何して遊ぶ?アクティブな子育てのすすめ
「子どもが幼稚園に入るまではどうやって毎日を過ごそうか」と考えているママさん!せっかくなら子どもに友だち をつくってあげたいし、自分の友だち(ママ友)も欲しいですよね。毎日できるだけアクティブに活動する方法を紹介します。ぜひ参考にして子育てに活かしてみてくださいね。
幼稚園に入るまでどう過ごす?
保育園ではなく幼稚園に子どもを入れるつもり、というママさんは比較的時間に余裕があるママではないでしょうか?となると、子どもとそれまでどう過ごすかはけっこう大きな課題ですよね。
候補としては…
・子どもの習い事を始める
・地元の友だちと遊ぶ
私は県外出身のママなので最初はママ友ゼロ。自分で行動しない限り誰ともコミュニケーションを取る機会がありません。「子どもにはなるべくいろんな経験をさせて、友だち達もたくさんつくってあげたい」と思っていた私は積極的に外出するようになりました。
時期は子どもが歩くようになった1歳すぎ、そして子どもがいる生活リズムに慣れてきたころからでした。まずはママの体調が一番なので、外出するタイミングは無理のない範囲で行ってくださいね。
おすすめその1 オープンスペース
鉄板とはいえ、やはり子育てのママの強い味方はオープンスペースです!オープンスペースに通うメリットをまとめてみました。
・無料で利用できる(中には100円程度かかるところもありますが…)
・近所のママが来ている=通うスーパーや行きつけの公園がいっしょで友だちになりやすい
・母子ともにおしゃれな服装で行かなくてもいい雰囲気がある
・保育士さんや民生委員さんが常駐している場合は子どもの相手をしてくれる
おすすめは週に2回程度は通うということ。そして同じ時間帯にするということです。よく会う親子がいたら近所に住んでいる可能性が高いし、だんだん顔見知りになります。子どもの月齢やママの年齢が近ければ友だちに発展しやすいですよね。
おすすめその2 保育園や幼稚園のイベントに参加
私立や公立関係なく、さまざまな保育園、幼稚園ではイベントや園庭開放を行っています。詳しい日程は広島の自治体ホームページに掲載されていたり、それぞれの園の公式ホームページに掲載されていたり。一度チェックしてみるといいかもしれません。季節を感じるイベントも盛りだくさんですよ。
私と子どもが参加したものを一部紹介します。
・プール遊び
・工作教室
・英語で遊ぼう
・敬老の日のプレゼントづくり
こうしてみてみると、本当にバラエティに富んでいますね!おやつをくれる場合もあるので、無料とはいえあなどれないですよ。将来通う幼稚園を探すためにもいろいろな場所に行ってみましょう。要予約かどうかのチェックも忘れずに!
おすすめその3 百貨店の催事イベント
街中に住んでいるママさんなら百貨店が身近ということもありますよね。私は広島市内の街中に住んでいるのでいろいろな百貨店が近くにあります。そのため混んでいる土日ではなく平日に行くことが大半。百貨店は毎週のようにいろいろなイベントを開催しているので飽きることがありません。
特に子どもが喜んだイベントをまとめてみました。
・段ボール迷路のイベント
・北海道物産展、九州物産展などのエリア別グルメ大会
・全国各地から集まったスイーツ店の物産展
・乗り物系イベント
・企業が協賛しているイベント(歯の健康イベント、キャラクターショーなど)
夏休みなら子ども向けのイベントが充実している傾向です。平日なら休日の半分以下の人ごみで済むこともありますよ。百貨店にはベビーカーもあるので、歩き疲れたという子どもにもぴったり。ベビーコーナーでは授乳やオムツ替えスペースも充実していますよね。
子ども服のフロアでは高級ベビー、子ども服も入手可能。アパレルブランドによってはファーストシューズ体験会、プレママイベントなどを行うこともあります。
おすすめその4 有料の遊び場
ちょっとくらいお金をかけてもOKなら、有料の遊び場もおすすめです!
有料の遊び場のメリットはこちら。
・プレイリーダーのスタッフが子どもの相手をしてくれる
・曜日や時間帯によってはイベントがあることも
・1日中遊んでいられる
・1日フリーパスや平日、休日フリーパスなど料金がお得になるシステムがあることも
有料の遊び場を利用する場合は、その分節約を兼ねて自分でつくったお弁当を持参するようにしています。具をたくさんいれたおにぎりやバナナなど、メニューは栄養面や持ち運びやすさを重視。夏なら保冷剤や保冷バッグを活用して食中毒の予防も忘れずに!
ちなみに私のママ友はいつも行く有料遊び場でできた人が大半です。毎回よく顔を合わすとだんだん会話が生まれるもの。自分からも積極的に話しかけて、子どもの遊び相手をつくってあげられるといいですね。
いろんな過ごし方で刺激的な毎日を
毎日のように外出している私ですが、もちろん子どもの体調が第一です。そして自分の体調もしかり。無理のない範囲で動きながら、刺激的な子育ての毎日を過ごしてみましょう。
担当ライター