ママだけでの子連れ旅行の体験談!子育て中でも遠出旅行を楽しもう
パパの休みがなかなか取れないから、遠出旅行ができないと思っている子育て中のママはいませんか?うちのパパも長期休みはお盆くらいしかありません。でも、お盆って旅行代金が高くつくことが多いですよね。そこで、旅費が比較的抑えられる日に、ママ1人で子連れ旅行を楽しんでみませんか?今回は、私が1人で子ども2人を連れて行ったディズニー旅行の体験談をご紹介します。
ママだけでの子連れ旅行は、計画が大切!昼寝やごはんなどを考慮して
パパはお盆以外長期に休むことがないわが家。そのため、夏休みや春休みには子ども2人と私の家族3人だけで旅行に行くこともあります。去年の夏には、4歳の娘と1歳10ヶ月の息子を連れて、ディズニーリゾートに旅行しました。
広島で子育てしている私ですが、年に数回地元関東に帰省するため、子どもたちは飛行機に乗ることに慣れています。
私1人で子どもを連れて飛行機に乗ることがあるので、不安もありませんでした。
ディズニーへの旅行で私が気をつけたことの一つが、飛行機の時間帯です。フライト時間は約1時間。できるだけ周りに迷惑がかからないようにしたいのですが、子どもたちはまだまだ動きたい盛りの年頃です。おとなしく座っているために、何かすることを与えてあげるようにしました。その一番が、食事です。また、息子はまだまだ昼寝が必要。そのため、飛行機の予約時間を、行きも帰りも昼食タイムに合わせて予約しました。
空港と家・ディズニーリゾートの移動時間も大切です。どちらも空港リムジンバスを利用しましたが、どれかは昼寝やおやつタイムになるように調整しました。娘のトイレタイムも配慮。大人だけなら空港に着いて20分もあれば搭乗口まで難なく行けますが、空港には1時間ほど前に着くように計画しました。
現地調達できる物は持たない!子育てママの荷物はできるだけ少なく
今回は子どもが小さかったこともあり、ベビーカーを持って行きました。4歳の娘が眠くなったらベビーカーに乗ることも想定して、抱っこ紐も持参。実際にディズニーランドからホテルに帰るときに娘が寝てしまったので、両方持っていて役立ちました。それでも私だけで子連れ旅行をするときは、持って行く荷物はできるだけ少なく抑えるように心がけています。
まず、宿泊先で必要になる物(着替え・子ども用パジャマ・タオル・おむつなど)は宅配で送りました。
麦茶も必須アイテムです。2Lのペットボトルもスーツケースに入れました。
帰りには、おむつとペットボトルの空いたスペースにおみやげを収納できるのでおすすめ。荷物の着替えを少なくできるように、洗剤も。子どもたちが就寝したあとの暇な時間に、洗面所で手洗いしました。窓際に干しておくとすぐに乾くので、夏はこれがおすすめです。また、子どもが寝たあとの時間に読む用の本も、宅配の荷物に入れました。
テレビをつけられないので、本があると助かりますよ。
当日の荷物は、子どもの着替え1着・タオル・水筒など必要最小限。普段広島でおでかけするときと、さほど変わらない量です。本当はメイク道具も持ちたくありませんでしたが、すっぴんで過ごすわけにもいかず、できるだけ減らしてバッグに入れました。
飛行機に乗るときには、手荷物を頭上の収納スペースか、足元にしまわなくてはいけないことも考慮。すべての手荷物が足元に収まるように気をつけました。また、気圧の変化で耳が痛くなることも。子どもが痛がったときように、水筒をすぐに取り出せる場所に置くことを飛行機に乗るときには気をつけています。
予定を詰め込み過ぎないで!子どもが自由に遊べる時間を
今回のディズニー旅行の目的が、「子どもにエレクトリカルパレードを見せてあげたい!」ということでした。
そのため、広島から移動した日の夕方からディズニーランドに入園。
目をキラキラさせながらエレクトリカルパレードを見ている子どもたちを見て、私もすごくうれしくなりました。乗り物に乗ることはメインではなかったので、待ち時間が20分以内なら並ぶことに。
空港からディズニーへの移動バスの中でしっかりと睡眠をとってもらったので、夜も21時過ぎまで楽しめ、プーさんのハニーハントにも乗れました。
「広島から移動して、連日ディズニーは親子ともに疲れるかな」と思っていたので、ディズニーランドとディズニーシーを行く日の間に休息日を設けることにしたのです。朝はホテルでゆっくりして、ランチタイムからおでかけ。子どもが興味を持ったり遊びだしたりしたら、その場でゆっくりと過ごします。息子のお昼寝タイムを利用して、ディズニーランドホテルでスイーツタイム。
娘と季節限定のデザートを楽しみました。なか日にゆっくりしたことで、次の日のディズニーシーもたっぷりと満喫でき、楽しい子連れ旅でした。
ママ1人でも、子どもとの遠出旅行を楽しめる
私が1人で2人の子連れ旅行記をご紹介しました。ママ1人では大変な印象があるかもしれませんが、意外に楽しめるものですよ。パパが許してくれるなら、ママと子どもたちだけの旅行を子育て中に楽しんでみてはいかがでしょうか。
担当ライター