北海道からはるばる広島へ赴任!熱意あふれる名物先生が、広島の私立小学校を選んだ理由とは?!
子どもの小学校入学を前に、「学力も大事だけど、“生きる力”や社会性も伸ばしてあげたい」と考える人は少なくないでしょう。そこでぜひ知ってしてほしいのが、広島市佐伯区にある「なぎさ公園小学校」の教育です。
今回は、なぎさ公園小で今注目の先生にインタビュー!なんでも、なぎさ公園小の教育に惹かれ、はるばる北海道から赴任してきたそうで…?!先生が目指す教育やなぎさ公園小の“自然体験学習”の話、子育て世代必見です☆
広島市佐伯区の「なぎさ公園小学校」に注目!
広島市佐伯区に建つ、私立「なぎさ公園小学校」。学校法人鶴学園(つるがくえん)が手掛けていて、緑あふれる広い敷地や開放的な校舎などが口コミでも評判です。
なぎさ公園小学校では、「世界で活躍するグローバル人材の育成」という考えを軸に教育を展開。
〇教科担任制を導入
〇“ほんもの”の体験を重視
〇教科の垣根を越えたプロジェクト学習
などなど、なぎさ公園小ならではの教育を行っていることで知られます。
こちらの記事もチェック
なぎさ公園小学校の話題の先生にインタビュー!
子どもたちにも大人気♪山川夏依先生にインタビュー!
今回お話を伺ったのは、なぎさ公園小学校で体育を教える山川夏依(やまかわ なつい)先生。広島のニュース番組でもクローズアップされた、なぎさ公園小で今注目の先生です♪
現在、4年生のクラス担任をしているという山川先生。親しみやすい人柄で児童にも人気♪取材当日も、終始子どもたちに囲まれていました。
ちなみに周囲の先生からは、「とても元気で明るい性格のうえ、自分の信念をしっかり持っている」という評価も。子どもたちからも同僚の先生からも信頼される、素敵な先生のようですね。
どうして北海道から広島へ?山川先生が専門とする“野外教育”とは?
さっそくインタビューへ☆
まずは簡単なプロフィールから伺うことに。
山川先生「小学校教師になって、今年で4年目になります。ちなみに出身は北海道で、大学も地元北海道の学校に通っていました」
なんと、ご出身は北海道!そんな先生がなぜ、あえて広島の小学校を選んだのでしょうか?!
理由を伺ってまず話してくださったのが、山川先生の専門分野のお話でした。
山川先生「教師を目指すうえで、野外での体験教育を専門で学んだことがきっかけですね」
「これからの子どもたちにとって、より、ためになる教育をしていきたい」と考えた山川先生。そこで出会ったのが、“野外教育”という教育方法だったと言います。
キャンプやハイキングなど、自然の中での計画的な体験活動を通して、生きる力や社会性、豊かな心などを育む教育のこと。
山川先生「野外での体験を重ねることで、困難にもたくましく立ち向かう力が育ちます。そういう力を小さいうちから伸ばしてあげて、子どもたちの未来をより明るいものにしていきたいと思ったんです」
実際、文部科学省によれば、野外体験が多い子ほど、自己肯定感や社会性が高くなるという調査結果もあるそうですよ。
山川先生が感じる、なぎさ公園小学校の魅力とは?
この“野外教育”というキーワードを通して山川先生が出会ったのが、他でもない、なぎさ公園小学校だったわけですね!
山川先生「なぎさ公園小学校では”自然体験学習“に力を入れていて、1年生から授業に取り入れているんです。そのことを知り、『すごい!』と思いました」
冒険遊びの一環で、ツリーハウスを作る5年生
なぎさ公園小では“自然体験学習”と言って、野外体験に加え、動植物に触れ合ったり、自然を使って工作をしたりといった、より広範囲な体験学習を行っているのが特徴。
山川先生「なぎさ公園小では取り組みの一環として、1年生から6年生まで毎年、自然体験宿泊学習を実施しているんです。そのほかに”冒険遊び“と言って、体育の授業の一環でツリーハウスを作ったり、木を植えたりといった体験学習もあります」
なぎさ公園小では、自然の中でのグループ活動を体験する貴重な機会が、たくさん設けられていることが分かります!
