広島の夏はファミリープール！プールデビューの子どもと2人でも楽しめる

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生まれも育ちも子育ても広島！の私。子どもの頃から、ファミリープールは夏の定番。大人になってからは足が遠のいていましたが、子どもが生まれてからまたお世話になっています。家族みんなではもちろんのこと、息子が2歳のときには2人だけでファミリープールに訪れたことも。我が家のファミリープールの楽しみ方をご紹介します。

私の子どもの頃の夏の楽しみはファミリープール

生まれてからずっと広島に住んでいる私。子どもの頃の夏の楽しみといえば、家族5人で訪れるファミリープールでした。ファミリープールからそう遠くない場所に住んでいたため、自転車に乗ってファミリープールへ向かいます。お父さんと思い切り遊べる珍しい機会でもあったため、朝から夕方までファミリープールで遊び、夜ご飯を食べて帰るというのが定番の流れ。友だち家族と行くこともあり、ファミリープールは夏の思い出のひとコマになっています。

息子のファミリープールデビューは2歳

子どもの頃はよく通っていたファミリープールですが、成長とともに自然と足が遠のきました。久しぶりにファミリープールに足を運んだのは子どもが生まれ２年目の夏。当時主婦だった私の悩みは、毎日の遊び場です。どこで遊ぼうか考えていると、思いついたのはファミリープール。思い立ったが吉日ということで、さっそく2歳の息子と2人でファミリープールに行ってみることにしました。
10年以上ぶりのファミリープールでしたが、そこは子どもの頃の記憶のまま。平日でまだ夏休み前だったこともあり、人が少なくまさに子連れ日和！
ファミリープールにはプールが3つ。流れるプールと幼児用プール、多目的プールがあります。私たちが遊んだのは、流れるプールと幼児用プール。浮き輪をレンタルし、流れるプールを数周しました。初めての大きなプールは少し怖かったようで、浮き輪に入っているのにガッチリつかまってきます。結局、浮き輪を手に、息子は抱っこでプールを歩いただけではありますが、ファミリープールの懐かしさを楽しむことができました！
水に慣れたところで幼児プールに移動。水深が浅いため、2歳でも楽しく遊ぶことができます。滑り台はまだ少し怖いようで、延々水の中を歩いたりハイハイ状態で進んだりと、自分なりにしっかり楽しんでくれていました。ずっとそばにいなければならないため、母は暑さに耐える必要がありましたが……。それも良い思い出です。

お昼ご飯はプール内のお店で

一通り遊んで休憩していると、当然のように始まる「おなかすいた」コール。当日に思い立って訪れたため、お弁当などの用意はなし！ファミリープールにはフードコートと売店があり、テーマパークらしからぬ良心価格。本当は昼前に出ようかと思っていましたが、思ったよりも長く遊んでいたためそこで食べることに。子ども2人での外食はドキドキものですが、人が少なかったこともありなんとか攻略することができました。
少し大変だったのはトイレです。トイトレが完了していたため、「トイレ―」といわれるとすぐにトイレに駆け込まなくてはなりません。肌にはりつく濡れた水着を一生懸命脱がしトイレを済ませ、もう一度水着を着せるという一連の流れがとにかくめんどくさい……。３時間程度の滞在中になぜか３回もトイレに行き、かつ１回はせっかく脱がせたにもかかわらず「やっぱりなかった！」という悲しい出来事もありました。

早めに出て子ども科学館に行くのもアリ！

お腹を満たしたあとはまた幼児プールです。プールの中をまた歩き回り、満足したら最後にもう一度流れるプールで締め！最後の流れるプールは楽しくなったようで、浮き輪に入ってくれました。（せっかくレンタルしましたが、浮き輪の活躍シーンはここだけでした…邪魔だったのでなくてもよかったかも？）持っておくべきはサンダルです。地面が熱くなってしまうため、プール内の移動はサンダルが必須！滑って転ばないよう注意してあげるのがいいでしょう。プールで思い切り遊んだ息子、帰りは自転車で爆睡！とてもいい遊び時間になったようです。
当時2歳だった息子も、今では5歳になりました。プールももちろん好きですが、ファミリープールのお隣にあるこども科学館が、息子の大好きな場所。午前中はファミリープールで遊び、そのあとはこども科学館に立ち寄るのが去年の夏の定番です。こども科学館でのお気に入りは、１階と２階部分にあるアスレチック！何度も何度も繰り返して遊びます。「もう帰ろうよ…」と何度言ったかわかりません。子どもの体力と親の気力が持つようなら、ファミリープール→こども科学館という流れもいいのではないでしょうか。