パパママも童心に帰ろう!おうちでできる“昭和”な遊び3選
おうちで過ごす時間が、これまで以上に増えている昨今。テレビゲームや動画などを使って時間を過ごすことになれている子どもたちも、さすがにこれだけ家で過ごす時間が増えると、今まで楽しかったおもちゃにも興味を示さなくなる可能性があります。
また、テレビゲームや動画などは、依存してしまうのではないかという怖さがあるのも事実。そこで今回は、親子で楽しめるおすすめの“昭和遊び”を3つセレクトしてご紹介!Amazonなどで手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
いろんな遊びかたができる「おはじき」
出典:Amazon
江戸時代から、子どもの遊び道具として使われていた「おはじき」。ガラスの玉を平べったくつぶしたような形が特徴のおもちゃで、指先を使って室内で静かに遊ぶことができます。
“おはじき”という言葉のとおり、指ではじいておはじき同士をぶつけ合うのが基本の遊び方。ぶつけたおはじきは自分のものになり、ぶつける対象となるおはじきがなくなった時点で、手元にたくさんおはじきが残っているほうが勝ちという、シンプルなルールです。
小さい子どもでも遊べる上に、デジタルなものにはないおもしろさがあるので、ついハマってしまう子どもも。それ以外にも、おはじきをぶつけて台から落とし合うゲームや、おままごとの“ごはん”に代用したりと、いろいろな遊び方ができるおもちゃです。
家族みんなでドキドキできる「ぐらぐらゲーム」
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おもちゃのパッケージを見て、“懐かしい!”と感じたママ・パパたちも多いのでは!?昭和…というよりも平成のイメージが強い「ぐらぐらゲーム」も、おうち時間に最適なおもちゃのひとつです。
不安定な土台に人形を乗せて行って倒したら負けという、なんともシンプルなルール。電気も液晶も使っていないのに、子どもたちが思わず“もう一回!”と言ってしまう、クセになるおもしろさが特徴のおもちゃです。
最大4人まで一緒に遊べるので、家族がそろうおうち時間にも最適のおもちゃ。“久しぶりにやってみたい!”という大人たちにも、おすすめです!
親子で頭を使って遊べる「ドンジャラ」
出典:Amazon
「ドンジャラ」は、中国から伝わった大人の娯楽“麻雀”を子ども向けのルールに改良したもの。人気アニメのキャラクターなどがデザインされており、見た目は麻雀と同じようなスタイルでありながら、子どもも興味が持てるよう工夫がなされています。
数字を意識しながら遊ぶおもちゃなので、遊びながら計算の練習ができるのもいいところ。実際、算数が苦手だった子どもがドンジャラで数字嫌いを克服した…なんて例もあり、小学生の子どもがいる家庭にとっては、おうち時間に最適なおもちゃだと言えます。
昔ながらの遊びでおうち時間を充実させよう!
最新のゲーム機やおもちゃを使って遊ぶのも、もちろん楽しいでしょう。しかし、今の時代を生きる子どもたちにとっては、親世代が子ども時代に遊んでいたおもちゃにはまた違ったおもしろさを感じるようです。
“逆に新しい”の発想を利用して、家族がそろうおうち時間に、昔ながらの遊びを取り入れてみませんか?
担当ライター