ちなみになぎさ公園小の敷地内には、生き物が生息する“ビオトープ”や畑など、自然と触れ合える場所がたくさん。しかも八千代や沼田には、鶴学園保有で自由に使える森林や校舎もあるそう!
こうした環境面が充実しているのも、なぎさ公園小学校の魅力だと言います。
コロナ禍でも諦めない!山川先生が自然体験学習に込める思い
今年3年ぶりに叶った、なぎさ公園小名物の”自然体験学習“
なぎさ公園小学校の名物でもある自然体験学習ですが、ここ数年はコロナ禍で実施が叶わず、今年、3年ぶりにようやく実施できたそう。
ただ、もちろん制約もいろいろとあったとか。
沼田校舎でオリエンテーリング
山川先生「冒険遊びも宿泊学習も、仲間と手を取り合い協力するのがメイン。でも今は密になれないから、手を取り合うどころか距離を取らなければならず…」
そんな中でも「できることをやっていこう」と考え、他の先生からアドバイスをもらいつつ、距離を取って行えるゲームを課題に出すなど、試行錯誤を行ったと言います。
山川先生「日頃は控えめなタイプの子がみんなのために行動してくれて、その子の自信につながるのを感じた場面などもありました」
他者と関わることで成長につなげられるのが、自然体験学習の醍醐味。今後も試行錯誤を繰り返しながら、なぎさ公園小校の冒険遊びや宿泊学習をより精度の高いものにしていくことが、山川先生の課題だと言います。
ちなみにこの7月には、4年生がみんなで学校に泊まる宿泊体験を実施。例年のようなテントを使ったキャンピングはまだ叶わなかったものの、メスティンを使ってごはんを自分で炊いてみるなど、工夫してさまざまな体験活動を行ったそうですよ♪
昨年の担当学年終了時には、思わぬサプライズも…
山川先生と昨年受け持ったクラスの子どもたち
最後に、山川先生がなぎさ公園小学校に赴任してから、特に印象的だったことについて伺ってみました。
山川先生「そうですね、昨年受け持っていた3年生が、最後に先生たちにサプライズで『ありがとう会』を企画して、歌や手作りのプレゼントを用意してくれたときは、思わず泣いてしまいました」
コロナ禍で団結できる行事が少ない中、子どもたちがみんなで協力する姿に感動したと言う山川先生。限られた活動の中でも、子どもたちはしっかり成長してくれていたんですね。
自分の子どもを信じて、未来に生きる教育を
なぎさ公園小学校の先生から、子育て中のみなさんへ
「人と比べないで、自分の子どもを信じてあげてほしい」
なぎさ公園小学校の教員を代表して、現在子育て中のママやパパに向けてこんなメッセージもいただきました。加えて、こんなお話も。
山川先生「いつも子どもたちを目の前にして、“人としてどう成長してほしいか”を考えて接しています。なぎさ公園小学校での自然体験も、そうした将来につながる一助になれば嬉しいです!」
今回お話を伺う中で、なぎさ公園小では自然体験学習を通して、長い目で見た“本当に子どものためになる教育”を目指していることが分かりました☆
気になる人は、まずは「なぎさ登録」を♪
なぎさ公園小学校では来る9/3(土)、入試説明会を開催予定。その他、学校見学会NOW(Nagisa Open Week)も定期的に開催されています。
なぎさ公園小の教育が気になった人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
なぎさ公園小のイベント情報をいち早く手に入れるには、「なぎさ登録」がおすすめです☆
子どもにいろんな体験をさせてあげたいなら、なぎさ公園小学校に注目!
お話を伺う中で分かったのが、なぎさ公園小学校には自然体験を通して学びを得られる環境が整っていること。そして何より、その環境を活かして子どもたちの成長につなげようと、必死に向き合う先生たちがいること!子どもにとって大切な小学校の6年間に、より多くの”糧になる体験“をさせてあげたい人は、ぜひ、なぎさ公園小学校への進学を検討してみてくださいね。
なぎさ登録はこちら
〈なぎさ公園小学校〉
住所 |
広島市佐伯区海老山南2丁目2-30 |
電話番号 |
082-943-0001 |
公式HP |
|
公式Instagram |
担当ライター