プラネタリウム　広島おすすめスポット4選　山口や岡山など近県も

【広島市中区】広島市の中心地でプラネタリウムを満喫「5-Daysこども文化科学館」

出典：5-Daysこども文化科学館公式HP

街中でプラネタリウムを楽しめることでもお馴染みの「5-Days（ファイブデイズ）こども文化科学館」。施設の周辺には、原爆ドームや広島城といった観光スポットのほか、デパートや飲食店などが多数あります。バスや電車でのアクセスも抜群の場所にあるプラネタリウム施設で、専用駐車場はありませんが近隣にはコインパーキングも多数。
5-Daysこども文化科学館には、迷路のような遊具「たんけんとりで」や仕掛けコーナーなど子どもの興味を引く展示がたくさんあり、実験や作品作りなど各種イベントも話題です。
入館料はなんと無料で、プラネタリウムは大人が510円、高校生250円、幼児～小中学生は無料と、広島の中心地にありながらリーズナブルな料金で利用できるところも魅力！
4階のプラネタリウムは、創設当初から現在に至るまで老若男女問わず大人気です。2016年にはプラネタリウムの全LED化を行い、多くの広島市民から、リニューアル後さらに高精細な映像を楽しめるようになったと好評を得ています。
また、プラネタリウムのプログラムが豊富なのも見どころのひとつ。ストーリー仕立ての映像や、ドーム一面に映し出される全天周映画、解説なしで音楽を聴きながら星空の動きをゆったり楽しめるリフレタリウムなど、星空案内以外の作品も充実しているところがポイントです。
プラネタリウムの上映時間や上映内容の詳細は、HPをチェック！現在、平日は11:00～、13:00～、15:00～の3回、土日は11:00～、13:00～、15:00～、16:00～の4回、プログラムを変えて上映しています。
同じ敷地内には「5-Daysこども図書館」もあるので、プラネタリウムを満喫したあとは本を読んで過ごす家族も。周辺にもたくさんお店や見どころがあるので、プラネタリウムの前に広島の街歩きやショッピングを楽しむのもおすすめですよ。

こども文化科学館についてはこちら▼

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【廿日市市】学校の中にある珍しい「山女WOODONEプラネタリウム」

「山女WOODONE（ウッドワン）プラネタリウム」は、廿日市市にある山陽女学園中等部・高等部の本館内にある施設。地域社会への貢献と奉仕を目的とした、全国的にも珍しいプラネタリウムで、幼児から大人まで幅広い世代が楽しめるよう、独自のプログラムを提供しています。
来館者からは、「宇宙や星に興味がわいた！」と喜びの声も多数。入館料が無料なので、手軽にプラネタリウムを楽しめるところも魅力です。
一般上映は、月～金曜日までは15:00～の1回、土曜日は10:00～、11:00～の２回となっています。（日曜・祝日はお休み）
上映時間は20分程度で、天体や宇宙にまつわる興味深い番組を上映中です。事前予約は不要ですが、休館日がHPに記載されているので、出かける前に必ずチェックしてくださいね。

【三次市】リクライニング席完備！「ジミー･カーターシビックセンター」のプラネタリウム館

出典：ジミー･カーターシビックセンター公式HP

三次市にある生涯学習拠点、「ジミー･カーターシビックセンター」。第39代アメリカ合衆国大統領でノーベル平和賞受賞者としても知られるジミー・カーター氏とゆかりのある公共施設です。施設内には、図書館や多目的ホール、平和学習センターなどのほか、リクライニングシートのあるプラネタリウム館があり、地域住民から親しまれています。直径10メートルのドームに70席を設けたプラネタリウムでは、星座にまつわる番組やアニメーションを上映。リクライニング席に座ってゆったりとプラネタリウム鑑賞できるのが嬉しいですよね。
入場料は、高校生以上550円、中学生330円、小学生220円、小学生未満は無料。
上映日は、火・木・土・日曜日の週4日となっており、上映時間は10:00～、11:00～、13:00～、14:00～の4回です。
小規模ながらも目の前に広がる映像を大迫力で楽しめるプラネタリウムに、子どもと一緒に夢中になること間違いなし！
プラネタリウムを見たあとは、車で10分の場所にある絶景スポット「弘法山こども天文台 ミルキーウェイ」に立ち寄るのもおすすめですよ。

