてのお泊旅行で分かった！子連れ旅行の心得とは？

子連れ旅行をはじめて経験して分かったのが、いかに子どもを飽きさせずに旅行できるスポットを選ぶかというところです。大人だけの旅行と違い、子連れ旅行で重要なのは子どもが楽しめる施設があることや、子連れでも不便に感じない設備が整っているかというところではないでしょうか。
その点、子ども歓迎ホテルやテーマパークなら、小さな子どもがいる家庭でも、心置きなく旅行を楽しむことができます。またスタッフが子ども慣れしているところも、安心ポイント1つ。

私たち家族は今回、ミキハウス子育て総研が選ぶ「ウェルカムベビーのお宿」認定のホテルをチョイスしました。ハード面やソフト面が認定基準に達しているホテルのみこのウェルカムベビーのお宿に認定されるようなので、選ぶ際の参考にとてもなりましたよ。日本各地に認定ホテルがあるようなので、他の県に遊びに行く予定がある人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。