かわいくてほっこり!しゃべり始めの子どもの言い間違い5つ

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子どもが成長するにつれ、話せる言葉が増えてくるのは嬉しいですよね。一生懸命だけどたどたどしいお喋りには、思わずほっこり笑わされてしまうことも。何気ない会話で不意に繰り出されるかわいい言い間違いには、育児の大変さも忘れさせてくれる力があります。今回は、しゃべり始めの子どもの言い間違いをご紹介。忙しい日々の癒しに、ぜひご覧ください。

ニュアンスは分かる!「ポックでニューニューのむ!」

2歳を過ぎて、牛乳が大好きになった長女。牛乳が飲みたくなると「ポックでニューニューのむ!」と牛乳を要求してくるようになりました。ポックとは、コップのことで、ニューニューとは牛乳のこと。どちらとも、微妙に惜しい!といった感じで笑わせてもらいました。

皆で合唱!有名なあのフレーズ「パーク、パーク、パークひろしま!」

カープの優勝に、広島中が熱狂していた頃のこと。街中どこへ出かけても、カープの応援歌「それ行けカープ」が流れていました。それを耳で覚えた長女は「パーク、パーク、パークひろしま!」と、熱唱。誰が教えたわけでもないのにカープ女子として育っていく長女の姿に、頼もしさとかわいさを感じた瞬間でした。

あるある!あべこべ言い間違い「ゆきだるまくつーろー」

映画「アナと雪の女王」が大ヒットし、保育園のお友だちの間でもアナ雪ソングが大流行していました。「ありの~」と私が歌うと、「ままの~」と返してくれた長女。教えてないのにすごい!と感動すら覚えました。当時「作る」を「くつる」と言っていた長女。アナ雪の「雪だるま作ろう」の歌も当然、「雪だるまくつろう」と変換されて歌っていたのには、思わず笑ってしましました。

ん!?何が出たの!?「チガがでた!」

保育園帰り、ついテンションがあがって出口までの通路を走ってしまっていた長女。「あぶないよー!」と注意したものの転倒してしまい、軽く膝をすりむいてしまいました。うっすら出血する自分の膝を見た長女は「チガがでたー!」と、大号泣。微妙に違う日本語を叫びながら大泣きする娘を見て、なぐさめながらも笑わずにはいられませんでした。

それはそれでおいしそうな響き♪「ポックポーンちょうだい!」

長女が生まれて初めて、東京ディズニーランドに行ったときのこと。パーク内にはいろんなフレーバーのポップコーンがあり、アトラクションの待ち時間に買っては家族で頬張っていました。自分の手持ちのポップコーンがなくなると、私に「ポックポーンちょうだい!」と要求した長女。4歳になり、いろんな会話がスムーズになってきたけど、実はポップコーンってまだ言えないんだ!という意外な発見に思わずクスり。「もう1回言ってみて?」と思わず何度も聞きたくなる、かわいい言い間違いでした。

今しかないかわいさを抱きしめて♡

いつかは大人になる子どもたち。子どもたちの「できない」「言えない」ことは、今しか見ることができない特別な姿でもあります。子どもたちが繰り出す純度100%の笑いを、特等席で楽しみましょう。

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担当ライター

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