【三原市】景色も抜群！「宇根山天文台」のプラネタリウム

出典：三原市HP

三原市にある「宇根山（うねやま）天文台」は、標高699メートル、備南最高峰を誇る宇根山に立つ景色豊かな天文台です。口径が60センチメートルもある、県内でも有数の大型望遠鏡やさまざまなタイプの屈折望遠鏡などが設置されており、絶好のロケーションを活かして観望を楽しむことができます。また、天文台にある直径5メートルのデジタルプラネタリウムでは、星座の学習やスターウォッチングを満喫できるのもポイント。実際に望遠鏡で見た星座を、プラネタリウムの番組でおさらいすることもできますよ。
開館状況の詳細については、三原市の公式HPをチェック！基本的に、土日祝日のみ開館していますが、昼間だけ、夜間だけなど開館時間が異なることもあるので気をつけてくださいね。希望の日時は、電話による事前の確認がおすすめです。
入館料は、大人310円、中高生210円、小人100円。
徒歩圏内にはオートキャンプやBBQもできる「宇根山家族旅行村」もあるため、キャンプが大好きな家族にもおすすめですよ。三原市を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【山口県山口市】湯田温泉の近く！「山口県児童センター」のプラネタリウム

出典：山口県児童センター公式HP

山口県山口市の維新百年記念公園内にある「山口県児童センター」。美肌の湯として知られる湯田温泉とも近いエリアにあります。施設内には、小さい子どもが室内遊具で遊べるゆうぎ室や工作室などがあり、さまざまなイベントが開催されている家族連れに人気のスポットです。こちらでは、15メートルドームスクリーンの大きなプラネタリウムが人気！星座案内や星座の神話について、季節ごとに変わるプログラムを楽しめます。
入館料は無料で、プラネタリウム料金は大人300円、18歳以下の子どもは無料とリーズナブルに利用できます。毎週木曜日には、未就学児童1名につき、保護者1名分の観覧料が無料となるサービスもあるので、要チェック！無料の場合でも整理券が必要となるので、注意しましょう。
現在は、平日13:30～の1回、土日祝10:30～と13:30～の2回、約25分～40分のプログラムをそれぞれ上映しています。曜日や時間帯によって上映番組が異なるので、公式HPを確認してくださいね。
プラネタリウム観覧後は、宇宙基地を模したすべり台や大型ブリッジのある屋外広場で遊んだり、車ですぐの湯田温泉に立ち寄ったりするのもおすすめです。

【岡山県倉敷市】科学の面白さ満載！「ライフパーク倉敷科学センター」のプラネタリウム

出典：ライフパーク倉敷科学センター公式HP

岡山県倉敷市にある「ライフパーク倉敷科学センター」は、科学にまつわるさまざまな体験ができる人気スポット。科学の奥深さに触れられる科学展示室のほか、直径21メートルの大型プラネタリウムドームがあることでも有名な施設です。
2019年にリニューアルしたこちらのプラネタリウムは、10K解像度を誇る高精細な映像が話題。迫力のある星空生解説や、ドームスクリーン一面に映し出される全天周映画を楽しめます。座席数も165席あり、広々とした空間でゆったりと過ごせるのも魅力です。
プラネタリウムの観覧料金は、大人が500円、高校生350円、小中学生250円。全天周映画の観覧も同じ料金となっています。
プラネタリウムでの星空解説や全天周映画の上映時間・プログラムは、公式HPをチェック！現在は臨時スケジュールとして、平日15:10～と16:20～の2回、土日祝9:40～、11:00～、13:20～、14:40～、16:20～の計5回上映されています。上映内容は、曜日や時間帯ごとに変わるので、事前に確認してくださいね。科学を身近に感じられる展示やイベントとともに、幼児から大人まで楽しめますよ。

