笑ったり感心したり…♡女の子の子育ておもしろエピソード5選!

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女の子と男の子では、子育て中のエピソードにも違いが出てくるかもしれません。今回は、広島で3歳差の姉妹を育てている、我が家のおもしろエピソードをご紹介。「うちもうちも!」や「えっ、女の子ってそんなこと言うの?!」など、楽しんでもらえたら嬉しいです。

気分はYouTuber?自作の歌で動画撮影!

我が家の次女5歳は、オシャレが大好き。外出自粛期間中で外に出られなくても、室内で大好きなドレスや、キラキラのストーンがついたハイヒール、買ったばかりの麦わら帽子までかぶって、突如ファッションショーを始めます。

気分はYouTuberなので、母に動画を撮影させて「みんなーあ!ニャンニャンたいそう、はーじめーるよーぉ!」とノリノリです。

「ニャンニャンニャン♪5たす5は、10♪2たす2は…カニさんっ♪3たす3はー…ネコっ♪(3本指をネコのひげのように頬っぺたに当てる)ニャンニャンニャン♪」と自作の歌で踊り回ってご満悦。そんな次女を撮影しながら、アイドルを応援するかごとく、ペンライトを振ってしまう私は親バカでしょうか(笑)

それは神様の決めたこと…

続いても次女エピソードです。基本的には「自分が世界で一番可愛い」ことを疑っていない彼女。周りの大人に「可愛いね」と褒められても、謙遜することはありません。以前「どうしてそんなに可愛いの?」と聞いてみると、

「私にも…分からないの…。どうして、こんなに可愛いのか…。それは、神様が決めたことだカラ…」

と、神妙な顔つきで答えてくれました。神様まで飛び出したことに驚きつつ、自己肯定感高めで育ってくれていることに安心した母でした。

お医者さんごっこは診断内容がいつも同じ

女の子でも男の子でも、お医者さんごっこにはまる時期があるのではないでしょうか。我が家では、長女が3歳の頃、お医者さんごっこの大ブームがきました。毎日患者さんとして呼び出されるので、症状を訴える親も大変です。

「熱が高くて…」「食べすぎちゃったみたいで…」「頭が痛くて…」「咳が…」などなど、あの手この手で体調不良を訴えてみますが、長女演じるお医者さんの診断いつも同じ。

「うーん、これは…虫ですね!」

なぜかいつも、虫。おなかが痛くても頭が痛くても喉が痛くても、常に虫が悪さをしてる設定で、注射とお薬を処方されていました。虫=怖いもの、だったのでしょうか。今でも謎です。

リカちゃんの靴をどうしてもはきたい…

次女が3歳半くらいの頃だったでしょうか、リビングで大好きなお人形遊びで一人遊びを始めました。この隙に、と家事を片付けていると、突然「ウワーン!」と大泣きの声。慌てて駆けつけると、「はけない~!!」と、涙をポロポロこぼしています。

足元には、リカちゃん用の小さな靴が散乱。リカちゃんの着せ替えをしているうちに、自分も可愛い靴をはきたくなったようです。でも、リカちゃんの靴はどれだけ頑張ってもはけなくて、イライラが頂点に達したのでしょう。大泣きする次女にはかわいそうですが、思わず笑ってしまう出来事でした。

お父さんラブ♡「お帰りなさい」はいつも取り合い

リビングから駐車場が見える間取りになっている我が家。姉妹が5歳と2歳だった頃は、車でお父さんが帰宅する音がするや否や、どちらが先に「お帰りなさい!」を言えるか、競争が始まっていたものです。

玄関までのダッシュ、扉が開いてからの抱っこ競争、大体次女が負けて大泣きする結果になります。あまりに泣くので、一旦扉を閉めてもう一度玄関を開け、2回戦を始めることもたびたびでした。当時は、毎日続く大騒ぎに辟易していましたが、今は、いつの間にか落ち着いた「お帰りなさい」合戦が懐かしいね、と夫婦で話しています。

見てて飽きない子どもの成長、「今だけ」を楽しもう

女の子のおもしろ子育てエピソードを5つご紹介しました。子どもの成長とともに、内容が変わってくる子育てエピソード。その当時は、「大変だな…」と思うことも、後から思い出すと、「楽しかったな」に変わることもたくさんあります。日々子どもたちが見せてくれる、「今だけ」の姿を見守りたいですね。

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担当ライター

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