主婦にも医療保険・がん保険って必要?ミライ・エに相談してみた♪
子育て中のママは大忙し!パパの保険のことは考えても、ママ自身の保険については、ついつい後回しにされがちですよね。でも、ママだって家族の大切な一員!もしママに病気やケガなど万一のことがあったときのために、一度しっかり考えてみませんか?
今回は、当サイト「pikabu」の名物(?)キャラクター「もみじオカン」が、「ミライ・エ」のファイナンシャルプランナー(FP)・皆谷香織さんを訪問。「主婦に医療保険って必要なん?」と、バリバリの広島弁で疑問をぶつけてきました!
主婦にも医療保険ってほんまに必要なん?教えて、ミライ・エさん!
主婦も医療保険ってほんまに入らんといけんのんかね~?
オカン:皆谷さん、今日はよろしく頼むね~!ウチ、保険のことはよくわからんけど、「ミライ・エ」には、「スゴ腕の女性FPさんがおるらしい」って聞いたけえ、来てみたんよ!
皆谷さん:こちらこそよろしくお願いします!私も子供が4人いるので、同じママの目線でアドバイスさせていただきますよ!
オカン:早速なんじゃけど、主婦には医療保険って必要なんかね?ウチ、健康保険証は持っとるけど、それだけじゃダメなん?
皆谷さん: 公的な健康保険ですね。たしかに、この保険証があれば医療費の自己負担が3割で済みます(※年齢によって負担割合は異なります)。
オカン:ほんまありがたいよね~!じゃあやっぱり、医療保険には入らんでもいい?
皆谷さん:いえ、そうとも言い切れません!後で詳しくご紹介しますが、公的保険でカバーできない出費が結構あるんです。それをカバーしてくれるのが、医療保険なんですよ。
医療保険って見直しもせんといけんの?
オカン:実はウチも独身時代、医療保険に入っとったんじゃけど、結婚したときに解約したんよね~。
皆谷さん:ご結婚やご出産、マイホーム購入など、人生の節目で保険を見直すのは、とてもいいことです。でも、解約したまま放置したり、入りっぱなしで一度も見直ししないのはおすすめできません。
ライフスタイルが変わると、必要な保障も変わります。ぜひ元気で健康な今こそ、ご自分に合った医療保険を探しましょう!
オカン:子供がおると、自分のことはついつい後回しになるんよね~。
もしママが入院したら…?怖いけぇ考えたくないんじゃけど…?
えっ、「もみじオカン」が入院?もみじ家、大ピンチ!
皆谷さん:では、もし、もみじさんが入院したらどうなるのかを考えてみませんか?
仮に、足を骨折して2週間入院したとしましょう。
オカン:2週間も入院?しかも足が折れとったら、歩けんよね?パートはどうするん?子供の幼稚園のお迎えは?買い物は?ご飯は一体誰が作るん???
皆谷さん:まあまあ落ち着いて。主婦が入院するといろいろ大変なんですよね。お仕事を休んだら、お給料も減りますし。ご主人もお子さんの世話をするために、残業を控えるかもしれません。そうなると、ご主人の収入も減る可能性もあります。
オカン:ウチのダンナ、料理できんしねぇ…。毎日外食や出前だと、食費がエラいことになりそう…。おまけに治療費もかかるんじゃろ?詰んだわ~。
もみじ家に一筋の光が…。知っておきたい「高額療養費制度」
皆谷さん:怖いことばかりお伝えしましたが、そんなときこそ頼れるのが保険です!
先ほどお話しした公的な健康保険には、一定額を超えた治療費を国が補助してくれる「高額療養費制度」という仕組みがあるんです。実際、どうなるのか見てみましょう。
仮に、もみじさんの治療費が100万円だったとしたら、普通は3割負担でも30万円かかりますよね。
オカン:うわ~!そんなの払ったら、貯金なくなるわ~…。
皆谷さん:でも高額療養費制度があるので、実際にはこうなります。
もみじ家年収 |
約600万円 |
治療費総額(月額) |
100万円 |
高額療養費制度の計算式 |
80,100円+(1,000,000円-267000円)×1% |
自己負担額 (月額) |
87,430円 |
※金額は2020年5月現在のものです。年収や年齢などによって自己負担額は異なります。
※参照サイト:厚生労働省「高額療養費制度を利用される皆さまへ」
オカン:治療費100万円が8万円台に…!?き、奇跡じゃ~!
