球団歌を突然歌い出す娘!子育て中のカープ体験談
「子育て」「カープ」という言葉を聞くと、いろんなほっこりエピソードが出てきますよね!私の娘は、球団歌に反応して突然歌い出したり、球場での試合観戦を楽しんだり…今でもカープに触れながら子育て中です♪
カープファンに囲まれて育った娘
両親や祖父母をはじめ、親戚一同カープファンの我が家。子守歌代わりに応援歌を聞いたり、毎日のようにテレビでカープの試合を観たり…娘も自然とカープに興味を持つようになりました。
カープの応援グッズやお店にあるポスターなど、カープ坊やを見つけると指さすようになったのは1歳を少し過ぎた頃。しゃべりはじめたばかりでまだまだ舌足らずな娘が、一生懸命「ここにカープがいるよ」と伝えてくる姿は何とも愛らしいものです。“親がカープファンだと子どももファンになる”というのはよく聞くフレーズですが、まさにその通りだなと実感しました。
うちの場合は、両親だけでなく祖父母やいとこの家に遊びに行ってもカープに触れるシーンがいっぱいあります。選手のイラストを描いた大きなうちわ、迫力のあるポスター、ユニフォームなど…自宅にはないカープグッズに反応する“小さなカープファン”の娘です。
「それ行けカープ」に反応するように
フジやフタバ図書など、お店の一角にあるカープコーナーにはたくさんのカープグッズが並んでいますよね!「それ行けカープ」のBGMが流れるカープコーナーには魅力的なグッズがずらり。遠くから聞こえる球団歌に反応してきょろきょろしながらカープコーナーを探す子どもの姿をよく目にします。コーナー自体が見えていなくても、子どもたちは歌に反応するようです。
子ども用やレディースカープのグッズには、ちょっぴりめずらしいピンクメインのものもあります。娘にとって、カープといえば“赤と白”というイメージ。たまに見かけるピンクのカープTシャツやタオルが気になり、「ちょっと見せて!」とばかりに興味津々。「ピンクのほうがかわいい~」といろんなグッズを見比べていました。
文具や小物系が並ぶカープコーナーがお気に入り。ストラップ、キーホルダー、シールなどの小さなグッズが並んでいるとワクワクするようです。娘以外にも子どもが何人か集まって、ママにおねだりする姿も見られました。カープ好きのお子さんなら、ノートとペンでお絵かきセット、お気に入りのおもちゃに貼れるシールなどを用意してあげると喜びそうですね!
娘といっしょに歩いているときに「それ行けカープ」が聞こえてくると、突然歌い出すことも!お店で赤いバルーンをもらったときにタイミングよく「それ行けカープ」が流れると、スティック代わりにしながら楽しそうにおどっていました。周りに歌っている子どもがいると、近寄っていっていっしょに遊ぼうとすることも。親近感がわいて興味を持ちやすいのかな?とほほえましく見守りました。
初めてのカープ観戦へ!
娘がはじめて広島のマツダスタジアムに行ったのは2歳のとき。その日はパパ、祖父母、パパの妹と出かけました。
私は用事で観に行けませんでしたが、帰ってからその日の様子をパパから聞かせてもらいました。スティックを使ってみんなといっしょに応援したり、球場内をお散歩したり…7回の攻撃前にバルーンを一斉に飛ばすシーンにも大興奮だったようです。
球場内には親子の姿がちらほら。マツダスタジアムの指定席は3歳未満無料ということで、子どもが小さいうちはお得に試合を観戦できます。座席によっては子ども料金を設定しているところもありますが、無料で見られるのは嬉しいですね!
子連れに嬉しい!プレミアムテラスでのカープ観戦
いとこといっしょにカープ観戦をしたことも!プレミアムテラスは広々とした空間で、子ども連れでもゆったり過ごせる印象でした。プレミアムテラスの“子育て中のママに嬉しいおすすめポイント”がこちら!
前面がガラス張りで全体を一望できる
目の前に広がる景色に大興奮の子どもたち。ガラスに張り付いて応援していました。視野の広さは大人にとっても嬉しいですね。
空間が区切られているので子どもが動き回れる
座っているのに飽きて子どもがうろうろ…そんなときでも大丈夫。空間が区切られているので、テーブルとソファの間を動き回れます。
傾斜がない
テラス内は傾斜がないフラットな空間です。トイレや買い出しに行くときも階段を数段のぼるだけでOK!子どもの転ぶ危険度がぐっと下がりますね。
親戚で集まっての利用はもちろん、友だち家族との利用にもぴったり。空間が広いので子どもはピクニック気分で楽しめますよ!
カープに触れながらの子育て
生まれたときからカープに触れながら子育てをしてきたので、今ではカープ観戦を楽しめる一ファンに…親子でテレビに向かってカープを応援したり、球場に出かけたり、いろんな楽しみ方ができます。広島で子育てをするなら、我が子とカープが触れ合う機会をぜひ作ってみてください!
担当ライター