30代、子供2人、ブランク10年。未経験の専業主婦が就職で見つけた、輝ける場所
35歳、2人の子持ち、専業主婦歴10年。そんな女性が、就職をしようとしたら…?それはかなり「ハードルが高い」というのは容易に想像がつきます。同じような境遇で、今現在就職の壁にぶつかっている子育て中の女性は多いのではないでしょうか?そんな中、女性活躍で知られる広島企業「株式会社CREATIVE LAB HOLDINGS(クリエイティブラボホールディングス)」グループでは、主婦として10年のブランクを持っていた女性が未経験で再就職し、今やリーダーとして活躍しているんです!
今、彼女が輝ける理由とは?お話を伺ってみました!
専業主婦からリーダーに!小谷さんにインタビュー
今回お話を聞かせていただいたのは、株式会社CREATIVE LAB HOLDINGS(クリエイティブラボホールディングス)のグループ企業「株式会社peekaboo」で働く小谷さん。次女をpeekabooの幼稚舎に預けながら、アウトソーシング事業部でリーダーを務めています。実は小谷さん、10年のブランクを経ての就職だったそうです。
◆小谷さんのプロフィール
・25歳で結婚、営業事務の仕事をしていたが、退職。
・夫の転勤に伴い、何度も引っ越しを経験。その間に2人の女の子を出産。
・その間、働くことができず、気づけば35歳。専業主婦歴は、10年に。
就職活動中や入社後に、いくつもの壁を乗り越えて来た小谷さん。彼女のストーリーは、子育てをしながら仕事復帰を目指す女性の背中をきっと押してくれるはず。早速ご紹介しましょう!
ブランクありの35歳ママ、苦戦する就職活動中に出会ったブログ
35歳主婦、ブランクを理由になかなか再就職できず…
小谷さんが再就職を決意したのは、次女の出産後でした。
「夫の転勤や、長女の幼稚園に延長保育がない関係で、長く共働きできる状況ではありませんでした。でも、当時は長女と向き合いすぎて、うまくいかないと思うことも多くて、社会から取り残されているような気持ちもあり…。広島に来て、次女は保育園に預けて再就職する決意をしました」
しかし、就職活動は難航したそうです。
「ハローワークで研修を受けるなどしたのですが、ブランクもあり就職活動は苦戦しました。さらに、保育園の激戦区である安佐南区に住んでいたので、保育園も決まらず…前途多難でした」
一度ブランクを抱えた女性に立ちはだかる「就職の壁」に、追い打ちをかける「待機児童問題」。同じように苦戦している子育て中のママは、きっと少なくないはずですよね。
ブログにつづられた言葉に救われた!今の職場との出会い
就職活動に苦戦していたとき、小谷さんが出会ったのが、クリエイティブラボホールディングスのグループ会社であるpeekabooです。
「新聞の求人広告で知り、小村社長のブログを見て感動したんです」
保育園とママの職場が同じ場所にあるpeekabooは、保活と就活で苦戦していた小谷さんにとっては、まさにすべてが解決する場所。
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そこで代表を務める小村社長自身も、3人の子供を育てながら仕事をするママ。子育てと仕事の両立に奮闘しながらも「自分らしく」働くことをあきらめない小村社長の言葉に、勇気と希望をもらったといいます。
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「面接を受けたら、採用の通知が!35歳、経験のない主婦を誰が雇う?と思っていたので、信じられませんでした!」
こうして、10年のブランクを経て、小谷さんはついに就職を勝ち取ったのでした。
自分に向いていないかも…?そんなときに開けた、新たな道
ライターが向いていないと感じ、一度は退社も決意
最初に小谷さんがpeekabooで始めたのは、WEBライターという仕事。情報サイトなどで公開されるさまざまなジャンルの記事を執筆するという業務内容でした。
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もちろん、ライターは未経験の小谷さん。常に新しい企画を考え執筆する仕事に、徐々に迷いを感じたそうです。
「企画が苦手な自分にはライターが向いていないのではないかと感じ、上司に一度、退社の意思を伝えたんです」
そのとき、上司から受けた別の提案が、小谷さんに転機をもたらします。
「『小谷さん、事務の経験があったよね。今度会社で新しく始める、バックオフィスという事務の仕事をやってみない?』と言ってもらえたんです。事務職なら決められたことを正確に対応する方が自分には合っているかも、と思っていたので、トライしてみることにしました」
苦戦の末に就職したのに、仕事に迷いを感じるワーママも少なくないはずですよね。小谷さんの場合、別の道を示してもらったことで、キャリアをつなぐことができたそうです。
小谷さんの新たな挑戦の場、アウトソーシング事業部とは?
