チーム最年少の女の子を密着取材!バスケットボールスクールハーツの凄さを実感
ルールが複雑なので、未就学児には難しい…と思われがちなバスケットボールですが、なんと広島には3歳から通えるバスケットボールスクールがあるんです。それが「バスケットボールスクールハーツ」。
とはいえ、「未就学児なのに、練習についていけるの?」と思っている広島ママも多いはず。そこで今回は、広島市内在住で3歳からバスケットボールスクールハーツ広島に通い続けて2年半になる、みかんちゃんに密着取材!さらにみかんちゃんのママに「ハーツに通わせてよかったこと」を聞いてきました!
チーム1の元気っこ♡最年少メンバーのみかんちゃん
「元気な挨拶」で練習スタート
今回私たちが取材したのは広島市安芸郡坂町のサンスターホール。ここでハーツ広島坂スクールの練習が行われます。体育館に入るとき、子供たちは大きな声で「こんにちは!」。
みかんちゃんも、一緒にスクールに通っているお兄ちゃんのみことくんと一緒にはきはきと挨拶をして登場です。
最年少でもみんなに負けない♪
挨拶が終わったら、早速練習開始!チームの中で最年少のみかんちゃんも、ドリブルやシュートなど、みんなと同じメニューをこなしていたので驚き!3歳からコツコツと練習を続けてきたからこそ、今こうして同じ練習ができるようになったのだそうです。まさに「継続は力なり!」
兄妹同じチームで練習試合!
続いては、2チームに分かれて練習試合。みかんちゃんは、お兄ちゃんのみことくんと同じチームでプレイ。お家ではどうしても、みことくんよりも立場が下になってしまうみかんちゃんですが、コートの中では「仲間」。ときにはみかんちゃんがみことくんを励ますことも!
引っ込み思案で甘えん坊がハーツに出会って変身!
今回、みかんちゃんのママにハーツに入会したきっかけや、通い始めて変わったことなど、いろいろなお話を聞いてみました。
きっかけは「私もやりたい!」
みことくんが5歳のときに、お友だちと一緒にハーツ広島坂スクールに入会。ママと一緒に付き添っていたみかんちゃんが、練習の風景を見て「私もやりたい!」といったのが、入会のきっかけ。
当時はまだ3歳でオムツもとれていなかったし、ボールも上手に持てない未就学児だし…と、ママは心配だったのですが、ひとまず入会させることに。
「やりたい気持ちをとめるよりも、コートでたくさん遊んでもらうほうがいいな、と思ったんです」
最初はコートに入れなかったけれど…
ハーツに通い始めたみかんちゃん。始めからすんなりチームに溶け込んで…というわけにはいかなかったようです。
「最初の頃は5分ほどしかコートに立てませんでした。すぐに私のところに戻ってきたり、コートの隅に座り込んでしまったり…」
でも、コーチはみかんちゃんを無理矢理コートに入れることはありませんでした。
「ハーツは自主性を伸ばす方針なので、未就学児でも『自分からやろう』と思わないと練習に参加できないスタイル。娘もそのことを察したらしく、少しずつ『自分からコートの中に入らないと』との気持ちがわいてきたようです」
「送り出してあげる自分、エライ!」
最初はママも不安に思うことがあったそうです。
「無理矢理行かせていないだろうか…と考えることはありました。でも、自分から『やりたい』といったはじめての習い事なので、『遊びに行く感覚で通ってくれれば』という気持ちで送り出していましたね」
今でもたまに「行きたくない」ということもあるそう。でも、いざレッスンが始まると、とても楽しそうなので、安心して送り出しているママ。
「がんばって送り出した自分がエライ!と思うこともありますよ(笑)」
2年半で「お姉ちゃん」に成長!
自立心が芽生え、引っ込み思案卒業!
3歳からハーツに通い始めて2年半になるみかんちゃん。日常生活にもさまざまな変化が現れているようです。
たとえば、みかんちゃんがある日、ママの会社を訪問したときのこと。会社の人たちに大きな声で挨拶をしたので、ママはびっくりしたそう!
「もともと引っ込み思案な性格だったんですが、人前に出ても恥ずかしがることがなくなりましたね。誰に会っても大きな声ではきはきと受け答えするようになりました」
大人の前で動じないみかんちゃんに、成長を感じたと言います。
保育園では「頼りになるみかんお姉ちゃん」
普段は広島市内の保育園に通っているみかんちゃん。
「バスケットボールスクールハーツに通いはじめて、保育園の先生によく褒められるようになったんですよ」とママ。
園でリーダーシップをとったり、何かができない子がいれば、お世話をしてあげたり…。これもハーツで培った「自立心」と「協調性」のたまもの。保育園では、「しっかりもののみかんお姉ちゃん」なんだとか。
何事にも動じずに、「プラス思考」で成長してほしい
バスケットボールスクールハーツに通うことで、自分がチームの一員である、という自覚が芽生えたみかんちゃん。
ママには忘れられない瞬間があるのだそうです。それは、練習試合の最中に転んで泣いてしまったみことくんをみかんちゃんが慰めていたこと。
「このときは本当にびっくりすると同時に、娘がしっかりしたんだなぁ…と実感しました」
これからみかんちゃんにはどんな風に成長してほしいですか?とママに聞いてみると、こう答えてくれました。
「何があっても前向き思考でいてほしいですね。これからどんなことが起きてもプラス、プラスに受け止められるようになってほしい。そうして、心豊かな人生を歩んでほしいです」
コーチが子供の成長をしっかりサポート!
インタビューの間、何度も「コーチのおかげで」という言葉を繰り返していたママ。子供たちの成長をしっかりサポートしてくれる、というコーチは、みかんちゃんにいったいどのような指導を行っていたのか…聞いてみました。
「みかんちゃん特別ルール」でみんなと一緒にプレイ
気持ちは平等でも、体力面や技術面に関しては未就学児と小学生ではやっぱり大きく差が出てしまいます。そこでコーチは、みかんちゃんが「自分はできない」と悲しい気持ちにならないように、「みかんちゃん特別ルール」を設けてくれたそうです。
試合中、みかんちゃんにボールが渡ったときは周りの子のディフェンスを禁止したり、みかんちゃん専用の低いゴールを作ったり…。
コーチが考えた特別ルールのおかげで、3歳のみかんちゃんもみんなと一緒に試合を楽しむことができました。
年齢は関係ない「みんなチームの一員」
お家では末っ子で、家族みんなに助けられ、守られる立場だったみかんちゃん。でもバスケットボールスクールハーツでは、立派なチームの一員。みんなと同じように注意されたり励まされたり。
すると、だんだんとみかんちゃん自身に「私はみんなと一緒、チームのひとり」という気持ちが芽生えました。
「褒めるところは思いっきり褒めてくれるけれど、決して甘やかしたりしない。そんなメリハリがあるコーチの指導のおかげで、ハーツの子供たちはやる気を持ってバスケットボールに向き合えるんだと思います」
最後にこうみかんちゃんのママが語っていたのが印象的でした。
バスケを通じて自立心・協調性を養えるスクール
チームの一員として、仲間と協力すること、自主的に行動することを覚えたみかんちゃん。3歳からの2年半でここまでできるのか…とママも驚くほどの成長っぷりです。未就学児でも始められて、体力面や技術面だけでなく、人間性も高められるバスケットボールスクール「ハーツ」。
習い事を通じて子供を大きく成長させてあげたい、と考えている広島ママにぴったり!ハーツでは無料体験を実施しているので、気になる方はぜひ問い合わせてみてください♪
担当ライター