ECCジュニアのホームティーチャーになりたい!自宅以外でもできる?
「英語が好き、子どもが好き!」そんな方におすすめの、ECCジュニアホームティーチャーのお仕事。在宅ワークのひとつとして子育て中のママたちからも注目を集めていますが、実はホームティーチャーって自宅以外でもできるんです。今回は、広島県内でテナント教室を開講している先生をご紹介!「英語の先生を目指したいけれど、自宅では難しいかも…」というみなさんの可能性も広がりますよ。
3人育児と仕事を両立!生徒への愛情が大きなパワーに
今回お話を聞かせていただいたのは、広島県三次市でテナントの教室でECCジュニアを開講している信国先生。3人のお子さんのママで、ホームティーチャー歴はなんと24年!中学校の英語教師の経験もあり、ホームティーチャーとしては、初めは実家でスタートし、今のテナントでの開講に至るそうです。
ホームティーチャーをしながら出産・育児を経験してきた信国先生。しかも3人も!とても大変だったのではないでしょうか。先生に聞いてみました。
「はじめは私の実家で開講していたので、途中の空き時間で授乳をしながら、なんとかやっていた記憶があります。乳児を抱えての仕事は楽ではありませんでしたが、それでも生徒さんたちが大好きでやめたくなかったんです。だから、とにかく“続けるためには自分がどう動くか”を考えました」
同じ働く母親として、ぜひとも見習いたい前向きな考え方!子育てを理由にやりたいことから逃げた経験のある私にとって、とても心に響くひとことでした。
そして前回ほかの先生に話を聞いたときも感じましたが、やっぱりホームティーチャーのお仕事って、生徒たちとの絆が強いことが大きな魅力のようですね。
「ECCジュニアは、英語が好き!と思って通ってくれる子が多いので、その熱に応えたくなっちゃうんですよね。『将来は英語の先生になりたい』と言われると、なんだかとっても嬉しくって。生徒さんとの距離も近いから、悩みの相談をしてくれたり第二の母のように慕ってくれたり。みんな自分の子どものように思えてきますよ」
ホームティーチャーのお仕事なら1日中わが子と離れる必要がないので、乳児がいても続けやすいという一面もあるでしょう。しかしなにより、生徒からたくさんの元気をもらえることが大きな原動力になるよう。信国先生のように、子どもが大好きな方にはぴったりかもしれませんね。
テナントでの開講って不安はないの?メリットは?
自宅以外での教室を選んだ理由は?
信国先生は2人目のお子さんを出産したタイミングで、テナントへ移ったそう。自宅以外での開講は、とても勇気がいる決断だったのではないでしょうか。なぜテナントを選んだのか、その理由も聞いてみました。
「遠方から来る生徒さんが増えてきたことが、ひとつのきっかけです。今って共働きで忙しいママも多いじゃないですか。同じ母親として大変さがよくわかるので、せめて小学生クラスの子が自分たちで歩いて通えるよう、学校の近くに教室を設ける決意をしました」
なるほど!常に生徒みんなのことを考えている信国先生らしい発想だったんですね。しかしテナントとなれば、毎月の賃貸料も必要になってきます。不安はなかったのでしょうか。
「“値段が手頃で子どもが過ごしやすい環境を探す”という点では、ちょっぴり大変でした。小さな子も通ってくれるので、どんなに賃料が安くても、トイレなどの環境面を無視するわけにもいきませんからね。また学校の近くがいいなと考えていたため具体的にはどのあたりがいいのかも迷いました。あとは生徒数も増やすことができるのか…などの不安も。
でもECCジュニア広島センターのスタッフさんが、そのエリアに子どもがどれぐらいいるのか、地域性はどうかなど徹底的に調べてサポートしてくれたのでさまざまな不安はすぐに払拭できました」
自宅開講と同じように、テナント開講でもECCジュニアから手厚いサポートがあるそう。その地域で教室を開いても生徒が確保できるかなど、きちんとしたデータをもとにテナント探しをするので安心感があるんですね。
信国先生も「ECCジュニアはサポート体制も万全で、教材も素晴らしいものが揃っています。自宅以外の開講からはじめる方でも、スタートしやすいと思います!」と教えてくれましたよ。
テナントでよかった!と思えるポイントは?
