カロリーより食事回数に注意!?産後太り・不調に悩む広島ママにパンダ接骨鍼灸院が食生活アドバイス

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産後に「体重が戻らない!」「腰痛がひどい…」と悩むママは多いそう。広島市安佐南区にある「パンダ接骨鍼灸院」では、そんな産後の不調を抱えるママたち一人ひとりに、食事指導も含めた産後ケアを行っています。実は、ママたちの産後の悩みは、普段口にする「食べもの」とも大きく関係しているのだとか。
そこで今回は、パンダ接骨鍼灸院の藤本和史院長に、気をつけたい食生活のポイントをわかりやすく解説していただきました!産後の悩みをどうにかしたいママ、必読です。

【広島市安佐南区】産後の骨盤に強い♪子連れママに人気のパンダ接骨鍼灸院♪

パンダ接骨鍼灸院があるのは、子育て世代も多く住む広島市安佐南区の緑井エリア産後の骨盤ケアが口コミで評判となっている接骨院です。

中にはキッズルームも!子連れでも行きやすいところがママたちに人気の理由なんですね♡

パンダ接骨鍼灸院の「産後骨盤調整」は、一般的な施術だけでなく「筋トレ」や「食事指導」までの“トータルボディケア”を手掛けている珍しい接骨院です。「接骨院で食事指導まで?」と思うかもしれませんが、骨盤ケアや筋トレで身体のコンディションを整えても、食生活がおろそかだと体型の悩みや不調を繰り返す可能性があるからなのだそう。

パンダ接骨鍼灸院では、希望者には、食事内容を写真に撮って送ってもらい、院長自らアドバイス。さらにこちらも希望者には、授乳中の方を除いて「酵素ドリンク」を取り入れた「ファスティング」指導も行っています。
産後ママからは「自分では気づきにくい食生活のアドバイスが頼りになる…!」と好評なんです。

過去記事

1日3食は食べすぎ?気になる「糖質」のこと、藤本院長に聞きました!

産後太りや腰痛などの悩みを抱える女性たちを長年見守ってきた、パンダ接骨鍼灸院の藤本和史院長。実は、ママたちの食生活も大きく影響していると考えているそう。
今回は藤本院長に、食生活と健康との関係について解説していただきました!

パンダ接骨鍼灸院 緑井本院 藤本和史院長

プロフィール:藤本和史(ふじもと・かずふみ)院長
《保有資格》
・柔道整復師(国家資格)
・内面美容医学財団 IBWF公認ファスティングカウンセラー資格
・日本骨格内臓矯正士協会 美容整体師資格

過去記事

現代人は糖質過多!?1日に必要な糖質はどれくらい?

まず藤本院長が指摘するのが、「糖質」の過剰摂取について。

藤本院長
人の身体は、約60%が水分、約20%が脂質、約16%がタンパク質、約1%が糖質、その他がミネラルなどで作られています。糖質は約1%で良いため、例えば体重50kgの方なら、必要な糖質は500gです。1日にこれ以上摂ると糖質過多になります

育児中、ストレスでつい甘いものに手が伸びしてしまうママも多いのでは?知らぬうちに糖質過多になっている可能性が高いのですね。

糖質が他の栄養素より極端に少なくて良い理由は、直接摂らなくても体内で作られるから。タンパク質を十分に摂っていれば、それが体内で分解されていく過程で糖質になります。そのため、あえて食事で糖質を摂る必要はないとも言えるでしょう。
今、体型や体重にお悩みがある方は、摂取する糖質の量を抑えてみるのもいいかもしれません。お米やパンを食べなくても、ちゃんと糖質は作られています

理想は1日何食?食事の「回数」と「間隔」を見直して血糖値をコントロールしよう

産後太りに悩むママにとって、重要なポイントとなるのが、食事と血糖値の関係なのだそう。

人は食事をすると血糖値が上がりますよね。血糖値が上がると、血糖値を下げるインスリンというホルモンが出ます。その働きで血液中の糖が細胞に取り込まれ、血糖値を下げることができるんです。
しかし、インスリンには、糖を脂肪に変えて蓄える働きもあります。そこで、体重を減らしたい方や体型を絞りたい方は、食事で“いかにインスリンを出さないか”が重要です

藤本院長によると、インスリンを出さない方法は以下の2つ。

インスリンが出る前に運動をして、ホルモンに頼らずに血糖値の上昇を抑える
GI値や食事の順番を工夫して血糖値の上昇を抑える

インスリンは食後15分前後で出始めると言われているので、食後15分以内に足踏みなど軽い運動を行うと、血糖値の上昇が抑えられるそうです。また、「GI値(グリセミック指数)」(血糖値上昇を示す指数)の低い食品を選んで食べることで、血糖値の上昇を抑えられます。

上記以外の方法で手っ取り早いのは、1日の食事の回数を減らすこと。1日に食べる量やカロリー総数を減らす必要はありません。
例えば、朝・昼・晩+おやつを食べている方は、1日に4回インスリンを出して、毎回糖を脂肪に変えていることになります。そこで、食事を昼・夜の2回に減らすと、インスリンが出る回数は2回になり、脂肪に糖を溜め込む回数も2回になります。もちろんその2回でしっかりと食べて1日で摂取する量を変える必要はありません。
食事の量を減らしてもなかなか痩せられないとお悩みの方は、食事の回数や間隔にアプローチしてみてはいかがでしょうか

