【子育てママの体験談】夫の愚痴は外で言う?私が決めている夫婦円満ルール

この記事をシェアする

みなさんが夫婦円満でいるために実践していることにはどんなことがありますか?家事や子育てを分担するなど、各家庭によって内容はさまざまかと思います。今回は、今のところ夫との良好な関係を維持している(笑)私が勝手に決めた夫婦円満ルールをご紹介します!

好みのタイプとは真逆の夫

結婚して5年、2人の子どもにも恵まれ夫婦円満な我が家。私たち夫婦はお互い広島県の出身で、社内恋愛からの授かり婚です。初めは、私の好みのタイプとは全然違うし、若干の加齢臭もするし(笑)この人と一生添い遂げることができるのか?と自問自答したことが何度もありました。
それが今ではこの人じゃないとダメ!と心から思えるほど夫婦仲も良く、家事や子育てに協力的な夫とは円満な日々を過ごしています。
この幸せを守るために、私は自分自身で3つのルールを決めました。

やっぱり会話が大切!

夫婦円満の秘訣としてよく聞くのが、夫婦間のコミュニケーションではないでしょうか。我が家でも夫婦の会話を大切にしています。
私が決めた1つ目のルールは、「毎日会話をする」ことです。
会話と言っても、夫はおしゃべりが堪能ではありません。そのため、私が一人で喋り続けていることも多々あります(笑)子どもの話や仕事の話、テレビの話など内容はさまざま。ケンカも会話の一種だと思っています。
おしゃべりが苦手な夫はほとんどが聞き役。しかし最近、ちょっとした変化がありました。夫はもともと涙など見せない鉄壁涙腺の持ち主(笑)私がテレビを見て泣いていると、指を差して笑っているような人です。しかし、ある日仕事から帰ってきた旦那がボソッと「バスの中で泣いてしまった」と言いました。聞き間違いかと思い聞き返してみると、バスの中でマンガを読んでいて泣いてしまったらしいのです(笑)あの鉄壁涙腺の夫が?!今まで一度も泣いた姿を見たことがないのに!
そんなこんなで、この話題だけで1時間もお互いしゃべり続けていました(笑)夫から振ってきた話題でこんなに話したのは初めてのことだったので私自身がびっくりしてしまいました。
初めは、
「見て!見て!」
「聞いて!聞いて!」
と子どものように強引に会話に持っていかないとコミュニケーションを取ろうとしなかった夫も、少しずつ私のペースに流されているように感じます(笑)

夫の愚痴は絶対外では言わない!

私が決めている2つ目のルールは「夫の愚痴は本人にしか言わない」です。
誰でも1つや2つ、夫への不満はあるのものです。しかし、それは本人に言わないと改善できないことではないでしょうか。外で愚痴を言うことで、夫の評価が下がりダメな人だと思われることも嫌だし、周りから「じゃあ別れたら?」と言われるのも不本意です。ましてや子どもがいる前で、大好きなパパの愚痴なんて絶対言えません。
愚痴でも言わないとストレス発散できないよ!という人もいることでしょう。私ももちろん愚痴は言います!夫に直接(笑)むしろ沸点は低く、ちょっとしたことでも一方的に怒ります!ケンカにもなりますが、直接言うことでストレス発散できるし、改善してくれることもあり一石二鳥♪
ママ友からは“かかあ天下”と言われ、夫の肩を持つ人ばかりです(笑)
案の定、夫との外出時に知人と会うと「良い旦那さんだね~」と褒められることが多く、夫もまんざらではない様子(笑)これが夫婦円満の1つとなっているのかもしれません。

夫の会社では悪役でもいい!

夫は、飲み会や遊びに行くよりも我が子と一緒に居たいタイプ。いわゆるイクメンです。それゆえに、毎月の飲み会などを自らセーブしています。しかし、毎回断る理由を探している夫。そんな夫に「妻が怒るからって言っていいよ」と言っています。その方が夫も気が楽だろうし、変な嘘をつかなくて済むと思ったからです。
以前はこんなこともありました。夫はとても節約家。ズボラすぎる私に代わり、夫が家計の管理を行っています。そのため、月に何度もある飲み会に掛かる費用が負担だと漏らしていました。そんな夫に「妻がお小遣いをくれない」と言ってもいいよと。それで夫が気持ち良く帰って来れるなら、それでもいいかなっと思っています。

案の定、会社では「鬼嫁」で通っているようですが(笑)

いろんな夫婦の形がありますよね

以前夫は会社でこんな質問をされたそうです。
「奥さんってどんな人なの?」
それに対して夫は、
「スチールウールのような人だよ」
と答えたそうです。理由は
“一瞬で燃えてすぐ消火。いつも火種になるのは自分だ”
あながち間違っていませんが…(笑)

我が家の夫婦円満の秘訣をご紹介してきましたが、円満とは言えケンカもするし、子育てや家事の分担でも上手くいくことばかりではありません。むしろケンカは多い方だと思います(笑)スチールウールという例えには共感してしまうほど(笑)
考え方は人それぞれ。一生のパートナーとの良い関係を育んでいくためにも、ちょっとした会話や気遣いが大切になってくるのかもしれません。やり方やルールはいつでも変えられます!
みなさんがいつまでも夫婦円満でいられますように♪

担当ライター

この記事をシェアする