広島の冬イルミと言えばこれ!備北イルミが今年も見どころ満載なんです♪
気づけばもう12月!いよいよ冬本番ですね。冬と言えば、やっぱりイルミネーションは外せない♡ということで今回は、広島を代表するイルミネーションのひとつ「備北イルミ」をpikabuスタッフが取材してきました!これがもう、感激の連続!備北イルミを余すところなく楽しむ方法も伺ったので、さっそくご紹介しますね♪
2021年の備北イルミはこちら▼
今年もついにやってきた!「備北イルミ」2020開催中♪【終了しました】
「備北イルミ」の舞台は、子連れのお出かけスポットとしてもお馴染み、広島県庄原市三日市町「国営備北丘陵公園」。その広大な敷地を使って毎年開催される備北イルミは、広島県内でも特に人気のあるイルミイベントです♪
今年の備北イルミは、2020年11月7日(土)から開催。もう始まってるんです!
2020備北イルミ【終了しました】
開催期間 |
2020年11月7日(土)~2021年1月17日(日) |
点灯時間 |
17:30~21:00(金・土・日・祝日は22:00まで) |
場所 |
国営備北丘陵公園(中の広場・ひばの里・花の広場) |
入園料 |
大人450円(団体290円)、シルバー(65歳以上)210円、中学生以下無料 |
備北イルミは会場が屋外だし、マスク着用やセルフ検温ブースの設置などコロナ対策も万全なので、安心してお出かけできるのも魅力♪
暖かい焚き火がお出迎え♪点灯式にも参加しました!
豪快な炎は見ごたえ◎中の広場の大きな焚き火♪
そんなわけで、備北丘陵公園に到着したpikabuスタッフ。まず我々を出迎えてくれたのが、中入口を入ってすぐの場所で行われている焚き火でした♪
燃え上がる炎に、早くもテンションアップ!
「こんな大きな焚き火、キャンプでもやらないよー!」と騒ぎつつ、しばし燃え盛る火を眺めます。
点灯式は毎日開催!なんと、スイッチを押させていただくことに…♡
さて、焚き火で身も心もほっこりとしたところで、点灯式が開催される「中の広場」へ!いつの間にか、辺りはすっかり暗くなっていました。
備北イルミでは、毎日17時30分に点灯式が行われます。このときステージ上で代表者がスイッチを押すのですが、今回はなんとpikabuスタッフが押させていただくことに☆
ちなみに通常は、応募者の中から抽選で1組がボタンを押せるそう。これはぜひ、我が子に体験させてあげたいところ!
例年は観客全員でスイッチオンのカウントダウンをするんですが、今年はコロナの関係で声出しがNG。その代わり、スタッフさんのカウントダウンに合わせ、最後の「点灯!」のときにみんなで腕を上げるというスタイルでした。少しでも来場者が楽しめるよう、いろいろ工夫されてるんですね♪
さて、いよいよイルミネーションの点灯へ。
「3、2、1、点灯!」の声でスイッチを押した瞬間、まるで一斉に花が開くように、会場中が一気にライトアップされていきます。これには、pikabuスタッフも思わず大興奮!
せっかく備北イルミを見に行くなら、ぜひ、この点灯の瞬間に立ち会ってみてくださいね。
イルミネーショントレインで会場をぐるり!ひばの里で寄り道もおすすめ♪
特別感満載!会場を走るイルミネーショントレイン♡
ここからいよいよ、会場内を見てまわることに。
そこで私たちがまず選んだのがこちら♪
まるでおとぎの国からやってきたような、美しい「イルミネーショントレイン」!私たちもさっそく乗車して、いざ出発!
ちなみに、乗車できるのは1回あたり11組までとなっています。イルミネーショントレインに乗る場合は、早めに乗り場で待っておいたほうがいいかも。
こちらは、中の広場に広がるイルミネーション。虹やお花、蝶々などのモチーフがあり、とってもメルヘンチックな雰囲気♪
「ここ綺麗!あとから写真撮りたいね♪」なんて話しつつ、窓の外を流れるイルミネーションをしばし堪能☆終点まであっという間でした!