アウトソーシング事業部は、テレアポとバックオフィスの2つの部署で成り立っています。
テレアポ
通称「アポ隊」と呼ばれる部署。美容サロン向けのサイトを運営する企業の営業に代わって、全国のサロンへ電話をかけ、アポイントをとる仕事をしています。
バックオフィス
小谷さんが所属しているのが、こちらの部署。企業が消費者向けに設置している問い合わせ窓口に届く質問や申し込みに、企業に代わってメールや電話で応答したり、パソコンに入力作業を行ったりします。
ライターからバックオフィスに異動後、メキメキと力をつけた小谷さん。現在では、オペレーターの育成や管理をする「コールセンタースーパーバイザー」というリーダーの役割を担っているそうです。
自分に合った仕事内容で、やる気もでる!
今やリーダーとして活躍する小谷さん。現在、感じていることを教えてもらいました。
「今の自分があるのは、上司が私の得意なことを把握して、新たな部署に誘ってくれたおかげ。今の仕事は自分に合っていると思っていて、クライアントから感謝の言葉をいただけたときは、すごく嬉しいんです」
peekabooでは、小谷さんのように途中で部署を異動して活躍しているスタッフが多いそう。
・アポ隊やライター→保育士
・アポ隊→保育補助
・アポ隊→サイト運営
・ライター→チェッカー
・ライター→アポ隊
など雇用形態も、業務委託、パート、社員などさまざま。部署も働き方も、その人に合ったものを会社と相談しながら選ぶことができます。自分の適性を見極めながらフレキシブルに変化していけるから、peekabooでは今日もたくさんのママが活躍しているのですね!
保育園だけじゃない!ワーママでも幼稚舎の選択肢がある!
親子ともに大満足!働くママが利用できる、保育園・幼稚舎
peekabooには、企業主導型保育園に加え幼稚舎(いわゆる幼稚園)があり、クリエイティブラボホールディングスのスタッフであれば、子供を預けて働けます。
・オフィス併設なので、子供が体調を崩してもすぐに駆け付けることができる
・少人数制の保育で、1人ひとりに目が行き届いている
・送り迎えの時間ロスがない。子供と一緒に車通勤できる
など、働くママが安心して子供を預けられる環境が整っているんです!
幼稚舎では、いろいろな経験をさせてもらえる!
「保育園の活動内容も素晴らしいですが、幼稚舎では、さらにいろんな経験ができるんです。体操や英語、造形や大工道具を使う時間、畑作業まで。どれも強制ではなく、子供の意思を尊重して、自己肯定感を大切にしてくれています」
と、幼稚舎に通わせて本当に良かったと語る小谷さん。働くママとして感じることも、聞いてみました。
「一般的に幼稚園と言うと、共働き家庭だとハードルが高く感じられますが、peekaboo幼稚舎は会社が運営しているため、保育時間など働き方に配慮してくれています。何より子供が楽しそうに通っているので、私も嬉しいです!次女は、自分で考えて行動する力が身についたと感じています。私以上に向き合ってくれる先生に娘を預けて、安心して働ける環境に感謝しかありません!」
小さな子供を預けて働くことに罪悪感を持つワーママも少なくない中、peekabooには、親子が笑顔になれる環境がありました!
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ブランクがあっても大丈夫!最初の一歩を踏み出そう
さまざまな理由でキャリアにブランクが空き、就職の壁や待機児童問題に直面する人は多いもの。でも、ブランクがあっても能力が高い人はたくさんいます。
そんな女性たちに、社会復帰への第一歩を踏み出させてくれるのが、CREATIVE LAB HOLDINGSです。今日も、多くの女性たちが子育てしながら働く中で、新たな道を見つけています。
株式会社CREATIVE LAB HOLDINGS
住所 |
【本社】広島県広島市中区三川町5-4-2F |
TEL |
082-244-3511 |
公式HP |
株式会社peekaboo
住所 |
【本社&八木オフィス(peekabooせせらぎ保育園)】 広島市安佐南区八木1-20-12セセラガーデン1F 【袋町オフィス(peekaboo袋町保育園)】 広島市中区中町1-29ラ・テール袋町公園2F 【peekaboo career LAB(peekaboo幼稚舎)】 広島市安佐南区八木1-20-14 《FC》 |
TEL |
082-873-3400 |
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公式SNS |
公式Instagram:@peekaboo.hiroshima 公式Twitter:@bm_peekaboo peekaboo代表 小村佳子Instagram:@peekaboo.keiko_komura |
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