【岡山県岡山市】ハイブリッドな映像美を体感「人と科学の未来館サイピア」のプラネタリウム

出典：人と科学の未来館サイピア公式HP

岡山県岡山市にある「人と科学の未来館サイピア」。生涯学習センターとして、科学体験やプラネタリウムなどを親子で楽しめるスポットとして人気があります。
サイピアの建物は、宇宙を感じる美しいフォルムのサイエンスドームが特徴的。ドーム内には、高性能な光学式プラネタリウムと4Kプロジェクターによるハイブリッドプラネタリウムがあり、132席の広々としたスペースでゆったりと過ごせます。また、家族連れやカップルに嬉しいペアシートも好評なのだとか。
施設の入館料は無料。プラネタリウムの観覧料は、大人530円、65歳以上320円、高校生310円、小・中学生110円、未就学児は無料となっています。
上映プログラムは、星座や天文に関する解説のほか、星座と映像が両方楽しめる作品、映像のみのアニメ作品など、さまざまな種類があるのも魅力です。現在では基本的に、平日14:30～と16:00～の2回、土日は10:00～、11:30～、13:00～、14:30～、16:00～の5回上映されています。時間帯や内容は、月ごとに変わる場合がありますので、最新情報は公式HPをチェックしてくださいね。

【島根県津和野町】絵とともに星空を満喫「安野光雅美術館」のプラネタリウム

出典：安野光雅美術館公式HP

島根県津和野町にある「安野光雅美術館」は、津和野出身の絵本作家安野光雅氏の作品展示のほか、世界各国の絵本が揃う図書室やプラネタリウムなどもある美術館です。プラネタリウムは美術館の別館である学習棟にあり、50席の落ち着いた空間が魅力。季節ごとに変化する津和野の星空や、安野氏が自ら製作に関わったプラネタリウム作品を上映しています。
プラネタリウム料金は入館料に含まれており、大人が800円、中高生が400円、小学生が250円です。
上映時間は、平日が12:00～、13:00～、14:00～、15:00～の4回、土日祝が10:00～、11:00～、12:00～、13:00～、14:00～、15:00～、16:00～の7回。約35分間の番組です。絵本の世界に迷い込んだような、趣あるプラネタリウム時間を過ごせます。観覧後は、小京都とも称される、美しい津和野の街並みを散策してみてはいかがでしょうか。

【鳥取県鳥取市】宿泊もできる天文台「さじアストロパーク」のプラネタリウム

出典：鳥取市公式HP

鳥取県鳥取市にある「さじアストロパーク」は、プラネタリウムや大口径の反射望遠鏡、宿泊施設などを備えた、国内でも珍しい公開天文台。開館日には、プラネタリウム上映やイベントなどの催しが開催されており、子どもから大人まで星について楽しく学ぶことができます。
プラネタリウムの上映開始時間は、平日10:30～、14:00～、16:00～の3回、土日祝10:30～、12:30～、14:00～、16:00～の4回です。専門職員の星空生解説とデジタル映像による星空めぐりの2部構成となっており、約45分間のプログラムとなっています。現在は、新型コロナウイルスの感染防止策として、定員を減らして上映中。開館日や上映時間などの詳細は公式HPを確認してくださいね。星や天体に興味があるお子さんと一緒に、泊りで出かけてみるのもおすすめですよ。

プラネタリウムスポットに家族でお出かけしよう！

非日常的な世界へといざなってくれるプラネタリウム。未就学児は無料という施設もあり、天候に左右されずに楽しめる点も嬉しいですよね。広島県内に4箇所あるプラネタリウムは、子どもから大人まで、幅広い世代に愛されるスポットとなっています！また、広島以外の県外にあるプラネタリウムに、ドライブや観光を兼ねてお出かけするのもおすすめ。家族みんなで、素敵なプラネタリウムタイムを過ごしてみませんか。

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