和テイストでしっとりと♪「ひばの里」でちょっぴり寄り道
イルミネーショントレインを降りたら、お次は中の広場の隣にある「ひばの里」へ。
まず目に飛び込んできたのは、日本家屋の障子に映し出された、愉快な影絵。光の透き通る美しさがあって、心が一気に温まりました♪
ひばの里のイルミネーションは、和テイストになっているのが特徴。和傘や灯篭、しだれ桜など、風情あるデザインのイルミネーションにうっとり♡
ここでちょっと寄り道して、ひばの里で開催されている“しめ縄づくり”を体験!通常は“ミニほうきづくり”なんですが、今だけ季節限定でしめ縄がつくれるそう♪イルミネーションを見るだけじゃなく、こういうワークショップも楽しめるんですね!
コツを教えてもらいつつ、なんとか完成!気持ちも思い出もこもった手作りのしめ縄は、お正月にお家で飾る予定です♪
ちょっと小腹が空いてきたなぁ…ということで、ここでぜんざいをいただくことに。甘さ控えめで食べやすく、とっても美味でした♪
おすすめ撮影スポットも♡すべてが絵になる園内を散策
ぜんざいで暖まったところで、再び園内を散策。木々に散りばめられた無数の電球が、そこかしこを照らす景色は圧巻です!
かわいい三日月の馬車の形をした、絶好の撮影ポイントもありました♪これは子供も喜ぶこと間違いなし!
2020年の目玉!幻想的な「ミラーボーラー」の世界にうっとり
イルミネーションとはひと味違う♪ミラーボールアート空間
最後に私たちが回ったのが、この日一番楽しみにしていた「花の広場」。こちらでは、広島初!アート集団「ミラーボーラー」による“ミラーボールアート”が見られるんですって♪今回のテーマはズバリ、「希望の花」。
ちなみにミラーボールアートとは、光の反射を利用した空間作品のことだそうです。
ゲートをくぐってまず目に入ったのが、キラキラ光るミラーボール。光を反射しながらクルクルと回る光景に、つい見入ってしまいます♪
実はこのミラーボール、花の「種」を表わしているんですって。
続いて現れたのがこちら。中で何かが息吹いているような、なんとも不思議な雰囲気です。
「ん?つぼみ?」と思っていたら、本当に花のつぼみをモチーフにしたものでした。
そしてその先に現れたのが…
お花の形をした巨大なアート作品!光を反射してキラキラと輝き、とっても神秘的な雰囲気です♪花の広場全体が、ストーリーを持つひとつのアート空間になっていました。
希望の花を見るには、大人400円、子供200円(未就学児無料)が必要ですが、普通のイルミネーションとはひと味違うこの光景は、料金を払ってでも見る価値あり!
広場全体を見渡せる!展望台からの眺めもおすすめ♪
希望の花を見るなら、展望台の上からもいいらしい!ということで、展望台にも上ってみました。上から全体を見下ろすと、大きな花の形もよく見えて最高♪
ちなみに、展望台にもミラーボールが。ここもアート作品の一部になっていました♪
最後は中の広場に戻り、新メニューの「ホットアップルチャイ」をいただいて終了!
イルミネーションはもちろんのこと、手づくり体験や暖かい食べ物・飲み物など、楽しめる要素がたくさん詰まったひとときでした♡
今年の冬も、備北イルミが見逃せない!
壮大なイルミネーションやミラーボールアートなど、会場のあちこちに驚きや感動がたくさん詰まった備北イルミ。大人も子供も、楽しめること間違いなしです!「この冬は県内でお出かけしたいけど、どこかいい場所ないかな?」「近場のイルミネーションはちょっと見飽きたな」というママは、ぜひ備北イルミに足を運んでみてくださいね。幻想的な空間に、家族みんな癒されるはずですよ♪
国営備北丘陵公園
所在地 |
広島県庄原市三日市町4-10 |
電話番号 |
0824-72-7000(備北公園管理センター) |
開園時間 |
時期により異なる |
公式サイト |
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備北イルミ2020特設サイト |
https://www.bihoku-park.jp/illumi2020/ ※開園期間や時間など、特設サイトでご確認ください。 |
担当ライター