【2018年度】夏だ!サマーだ!水遊びだ!広島市植物公園で夏休みを満喫☆
水遊びスポットを探しているママのみなさん♡広島市佐伯区にある「広島市植物公園」が、穴場の水遊びスポットなのをご存知ですか?なんと、夏休み期間限定で噴水迷路や幼児用プールを設置!大人から子どもまで、毎日多くの人が訪れています。また、「広島市植物公園」は中学生以下の入場料が無料なので、子どもは実質タダで水遊びができるんです♪今回は、夏休みにピッタリの水遊びスポットとして「広島市植物公園」をご紹介します。
巨大噴水迷路で夏の猛暑も吹き飛ばそう!
出典元:広島市植物公園公式HP
「広島市植物公園」では、7月21日(土)~8月30日(木)の夏休み期間中サマーフェアを開催しています。注目はイベント広場に張り巡らされた巨大噴水迷路!1日3回に分けて20分間放水が行われます。水遊びと迷路の両方を楽しめる噴水迷路で、うだるような夏の暑さも吹き飛ぶでしょう♡参加費は無料なので、気軽に参加できますね。
巨大噴水迷路の噴水中断中も水遊びが楽しみたい子どもたちもご安心を♪幼児用プールや「さらさら川」、高さ7mもある三段滝などで噴水時間まで涼みながら、楽しく待つことができるので、あっという間に時間が過ぎてしまいますよ♪
私も2歳になる双子を連れて参加しましたが、巨大噴水迷路はものすごく濡れます!(笑)
ちょっと服が濡れる程度かな?と思っていたのが間違いでした…。サマーフェアは水着着用が必須です!脱衣所が併設されているので、濡れたまま帰らなくていいのも、安心♪
双子もほかの子どもたちと変わらず、水が出てきた瞬間から大興奮!なぜか一生懸命水を掴もうとしていました(笑)水が顔にかかると毎回ぬぐっていましたが、それもいたちごっこ。というか噴水量の方が多くて意味がありません。噴射口を押えてみたり、頭から水をかぶってみたりと思い思いの遊び方でハジけていました。
あっという間の20分だったようで、水が出なくなった後も「なんで出ないの?」という感じで水が出てこない噴射口をずっと見ていた双子。子どもにとってはとても面白いアトラクションなんだなぁと実感した瞬間でした。
ほかにも小学生以下を対象に巨大めぐりスタンプラリーを実施☆
園内の指定された場所をめぐってスタンプカードを完成させると、お菓子をプレゼントしてもらえます!先着100名までなので、参加はお早めに♡
また、正面入り口付近では、金魚すくいやヨーヨー釣り、ボップコーンなど夏まつりでおなじみの出店が土日祝日限定で登場します!いくら時間があっても足りないぐらい、充実した1日が過ごせそうですね。
サマーフェア基本情報
巨大噴水迷路 |
毎日3回(金曜日は休園日)※天候によっては中止の可能性あり 噴水時間 11:00~11:20、13:00~13:20、15:00~15:20 |
幼児用プール |
11:20~15:30の間であれば利用可能 |
服 装 |
濡れていい服装、履物 ※足洗い場や着替えコーナー完備 |
その他イベント |
土日祝日 体験コーナー・夏まつりコーナー |
国内最大を誇るバオバブを間近で見よう
出典元:広島市植物公園ブログ
2018年3月にリニューアルした、「広島市植物公園」の大温室。国内最大を誇るオーストラリアバオバブが導入されたこともあり、今や「広島市植物公園」の話題&人気スポットとなっています。
「広島市植物公園」のオーストラリアバオバブは、幹の直径が2mを超えるとても巨大な木。ずんぐりとしたフォルムが特徴です。推定樹齢400年のバオバブは、オーストラリア北部で自生していました。開発のため伐採される予定でしたが、シンボルツリーとしてバオバブを探していた「広島市植物公園」が受け入れを申し出。海上輸送を経て、遠いオーストラリアの地から広島の地へと新しく腰を下ろすことになったのです。
バオバブの樹皮は丈夫で、まるでゾウのような雰囲気をしています。内側には大量の水分を蓄えることができ、野生動物たちの水分補給資源として活躍しているのだそう。
そんな貴重なバオバブですが、実は8月18日(土)19日(日)に「バオバブタッチングイベント」が行われる予定です。
私自身、バオバブが導入されてからいつかは生で見てみたい!と思っていたので、実際にバオバブに触れることができる貴重な体験は見逃せません。家族でタッチングイベントへ参加して、五感をしっかりと使ってバオバブの魅力に触れてこようと思っています♪
巨大朝顔ガーデンなど見どころ満載
出典元:広島市植物公園公式HP
サマーフェア以外にも広島市植物公園にはファミリーで楽しめる見どころが満載☆
正面ゲートをくぐると最初に目に飛び込んでくるのが、“カスケード”と呼ばれる、通路を挟むように設けられた色とりどりの花が植えられた大小の花壇です。年に5~6回の植え付けを行っており、常にきれいな花々が出迎えてくれます。
正面ゲート付近だけでもたくさんの自然と触れ合うことができるので、小さな子どもならここだけでも十分楽しめるかも♡
出典元:広島市植物公園公式HP
カスケードの先には大きなガラス張りの建物があります。それが「大温室」。先ほど紹介したバオバブの展示やジャングルコーナーがあり、日常では目にすることがない植物を観察することができます。
大温室を抜けるとサボテン温室やロックガーデンなど環境の異なる展示が続き、飽きることなく園内を散策することができるでしょう。