皆谷さん:つまり、年収に応じて月ごとの負担上限額が決まっているので、それを超えたら支払わなくていいんですよ。
オカン:助かった~!ありがとう、高額療養費制度!!
それでもお金が不安…そこで「医療保険」の出番!
皆谷さん:それでも、月額8万円の自己負担は決して安くはありませんよね。それに、入院すると治療費以外にいろいろお金がかかります。例えば、病院での食費や、個室に入る場合の差額ベッド代、病室で使うテレビカード、家族がお見舞いに来るときの交通費などの雑費は、すべて自己負担です。ご家族の外食が増えて食費がかさむかもしれません。
オカン:一体お金がいくらあったら、安心して入院できるんじゃろ…? (ため息)
皆谷さん:そこで検討したいのが、民間の医療保険です!
先ほどの自己負担額87,430円(月額)を日額に換算すると、1日3,000円ほどになります。治療費だけを考えるなら、1日5,000円くらいの入院給付金がもらえる医療保険に入っておけば十分でしょう。
さらに、治療費以外の雑費や差額ベッド代も保険でカバーしたい場合は、余裕を持って1日1万円くらいの入院給付金がもらえる医療保険をおすすめします。
オカン:主婦が入院したらオオゴトじゃけぇね~。やっぱり医療保険は主婦も入らんといけんね!
皆谷さん:医療保険には、保障期間が決まっている「定期タイプ」と、一生涯保障が続く「終身タイプ」があります。「子供が自立するまで」など保障期間を決めている方は、保険料が割安な定期タイプ、病気のリスクが高まる高齢期に備えたい方は終身タイプがおすすめですよ。
2人に1人ががんになる時代。主婦も「がん保険」に入った方がいいんかね…?
もし、がんになったら?治療にお金がかかるってほんまなん…?
オカン:ところで、テレビでよく「がん保険」のCMを見るんじゃけど、主婦にもがん保険って必要なん?医療保険だけじゃダメ?
皆谷さん:今やがんは「2人に1人がかかる」と言われています。特に、私やもみじさんのような30~40代の女性は、乳がんなど女性特有のがんのリスクが高いんです。
オカン:ウチ、乳がん検診と子宮頸がん検診は毎年行っとるよ!早く発見できたら、治るのも早いって言うけぇね!
皆谷さん:その通りです!ただ、がん治療法の中には、公的な健康保険がきかないものもあります。「先進医療(※)」と呼ばれる治療法は、数百万円を自己負担しなくてはいけないものもあるんですよ。
※特定の医療機関のみで受けられる、高度な医療技術を使ったがん治療法。
オカン:数百万円!?(白目)
そんなときこそ「がん保険」!高額治療費や通院治療をサポートしてくれるんじゃね!
皆谷さん:がん保険は、そうした医療保険ではカバーできない経済的リスクに備えるためのものです。がんと診断されたときなどに、まとまった額の一時金が受け取れる保険もあります。一時金があれば、治療の選択肢が増えますし、高額療養費制度の上限額を超える治療費としても使える場合もありますよ。
ただ、がん医療の進歩は速いので、保障内容はこまめに見直してください。単体のがん保険のほかに、「がん通院特約」のような主契約にプラスできる特約もありますが、私は、がん保険は特約ではなく、単体での契約をおすすめします。特約だと、見直すときに主契約も見直さなくてはいけないので、手間がかかりますからね…。
オカン:主婦にもやっぱり医療保険やがん保険が必要じゃね!ウチも一度真剣に考えてみるわ!
皆谷さん:ぜひまた相談に来てくださいね♪おひとりおひとりに合った保険選びをお手伝いします!
相談・予約はミライ・エ公式LINEで!
ミライ・エでは、電話(082-225-8900)のほか、LINE公式アカウントからも気軽に相談・予約ができます。
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ミライ・エに聞いてよかった♡医療保険・がん保険のことはやっぱりプロにおまかせじゃねぇ♪
「ウチ、健康には自信あるけぇ!」と豪語していた、もみじオカン。皆谷さんのお話を聞いて、病気もケガも他人事だと思えなくなったようです。大切な家族のために、ママも医療保険やがん保険で、“もしも”の事態にしっかり備えたいですね♪
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