食事の回数を減らすと逆に太りそうなイメージがあったので、びっくり!ただし、食事の量を減らしても、その分間食が多くなると逆効果なので要注意です。

胃腸を休ませる「ファスティング」もおすすめ

藤本院長は、最近話題の「ファスティング」にも注目しています。

食事の間隔を16時間空ける“オートファジーダイエット”“16時間ファスティング”と呼ばれる健康法があります。オートファジーとは、16時間食事の間隔を開けることで、古いタンパク質を分解し、新しいタンパク質を合成し直すことを言います。肌でいう「ターンオーバー」のようなイメージです。夜20時に食べて、次の食事を昼12時にすると16時間空けることができますよね。そうすることで前回の食事の消化が終わった状態で、次の食事を迎えられます。インスリンを出す回数が少なくなり、脂肪が体内に蓄えられることも防げるんです

ファスティングには、食べすぎで疲れた胃腸を休める効果もあるそうですよ。パンダ接骨鍼灸院でも「ファスティング」は実施されています。

過去記事

「原材料名」をチェック!身体に良くないものを摂らない食生活を

普段口にする食べものをもっと意識してほしいと話す藤本院長。身体に悪い食事を摂れば肥満や病気などを招くことに繋がるため、食生活の「原材料」に気を配ることも大切!と話します。

甘味料や保存料などの添加物に注意!

最近は、ダイエットや筋トレのため、「プロテイン」を摂っている人も増えてきました。一見身体に良さそうですが、藤本院長は注意を呼び掛けています。

プロテインの中には、果糖ブドウ糖液糖などの人工甘味料保存料が多く含まれた商品もあるんです。甘味料や保存料は、腸内で分解されにくいため、腸内環境を悪化させます。これではいくら良質なタンパク質を摂っても正しく吸収されません

また、ほかの食品添加物にも注意が必要、と藤本院長。

まず、食品添加物は商品の『原材料名』に記載してあるスラッシュ(/)以降に記載するというルールがあります。例えば食パンだったら、『原材料名:小麦粉、砂糖、マーガリン、食塩、パン酵母、脱脂粉乳/乳化剤、安定剤、ビタミンC』などのようになっています。何を選んだら良いかわからずに悩むという方は、スラッシュ以降が少ない方を選ぶと良いかもしれません。
例えば、安息香酸ナトリウム は、体内でビタミンCとくっつくとベンゼンという発がん性が認められた化学物質に変わります。また、菓子パンなどに入っているショートニングにはトランス脂肪酸が含まれていますし、香料、カラメル色素も身体に良い物質とは言えません。特にトランス脂肪酸 は、アレルギー性疾患や肥満との関連も指摘されており、海外では使用そのものを禁止している国もあるほどです。
ほかに、グルテンパンやパスタなど小麦食品に含まれるたんぱく質)も、摂りすぎに注意しましょう。グルテンを含む小麦食品はとても腹持ちが良いのですが、現代の日本の生活スタイルにはフィットしづらい食材です。なぜなら、腹持ちが良くて消化が追いつかないまま、次の食事の時間を迎えることになり、結果として太りやすくなるからです。特に菓子パンには、トランス脂肪酸やグルテンが多く含まれているので、気を付けてくださいね。
健康的に体型を引き締めたい方は、添加物がなるべく少ない食品を選ぶことが大切です

忙しいと、手軽に食べられるお菓子やお惣菜などに手が伸びがち。食事のときには、添加物がどのくらい入っているのかチェックすることも大切なのですね。

何よりも身体に溜め込まないことが大切!

とはいえ、身体に良くない物質や成分を一切取り入れないというのは、難しいですよね…。

日本は国土の狭さや島国という特性上輸入に頼らざるを得ず、海外に比べて多くの保存料や添加物の使用が認められています。例えば、イギリスでは21品目、アメリカでは133品目に対し、日本は約1,500品目もの添加物が認められているため、ある程度摂ってしまうのは仕方ないと思います。
大切なのは、身体に溜め込まないことと、定期的に排泄すること。体重を落とすよりも、身体に悪いものを外に出すことに気を配り、食べすぎたら胃腸を休めることを心がけるとよいでしょう

忙しいママは、どうしても自分の食事がおざなりになることも。食生活を見直しつつ、溜め込まない習慣を身に着けたいですね。

パンダ接骨鍼灸院なら「産後骨盤」から「食生活アドバイス」までおまかせ♪

産後は食事の時間が十分に取れず、お菓子で空腹を満たしたり、手軽なインスタント食品に手を伸ばしたりしがち…。食生活が、産後の不調を加速させているのかもしれません。産後ケアに強いパンダ接骨鍼灸院(広島市安佐南区)は、丁寧な食事指導も人気♪食事アドバイスを受けたい方は、ぜひ一度相談してみませんか?

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【パンダ接骨鍼灸院 緑井本院】 

所在地 

広島市安佐南区緑井3-2-3-102

電話番号        

082-876-3330        

定休日        

木曜午後、日曜、祝日、夏期、年末年始       

駐車場        

6台        

公式サイト       

https://sangokotsuban.site/    

Instagram        

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