次に気になるのは、テナント開講のメリット。信国先生に聞いてみました。
「自分の子が大きくなったときも、自宅以外なら続けやすいと思います。わが子はもう上の子が高校生になりましたが、自宅でやっていたらテスト週間や受験シーズンはちょっと気をつかうかも!」
これには思わず「なるほど~」と感心してしまいました。わが子の成長につれて家庭の状況も変化しますが、柔軟に対応できるところもホームティーチャーの魅力かもしれませんね。先生も自分の子どもが大きくなった今、自宅以外の場を仕事場にすることでメリハリもついているんだとか。
そして信国先生が“長い目で見たときのこと”を考えるのには、こんな理由もあるそうです。
「ECCジュニアは階段をのぼっていくようにカリキュラムが組まれているから、子どもたちは長期に渡って英語学習を続けられるところがメリット。これは働く側から見ると、長期勤続ができるってことなんですよね。私の教室にも10年通ってくれている子もいます。だから私もこんなに長く続けられているんです」
さらに、生徒たちの様子を見ていても「テナントに移ってよかった」と思うことがよくあるそう。
「テナントは広いので、学校帰りにそのまま来て、レッスンがはじまるまで空いているスペースで宿題をしている子もいます。幼児と小学生の間に交流が生まれることもあって、小さな子もお兄ちゃんやお姉ちゃんを見て“将来の自分の姿”を思い描けるようです。モチベーションアップにもつながります」
自宅以外の教室だからこそ他年齢の子たちとの交流もでき、生徒たちもアットホームな塾のような感覚で通えるのかもしれませんね。
開講して24年!これまでを振り返ってどう?
最後に、これまでのホームティーチャー生活を振り返りながら「よかった!」と思うことを聞かせてもらいました。
「やっててよかった」と思える瞬間は?
「市のスピーチコンテストで教え子が上位に入ったり、小学校の英語の授業でみんなをリードしていると聞いたり、生徒の成長ぶりを実感できると嬉しくなります。何年もかけてじっくり力をつける子もいて、子育てといっしょだなぁって思うんです」
わが子との関わり方ではどう?
「私の子どもたちは、小さい頃からほかの生徒さんに混ざって私のレッスンを受けています。そのおかげで私も、わが子を客観的に見ることができました。友だちのなかで自分の子どもがどんな学び方をするのか、どう成長しているのかが見られるのはこの仕事ならではかもしれませんね」
3人のお子さんたちも、幼児期から母親のレッスンを受けることで“ママが働くこと”への抵抗が少なかったようです。
「子どもたちも“ママがどんな仕事をしているか”を自然と知っているので、いつも応援してくれます。今ではイベントのお手伝いなんかもしてくれて、誰よりも心強い味方ですね」
ホームティーチャーの仕事なら、自宅でも自宅以外の開講でも、母親が働く姿を子どもに見せられるというメリットは共通しているのかもしれませんね。
ECCジュニアのサポート体制があれば子育て中でも夢は叶えられる!
テナント開講ってなんだかハードルが高そう…というイメージでしたが、信国先生の話を聞いて、いいところがたくさん見えてきましたね!もちろん大変な部分もあるかと思いますがECCの手厚いサポートがあるのは心強いですよね。先生の姿を見ていると、不安よりも生徒への愛情や仕事の楽しさが伝わってきます。広島で自宅以外でホームティーチャーができるチャンスはまだまだあるので、気になった方はまず説明会に参加してみてくださいね!
ECCジュニア 広島センター |
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