水中ウォーキングで妊娠中の体調管理!おすすめの理由と注意点も☆

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今回は、妊娠中の運動に水中ウォーキングを取り入れた私の体験談をお伝えします。一番の目的だった体重増加を防ぐ以外にも、うれしいことがいろいろありました♡産婦人科の先生からのアドバイスや自分自身の気づきも踏まえて、水中ウォーキングを行うときに妊婦さんが注意したいポイントなども紹介します!
※妊娠中に自己判断で運動を始めるのは大変危険です。「水中ウォーキングをやりたい!」と思った方は、まずは産婦人科の先生に相談のうえ、アドバイスを厳守してくださいね。

水中ウォーキングを始めようと思ったきっかけ

まずは、妊娠中の私が水中ウォーキングを始めようと思ったきっかけを2つ紹介します。

つわりが明けて体重が急増した

一番は、妊娠中あるあるの”体重急増問題”☆私の場合は、短期間で体重が6kg減った重めのつわりが落ち着いた妊娠6ヶ月ごろから、右肩上がりで体重が増え始めたんです。

以前、こちらの記事でもお伝えしましたが、

長男の妊娠時に体重が急増して妊娠高血圧症候群になってしまった苦い経験があって……。ただ、当時は職場への行き帰りだけで平日7kmは歩いていたので、体重が急増し始めたのは臨月に入ってからだったんです。

そのため、「こんなに早いうちから体重が増えすぎるのはマズイ!食事と運動を見直して、すぐ体重管理しないと!」と焦ったのが始まりでした。

pikabu(ピカブ)の体験談記事を読んで

「妊娠中の運動って何がいいんだろう?」と思っていたとき、ピカブに掲載されたこちらの記事を読んだのもきっかけのひとつ。

そこで、「広島市 マタニティスイミング」でネット検索したところ、数件ヒットしました。本当は、専用プログラムがあったり医療スタッフがいたりするレッスンに行くのが理想でしたが、残念ながら自宅から通いやすい場所や希望の時間帯で適当なところがなく、いったん諦めることに。

妊婦検診のときに産婦人科の先生に相談すると、「プールでゆっくり歩くのも妊婦さんにおすすめだよ」とアドバイスをもらい、水中ウォーキングを始めることにしました。

水中ウォーキングを始めるときの注意点

つづいて、水中ウォーキングを始めるときに注意したいポイントを紹介します。

安定期を待って産婦人科の先生に相談する

妊娠5ヶ月~の安定期に入ってから、必ず産婦人科の先生に相談したうえで始めましょう。
ちなみに、私の場合は次のようなアドバイスをもらいました。

☆入水前、必ず血圧・脈拍を測定して正常なのを確認すること

☆お腹の張りや貧血など、少しでも体調に違和感があったら即中止!

☆60分/回、2~3回/週を限度にすること

☆お腹が張りにくい10~14時までの時間帯に行うこと

☆臨月になったら破水やおしるしに注意!

※あくまで私の例ですので、産婦人科の先生に必ず相談してください。

 妊娠中でも利用OKかどうか施設に確認する

産婦人科の先生に許可をもらったら、妊娠中でも利用可能かどうか施設に確認しておきましょう。その際、念のために診断書の要不要もチェックしておきたいですね。

歩行専用レーンがあるプールだと安心

歩行専用レーンがあると、水泳する人を気にせず水中ウォーキングに集中できるので安心。自分のペースでゆっくり歩きたい場合は、空いている時間帯をチェックするのも忘れずに。

体重増加を抑える以外にも!水中ウォーキングで実感したメリット

体重の増えすぎを抑える以外に私が感じた、水中ウォーキングのメリットを紹介します。

足のむくみが軽減☆

プールは深いところほど水圧が高く、そこへ運動を加えることで血液やリンパの流れがよくなるのだとか。私の場合、水中ウォーキングをして数日間は夕方でも足がむくみにくくなりました。

肩こり&腰痛がラクに♪

適度な動きで体の滞りが軽減されるのか、肩こりや腰痛も感じにくくなりました。以前より、マタニティマッサージへ行く回数も減ったような?

いい気分転換になる!

私自身水泳は苦手なのですが、ただ歩くだけなので水遊び感覚で楽しいんです。適度な運動なのでいいリフレッシュになり、プールから見える空や屋外の景色にも心が和みます。

水中ウォーキングに必要なグッズはコチラ

最後に、水中ウォーキングを行うにあたり必要なグッズを紹介します。

マタニティ水着&水泳帽

マタニティ水着を選ぶときはサイズに注意!私の場合はお腹が大きめだったので、いつもよりワンサイズ上の水着にして正解でした。プール利用には、水泳帽もマストです☆

バス&ヘアケアグッズ

感染症を防ぐためにも、プールから出たらまずは目を流水で洗いましょう。そのあとは、シャワーで全身を洗うのがおすすめなので、バス&ヘアケアグッズも毎回忘れずに。

母子手帳・健康保険証・産婦人科の診察券は携帯しておくのが◎

母子手帳・健康保険証・産婦人科の診察券は必ず携帯してください。万が一体調が悪くなったときに、妊婦さんだけでなく、まわりの人もスムーズに対処できて安心です。

水中ウォーキングは妊娠中におすすめの運動

妊娠中の水中ウォーキングは、体重増加を抑えるだけでなく、むくみ予防や肩こり&腰痛対策、気分転換などメリットがいっぱいです。ただし、くどいようですが赤ちゃんとママの安全のためにも、水中ウォーキングを始めるにあたっては必ず産婦人科の先生と相談してくださいね。

担当ライター

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