子育て中の一大イベント!1歳の誕生日の過ごし方
1歳の誕生日って、なんだか子育て中の母親にとって特別なものですよね。2017年の夏、息子1歳の誕生日会を開催しました。息子の従妹である親戚の子どもも参加してくれた3世代の誕生日パーティー。メニューや飾りつけがどのようなものだったかを紹介します。
もうすぐ1歳!誕生日パーティーの計画とは
2017年7月に1歳の誕生日を迎えた息子。5月の初節句に何もしなかったので、誕生日は気合を入れることにしました(ちょうど子どもの日は手足口病で初節句どころでなく…)。
計画を練り始めたのはおよそ1ヶ月前の6月のこと。
もともとホームパーティーを開催することが大好きな私は、計画の段階からわくわくが止まりません。具体的には以下のことを考えました。
・誰を呼ぶか
・開催日
・どんな料理内容にするか
・バースデーケーキは何にするか
一番重視したことは誰を呼ぶかということです。関東に住んでいる姉と姉の子どもたち3人が広島に遊びにやってくることは決まっていたので、彼女たちはもちろん参加。ただ姉を呼ぶとなると義理のご両親は微妙…今まで顔を合わせたことがないし、人見知りのある末っ子次女が恐縮してしまう恐れがありました。
子どもたちが主役のバースデーパーティーなので、ここは義理の両親に我慢してもらうことに。最終的には私の親戚中心のメンバーを集めることにしました。
・私の祖母
・私の母
・私の姉
・姉の子ども3人
・夫
・そして主役である息子
大人は5人、子どもは4人。マンション住まいの我が家にしてはかなりの大所帯です。
飾りつけは100均のプチプラアイテムで
ヘリウムガスが入った風船で部屋をいっぱいにすることに憧れがありましたが、インターネットで調べたところかなり高額。飾りつけ用品も専門店では1,000円以上することも。かわいく部屋をデコレーションはしたいですが、予算の関係で断念しました。
最終的に辿りついたのは100均の飾りつけアイテム。広島市内のセリアとダイソーをはしごしてアイテムを吟味しました。同じダイソーでも店舗によって扱う種類が違うこともあるので、最寄りの100均ショップ全てをまわるのがおすすめですよ!
購入したものは以下の通りです。
・風船(口をつけて膨らますタイプ)
・ガーランド
・ペーパーフラワー
・マスキングテープ
テーマカラーは青と決めていたので、全体的に青や水色のカラーをチョイスしました。風船はまるで浮いた風船のように見せるために天井や窓に張り付けて固定。上に飾りを持っていくことで空間を広くみせることができ、何よりインパクトが出ます。
同じようなアイテムを専門店で購入すると高くなりがちですが、100均なら10個購入しても1,000円。たった1日しか使わないアイテムたちなので、お安く済むのは助かりますよね。
手づくりメニュー!その全貌を紹介
パーティーの料理は手作りにこだわりました。それでも作る時間は限られているし、子どもの相手をしながら料理しなくてはなりません。スピーディーにでき、おいしく、見た目が豪華。その3つを基準にメニューをセレクトしました。もちろん子どもが好きそうで喜びそうかどうかという点も重要です。
・広島の名物「花ソーセージ」やゆで卵、きゅうりなどをバーベキューの串焼き風に
・カラフルな色のふりかけおにぎり(サランラップで1つ1つ包んで乾燥防止)
・コーンポタージュ
・6Pチーズを旗ピンチョスでさして見た目を楽しく
・リッツの上にさつまいものペーストを塗ったもの
・トマト、コーンなどをのせたサラダ
・カレーグラタン
・バースデーケーキは夏でも食べやすいドーム型の牛乳寒天
1口でつまみやすくするために、串やピンチョスを活用。なるべく先がとがっていないものをチョイスすると危なくていいかもしれません。
子どもたちに人気だったメニューはカレーグラタンと花ソーセージ。お子様ランチのようなメニューを考えると喜ばれやすいようです。
誕生日当日!子どもが4人の賑やかパーティー
誕生日会は11時半からスタート。みんなで集合写真を撮ったら、早速ランチがスタートしました。我が家にはゴザがしいてあるので、おのおのが料理を自分の皿に盛ったら、床の上でいただきます。ちょっと行儀が悪いかもしれませんが、これが一番テーブルからご飯をこぼさず安心。ピクニックスタイルという風にポジティブに捉えて実行しました。
大人は子どもが食べる様子を見たり、とりわけたりでてんやわんや。落ち着いて食べることができたのは、子どもたちが食べ終わって遊び始めたときでした。
息子は1歳になったばかりなので、小学生や幼稚園の年齢になった従妹たちには面白くなかったかもしれません。でも主役である私の息子をよくみてくれて、かわいがってくれたので助かりました。息子も上のお姉ちゃん、お兄ちゃんにかわいがってもらって満足そう。誕生日会は無事成功し、幕を閉じたのでした。
誕生日パーティーのコツとは?
子育て中に誕生日パーティーを主催するなら、あらゆることに気を使う必要があるでしょう。私は以下のことを注意して実行しました。
・大人と子ども含めて苦手なものやアレルギーをチェックしておく
・わくわく感をアップさせるために開催日1週間前には招待状を
・子どもが汚すことを考えて料理がのったテーブルにはテーブルクロスをしく
・洗い物が少なくてすむように使い捨てのコップやカトラリーを活用
・全体集合写真は料理や部屋がきれいな最初に撮る
今回はしませんでしたが、誕生日パーティーが終わったあとにそれぞれに感謝状を出すのもいいかなと思います。みんなで撮った集合写真も入れておけば、楽しかったあの日の記憶がよみがえりそうですね。
大人も楽しい誕生日パーティー
誕生日パーティーは終わるまではなかなか苦労しますが、子どもたちが楽しそうな姿を見るとやってよかったという気持ちになれますよ。子育て中のあなたも挑戦してくださいね!
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担当ライター