出典元:広島市植物公園公式HP
また、2005年から毎年育てている朝顔の巨大カーテンは必見!高さ10m、幅50mにも渡ってぎっしりと茂っている様子はまさに圧巻です。見ているだけで爽やかな気分になれるスポット♪
出典元:広島市植物公園ブログ
こちらは、「広島市植物公園」のシンボルツリーであるバオバブと、広島東洋カープとのコラボTシャツです。園内でしか購入することができないオリジナルグッズなので、レア感はバッチリ☆
カープファンでなくてキュン♡ときてしまう可愛いデザインです。「広島市植物公園」を訪れた際の記念として買って帰るのもいいかもしれませんね。
サマーフェア以外にも魅力的イベントが盛りだくさん
出典元:広島市植物公園公式HP
「広島市植物公園」には、夏休み期間中に限らず魅力的なイベントがたくさん企画されています。
例えば8月18日(土)、19日(日)には、先ほども紹介した“バオバブタッチングイベント”を、8月25日(土)には“季節の花さんぽ”を実施予定。普段植物に触れる機会が少ない人にとっても魅力的なイベントがてんこ盛りです。
また、9月には“花と光のページェント”と称し、夜間に開園。夜に花咲く植物たちを観察できる、貴重な機会です。期間中はキャンドルのバラ迷路や植物のライトアップ、野外コンサートなどが行われるため、夏場には見られなかった植物公園の魅力を満喫することができるでしょう。
さらに9月9日(日)には“ジュニアプロジェクト”という、ボランティアの方の案内の元、ムラサキナツフジやオオモクゲンジなどの観察を行うイベントも実施予定です。
このように、「広島市植物公園」では季節ごとに表情を変える園内の植物を、より身近に感じることができるイベントが目白押し!興味のある人は、ぜひ一度参加してみてください。
これからのイベント一覧(9月まで)
イベント名 |
日時 |
季節の花さんぽ |
8月14日(火)11時~12時 |
バオバブタッチングイベント |
8月18日(土)19日(日) 10時~12時、13時~15時 |
季節の花さんぽ |
8月25日(土)11時~12時 |
変化朝顔展解説 |
8月26日(日)9時30分~10時30分 |
植物写真コンテスト |
応募期間 9月1日(土)~11月30日(金)まで |
ガーデニングコンテスト |
出品受付 9月1日(土)~10月9日(火)まで |
草笛体験会 |
9月2日(日)13時~15時 |
花と光のページェント (夜間開園) |
9月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日) 16時半~21時(入園は20時30分まで) |
ジュニアプロジェクト |
9月9日(日) 11時~12時、13時30分~14時30分 |
子連れには気になる!園内レンタル情報
「広島植物公園」はマツダスタジアムの約5倍ともなる敷地面積があるため、子どもや年配の人にとって園内を一周するのは結構大変ですよね。 そんなときは貸出サービスを賢く利用しましょう☆
〇コインロッカー(100円/回)
〇車いす・ベビーカー(無料)※ベビーカー利用可能月齢7ヶ月以上2歳未満
予約ができないので、受付に申し込みをして在庫状況を確認しましょう。
出典元:広島市植物公園公式HP
また、大人数で一緒に園内を見て回りたい人には、電動カート「マーちゃん号」がおすすめです。
定員は6名で、利用料金は無料♡駐車場から正面ゲートまで向かうコースと、大花壇からバラ園まで向かう2つのコースがあるので、とても便利です。歩くのがしんどい人は「マーちゃん号」を活用してみてはいかがでしょうか。
電動カート「マーちゃん号」情報
運行時間 |
10時~12時、13時~15時 ※20分間隔で運行 |
乗車定員 |
6名 |
料 金 |
無料 |
運行日 |
土、日、祝日 ※天候によって運休あり |
運行ルート |
正面コース(駐車場→正門9 バラ園コース(大花壇→バラ園) ※逆コースはありません |
見て・触れて・遊んで広島市植物公園を満喫しよう
暑い日差しの中、水遊びをしたいと思っているのはなにも子どもだけではありません。親も子どもと一緒になって気軽に遊べるのが巨大噴水迷路の魅力♡水遊び後は園内を散策し、いろんな植物とふれ合ってみましょう。ほかにも広島市植物公園では、夏休みの思い出作りにもピッタリなイベントが盛りだくさん!ぜひ広島市植物公園でこの夏一番の思い出を作ってみてください。
広島市植物公園基本情報
住所 |
広島市佐伯区倉重3丁目495番地 |
公式HP |
|
電話番号 |
082-922-3600 |
開園時間 |
9:00~16:30(入園は16:00まで) |
休園日 |
毎週金曜 ※祝日の場合は開園 12月29日~1月3日 |
入園料
|
個人 |
団体 (30名以上) |
年間パスポート (3園共通)※ |
18~64歳 |
510円 |
430円 |
1,540円 |
65歳~ |
170円 |
130円 |
510円 |
高校生または高校生相当年齢 |
170円 |
130円 |
510円 |
中学生以下 |
無 料 |
※3園とは、広島市植物公園、安佐動物公園、広島市森林公園昆虫館のこと
駐車料金
大型自動車 中型自動車 準中型自動車(大) |
1,380円 |
普通自動車 軽自動車 準中型自動車(小) |
450円 |
担当ライター