一万円以下で香川県へ子連れ旅行！コスパ良しな子連れ旅行の秘訣は？

香川県での食事は定番の“アレ”がおすすめ！

香川県と言ったら、何を思い浮かべますか？きっと、県のキャッチコピーにもなっている“アレ”を思い浮かべる人が多いですよね。そう、日本人のソウルフードの一つ「うどん」です。

2016年に行われた経済センサス－活動調査（総務省）のデータによると、人口一万人当たりの「そば・うどん店」の事業所数は香川県が5.60店と全国でトップ！香川県の人口がだいたい95万人なので、そば・うどん店だけで500店舗以上あるという計算になるんです。

たしかに、香川県に行ってみると、至るところにうどん店がありました。もう、どこに入ればいいかわからなくなるぐらいです（笑）。さすが、うどん県！また、ありがたいことに一杯が280～400円程度と格安なんです。もうこれは食べるしかない！子どもたちもうどんが大好きなので、我が家は二泊三日の滞在中にうどんを4食以上食べましたよ。おかげで、旅行中の食費をだいぶ抑えることができました☆

【余談】うどん店を選ぶポイントとは

旅行中、うどん尽くしだった我が家ですが、行き当たりばったりでお店に入ったわけではありません。だって、せっかく食べるならよりおいしいお店で食べたいですもん（笑）。そこで、我が家のお店選びのポイントをまとめてみました。

【その1】近くにある人気店を探す

これは一番オーソドックスな探し方ですよね。でも、やっぱり香川県でうどんを食べるなら人気店は外せません。人気店の場合、お昼前になると長蛇の列になることも。みんな食べたら席を立つので他の料理店と比べて回転は速いですが、子連れだとできれば並ぶのは避けたい！なので、我が家は朝一番に人気店へ行きました。朝からうどんって…と思いがちですが、意外とペロリと完食できますよ。

【その2】どんなうどんが食べたい？

うどんと一口に言っても、かけうどん、ぶっかけうどん、釜揚げうどん、釜玉うどんなど種類はさまざま。よりおいしいものを食べたいというなら、そのうどんを看板メニューにしているお店に行ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、我が家はかけうどん、釜玉うどん、肉うどんをピックアップ。それぞれ、地元民も通うというお店に行きました。

【その3】午後から、また日曜は営業している？

広島では午後から、または週末に営業しているうどん店が多いですが、香川県にあるうどん店では休みにしているところもあるんです。実際、我が家も行こうと思っていたお店が日曜休みだったので、予定を変更しました。人気店も例外ではないので、行こうと思っているうどん店の営業時間はしっかりとチェックしておくことをおすすめします。

子連れならココがおすすめ！無料で楽しめる施設

食費は、うどんでコストを抑えた我が家。その分遊びにお金を使ってもよかったのですが、今回は低コストで旅行を楽しむということが目標だったので、入園料や施設利用料のかからないスポットを探しました。

そこで見つけたのが空港近くにある「さぬき こどもの国」。屋内外にたくさん遊具があり、工作や科学の体験もできる大型児童館です。施設内には、なんと飲食スペースも。これだけ充実しているのに、入園料や施設利用料なしなんて凄すぎますよね☆あぁ、広島にもこんな施設が欲しい！敷地内には、変わり種自転車が楽しめる「サイクルセンター」もありましたよ。数百円でいろいろな自転車が30分乗り放題になるので、大人も子どもも大はしゃぎ(笑)。外遊びをしたり、屋内でいろいろな体験をしたりして一日中遊び倒しました。

地元の方が利用する公園もおすすめです

広島から香川に来て三日目。夕方には家に着きたいので、長時間遊べるスポットへは行けません。でも、子どもが楽しめる場所へ行ってギリギリまで遊びたい！そこで、地元の方が利用する一般的な公園を探してみました。すると、大通り沿いにある公園がヒット。そこには小さい子ども向けの滑り台から大人向けの健康サポート遊具まであり、多くの人で賑わっていました。人が多くても、敷地が広い公園だったので快適に遊べましたよ。飽きずに2時間近く遊べたので大満足です。

そこで遊んでいた人曰く、「香川にはいろいろなところに公園があるから、お金をかけなくても十分楽しめる」のだとか。最終日にちょっとだけ遊びたいという方は、地元の方が利用するような公園もチェックしてみてくださいね。

香川なら低コストでも楽しめる！

「広島から離れてどこかで遊びたい！」と急に決めた香川への子連れ旅行。食費も遊ぶ費用も最小限に抑えられて、かつ子どももたくさん遊べて大満足な旅行になりました。プチプラで旅行をしたい方は、ぜひ香川を検討してみてくださいね。